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【いよいよ「巻物」の展開へ】ベイトへの意識が強くなる晩夏~初秋の関東メジャーリザーバー攻略とは

寄稿:板山 雅樹
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濁りがきつければカバー撃ち

台風や大雨など秋は濁りが入る場面が多くなります。そんな、とくに濁りがきつくなったときにはカバー撃ちが有効。

ハイドアップ公式「スタッガ-ワイドホグ3.3」詳細ページはこちら

 

濁りがキツくなればカバ-撃ち

濁っている状況、特に濁り初めなどは浮きゴミなどのカバ-に入るバスが多く、浮きゴミにいるカエルや、ゴミに付いてきているベイトなどを捕食する傾向があります。

「スタッガーワイドホグ3.3」は、通常のホグ系のワ-ムに比べて扁平なデザインはボディが水押しをし、バスに気付かせてくれるので濁りのときには有効なワ-ムになります。

リグとしては5~14gのテキサスリグや7g前後のリ-ダ-レスダウンショットがオススメ。アクションはカバ-に入れてシェイク。バスにアピ-ルさせてみてください。

 

推奨カラー

私がメインで使うカラ-としてはこんな感じ。

上から「イタスギル」「グリ-ンライトギル」「シナモンブル-ギル」で、これらは濁りが落ち着いた時のカラ-。

 

一方、上から「ブラックソリッド」「チャ-トグリ-ンゴ-ルドF」は、濁り直後にオススメのカラー。

ブラックソリッドはシルエットをはっきりさせバスに喰わせるカラ-で、チャ-トグリ-ンゴ-ルドFは視認させる派手なカラ-となっています。

 

カバーの濃さで使い分けるタックル

カバ-の濃さによってタックルが変わりますが、MH~Hクラスのロッドでフロロカ-ボンの14~20lbが良いと思います。

 

天候でバスのポジションなどがかわりやすい時期ではありますが、良いサイズが狙え、かつ数釣りが楽しめるのもこの9月になります。

お近くのフィ-ルドで試してみてはいかがでしょうか。

 

ハイドアップ(HIDEUP )

現役トッププロ吉田秀雄が代表をつとめる琵琶湖そば滋賀県大津市を拠点とするルアーメーカー。 異例のロングランヒットを続けるスタッガー・オリジナルをはじめとする、スタッガーシリーズやHUクランクシリーズなどのワーム、プラグやロッド「マッカ・シリーズ」など、こだわりのアイテムを多数輩出。

 

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