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ショアヒラメ・遠浅サーフ攻略法【ギャロップアシスト&同スローフォールとアスリート12SSPを使ったタテと横の誘いで攻める】寄稿by菰田淳史

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【横の誘い】シンペン「アスリート12SSP」のスイミングで食わす!

~流れの変化を見つけ横の誘い~

スイミングで食わす横の釣りでは主にシンキングペンシルを使用します。

シンキングペンシルを使用する理由は、ボトム上をスローに誘いたい時に、メタルジグだとボトムを擦ってしまい通したいレンジをスローに誘えない場合が多いからです。

遠浅サーフでボトム上を擦らずに如何にスローに誘えるか、そこで大きく釣果が変わります。

誘い方は離岸流など流れの変化を見つけ、ラインスラックを回収していくイメージで流れに逆らわずとにかくスローに誘います。

ルアーが浮き上がってしまったらストップをいれレンジキープや食わせの時間を作ります。

また同じ場所でキャストを続けるのではなく、色々な角度からルアーを通してあげるとより釣果に繋がります。

なお、おすすめのシンキングペンシルは「アスリート12SSP【ジャクソン】」です。

アスリート12SSP【ジャクソン】
ジャクソン公式アスリート12SSP詳細ページはこちら
全長120mm、ウエイト33g、タイプ:Sinking

 

 

【なぜアスリート12SSPなのか?通常のシンキングペンシルとの違いは?】

アスリート12SSP」は遠浅サーフ攻略のために2018年にジャクソンから発売されたシンペン。ちなみにSSPの略はスリムシンキングペンシルです。

「アスリート12SSP」は一見、普通のシンキングペンシルですが、構造が少し変わっています。

後方重心設計でボディーサイズは120mmありますが、飛行姿勢が非常に安定していて誰が投げてもメタルジグに匹敵する飛距離を出すことが出来ます。

また一般的なシンキングペンシルは水平姿勢を保ちながらのローリングフォールですが、このアスリート12SSPはリアに重心を置いているため、垂直にストンと落ちて即ボトム取りが可能で手返し良く誘うことができます。

しかし上から落ちてくるものに食いつく習性もあるためフォールで狙いたい場合もあります。

そんな時はテンションを掛けた状態でのカーブフォールをさせると頭上がりではありますが、ローリングするためフォールで誘うことも出来ます。

120mmのボディーサイズを活かし3フックシステムを採用しているため、ヒラメ特有の下から突き上げてくるバイトもしっかり拾いバラしにくくなっています。

そんな感じで「アスリート12SSP」は飛距離・アクション・操作性を兼ね揃えたシンキングペンシルになっているので、是非お試しくださいね!

 

関連動画

出典:YouTubeチャンネル「studio jackson」

 

アスリート12SSPのカラーバリエ

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