
テイルウォークのアジングロッド「アジストSD」に、2026年に2機種が加わった。
ひとつは4フィート7インチ、その自重35gという超軽量&近距離スーパーフィネスモデルといえるS47/SSL。SSLが表すのはショートソリッド。アジストSDにはソリッドティップモデルが5機種、チューブラモデルが2機種という内訳だが、ソリッドティップモデルの中でSSL=ショートソリッドを持つのは、この機種のみ。ソリッドの高い感度は持たせながら、キビキビとしたアクションを伝えやすい設計となっているわけだ。
もうひとつがシリーズ最長レングス、フロートなど遠投リグを意識したS84/TT FLOAT。TTが表すのがチューブラティップで、超遠投で探り投げた先でのパワーにも優れたモデル。
| モデル | 全長(ft.in) | 継数 | 仕舞寸法(cm) | 自重(g) | ルアー重量(g) | 適合ライン(lb) | 適合ライン(PE) | 価格(税別) |
| S47/SSL | 4’7″ | 2 | 72.5 | 35 | max 3 | 1-3 | 0.1-0.4 | 26,000円 |
| S55/SL | 5’5″ | 2 | 85 | 38 | max 3 | 1-3 | 0.1-0.4 | 27,000円 |
| S510/SL | 5’10” | 2 | 92 | 40 | max 4 | 1-3 | 0.1-0.4 | 28,000円 |
| S63/SL | 6’3″ | 2 | 98 | 44 | max 5 | 1-3 | 0.1-0.4 | 29,000円 |
| S68/SL | 6’8″ | 2 | 105 | 46 | max 5 | 1-3 | 0.1-0.4 | 30,000円 |
| S72/TT | 7’2″ | 2 | 112 | 48 | max 8 | 1-4 | 0.1-0.6 | 31,000円 |
| S84/TT FLOAT | 8’4″ | 2 | 130 | 67 | max 20 | 2-6 | 0.2-0.8 | 33,000円 |
今回ピックアップしたいのが、このフロートモデルS84/TT FLOAT。
というのも「おっ、ココいいなぁ…」と分かりやすく他の機種にはない特徴があって、オススメしたいなと。
アジストSDのフロートモデル グリップに優しさを感じる

さて、明確に他のモデルと違う箇所、それがエンドグリップ。
上記の通り、チューブラティップモデルには2機種あって、ひとつが「S72/TT」でもうひとつが追加となる「S84/TT FLOAT」。当然どちらも遠投モデルなんだけれどS84/TTはフロートと付くように、特にフロートリグを強く意識したモデル。
そして「S72/TT」と「S84/TT FLOAT」のグリップ。比較してみると…。

△こちらがS72/TT

△こちらがフロート特化のS84/TT FLOAT
いかがでしょうか、明確に違いが分かりやすいはず。
元々、高品質なパーツや素材などを用いながら〝できるだけ低価格で〟というのがSDシリーズ。アジストSDにおいてはアジングロッドということで、やはり軽さは重要で「S84/TT FLOAT」を除くエンド(EVA)はかなり小さなものになっている。

しかし、フロートリグをかっ飛ばす際、当然グリップできる場所がある方が多くの人にとっては投げやすいはずで、そこは「快適さ」をセレクトしてくれているのがウレしい。
言い換えるとS72/TTはプラグやライトなフロート、それ以上のウエイトのフロートメインなら「S84/TT FLOAT」という、より特長を発揮しやすいモデルを選択できるはず!
そうはいっても8フィート超えで「自重67g」
というと、「でも重いんでしょう…?」となりがちなんだけれど「S84/TT FLOAT」、ロングレングスでありながら、自重わずか「67g」。
必要なパーツはしっかりと配置しつつ軽さへも挑戦していて、例えばリールシートを見てもリールフットをホールドする部分を極限まで削ぎ落として最小限に留め、その他の部分はカーボンパイプやEVAといった軽量素材で構成している。ちなみにこの仕様は前モデルから最大で39%もの軽量化に成功しているそう。

また、40tの高弾性カーボンシートをメインマテリアルに採用したブランクス設計で、しっかりと振り抜くことができ、チューブラーティップは、その飛ばした先での操作やフッキングパワーを伝えやすい。
つまるところ、軽さのための軽さではない。その釣りを快適にしてくれる仕上がりの上で軽さを求めたアジングロッドがアジストSD。
どデカいアジを狙ってみては
近年は、サーフアジングなども含め飛距離を稼ぐことでどデカいアジが狙える状況も多々ある。サイズを狙ったアジングは、楽しみ方のひとつであり、そんなチャレンジをしたいアジンガーの皆さんには刺さる機種となるのでは?
ただ遠くへ飛ばすだけでなく、情報を正確に読み取り、アタリを掛けていく。そんなフロートゲームに、S84/TT FLOATをチェックしてみてはいかがでしょうか?
テイルウォーク公式「アジストSD」詳細ページはこちら




























































