最終戦は最低の結果に

わずか3尾、されど3尾。 今季の自分の釣りを象徴するような最終戦も地味な結果。 しかし、これで来季、恐れるものは無くなった

この時、自分はこの結果が確実に30位以下であろうことを予期していた。

ここ数年の桧原湖戦初日の平均的スコアを見れば30位に入るには2500g前後が必要で、リミットの揃えやすい桧原湖の初日なので自分の順位は良くても40位前後だろうと予測していた。

TOP50残留資格ギリギリのボーダーライン、年間29位で迎えた最終戦。

その最終戦で30位以下になることは、それは確実に順位を年間29位以下に下げる結果となり、TOP50残留資格を失うこととなる。
＊本来は年間30位が来期残留圏だが、昨年、今年のTOP50は1名欠員の49名だったため、残留資格は参加人数の60％、即ち29人となり年間30位からはTOP50来期参戦資格を失う

この結果が何を意味するか、それは自分が一番痛切に感じていた。

今試合は魚探、エレキ、ボート、そして渡辺（健司）の体調悪化と、連日トラブルに悩まされた。 しかし、全てをクリアし試合に臨めたのはスポンサーや仲間の支援あってこそ。 来季はその期待に必ず応えたい