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【冬の野池攻め】バイブレーションからトップまで!オカッパリでデカバスを狙うテクを大公開

寄稿:狩野 陽
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マメなフック交換で、貴重なワンバイトを確実にする。水温チェックも忘れずに!

冬は活性が低く、ショートバイトが多発します。そこで、バスに直接触れるフックがとても大切。

せっかくバイトしてきても、フックが刺さらなければせっかくのチャンスもフイになってしまうので、刺さり抜群ながまかつのRBシリーズをマメに交換しています。ショートバイトでもしっかり刺さってくれるので、バラしの軽減に繋がります。このフックを使ってからキャッチ率が上がっているため、かなりの信頼を置いています。

 

また、毎釣行水温チェックを欠かさず行い、水温の変動にも気を配ります。前回釣行時からの水温変化によって、バスの活性を推測しながら居場所やレンジを絞ることができます。冬は水温を意識することが最も重要な要素!ってくらいにバスの動きに直結するので、この辺りの観察も、釣りの一部にすると釣果に繋がると思います。

 

まとめ

「冬=釣れない」イメージが強いですが、冬こそ一発デカいのが釣れる可能性を秘めたシーズンだと思っています。

反応がなくて、めげそうになることは多々ありますが、冬に釣込むとその先のシーズンに繋がる発見も多々あり、個人的にはけっこー好きなシーズンです(笑) 寒すぎて修行的な日もありますが…

今回紹介したのは一例ですが、少しでも冬のバスフィッシングの参考にしていただけるとありがたいです!

 

メガバス(Megabass)

1986年8月15日設立、静岡県浜松市を拠点とするルアーメーカー。デストロイヤーをはじめとする各ロッドシリーズ、各種バス、ソルトルアー、リールなど、あらゆるフィッシングタックルを輩出。 同社のCEO伊東由樹氏はアングラー、そしてルアー、ロッドデザイナーとしても有名で、同氏の手掛けるタックル&ルアーは実釣力の高さに加え、優れた機能美、造形美を放ち、国内外で高い評価を受けている。
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