皆さんこんにちは。琵琶湖でガイドを営んでいるゲーリーファミリーの川越忠之です。

川越 忠之(Kawagoe Tadayuki) プロフィール
今回はこの時期から調子が上がってくる、「ヤマセンコー」を改めてご紹介したいと思います。キモは「使い方」。ガイドで見ていると、実は“動かしすぎ”な方が多いんです。

ヤマセンコーのこと
「ヤマセンコー」

1990年代に日本で発売されて以来、アメリカ及び世界中で使われ続け四半世紀が過ぎたが、依然“釣れるワーム”として売れ続け、最近でも新サイズが発売される人気を誇っているワーム。私のガイドでもヤマセンコーをオススメする場面は多く、長年に渡りお世話になっているワームです。

オススメする理由はシンプルな棒状のフォルムで、塩がたっぷり入ってノーシンカーでも投げやすく沈みやすいこと。テキサスリグでも使えますが、シンカー無しでも5グラムテキサス並にボトムを引けること。
シンプルな丸い棒状のフォルムは一見、生き物には見えないのですが、魚にプレッシャーを与えずステルス的に食わせてしまいます。特に“フォールからの放置”において、これに勝る形はないのではと思っています。
アクションさせない?
そして、キモとなる使い方です。魚がいそうな(いるであろう、又はいることを確認できている)ところにキャストするだけ。至ってシンプルです。
僕の考えとしては、センコーは生き餌みたいなモノなので、投入しとけば勝手に魚が食ってくれるイメージ。このあたりがヤマセンコーの極意なのですが、これがなかなか我慢できない釣り人の多いこと…。
センコーは広範囲を探るルアーではないので、テンポ良く使うものではありません。いろいろ投げて反応ないときに切り札的に、休憩がてら、お昼ご飯食べながら、スマホ観ながらのんびり良さそうなスポットを放置気味で狙う。これに尽きます。

ヤマセンコーを使うコツがあるとしたら、キャストはやや緩めに力入れ過ぎず、着水したらラインは必ず張らずにユルユルでボトムに落とす。そして、最初の着水後はより長めにボトムに放置すること。
それに、フック外し用にプライヤーを2本用意(フック反転用と反転したフックを抜く用)すること。あとセンコーには太過ぎないフックがフォールにオススメです。速く沈み過ぎず微妙に震えながら沈む感じが大事なので。

また、シャローでは着水音を抑えたキャスト、ピッチングが有効。一度岸に乗せて水面に落とす等、静かにアプローチするとより効果的です。
サイズの目安と
サイズは釣り場の魚のサイズにもよりますが、琵琶湖の場合、春〜夏は4〜5インチ、夏秋は状況によって4インチファット、5ファット、6インチ7インチも活躍。北湖で数狙いには2〜3インチもノーシンカー、ダウンショットワッキーで多用します。

何度も言いますが、ヤマセンコーの極意はフォール後の放置、くれぐれも動かし過ぎないよう放置時間を楽しんでください。それでは琵琶湖でお会いしましょう。



























































