ルアーフィッシングのトピックをこまめにお届けする釣りの総合ニュースサイト

LureNews.TV YouTube Channel

今江克隆のルアーニュースクラブR 第967回「令和のネコリグはコレか!? ウワサの激セコワームに注目」の巻

連載:今江克隆のルアーニュースクラブR
  • X
  • Facebook
  • Line
  • はてなブックマーク

ベイトを模した巻きモノ的なネコリグが強い!

ちなみに、この遠賀川戦で三原直之は0.6gネイルシンカーの「スキニーイール4インチ」を使用し、小エビが沸いているバンクの水面直下をスイミングさせて連日速攻でリミットメイクに成功している。

自分は遠賀川下流域での小さなベイト喰いバスを意識した中層スイミングシェイク、三原は上流域のカバー周りのドシャローでのエビイメージの表層スイミングである。

同じ遠賀川戦で三原はスキニーイール0.6gネコの表層スイミングで連日速攻でリミットメイク。苦手の遠賀川を3位でクリアした。

共に視覚以上に波動をベイトに模した「巻きモノ的」使い方が、実はスキニーイール最大の武器であることをここに初公開しておこう。

ロッドで適切な振動を常に与えることで、極細極小のシンプルシルエットのワームをシャッドやバイブレーション、スピナーベイトのように泳がせるイメージ。

喰わせのワームでありながら、ソフトな巻きモノ的使い方で中層〜ボトムスレスレを攻略するために考案したのが「スキニーイール3&4インチ」なのである。

もちろん、その細さと張りの強さから、サイトフィッシングでも絶大な威力を発揮する。

気配を殺してバスの回遊ルート先に投入、しっかりとラインを先に沈めバスの腹の下にラインを敷いたら、通り過ぎる瞬間にラインを極力動かさないようにワンアクション。

その時に発生する一瞬の波動を側線で気付かせ、カラーで遠方から視覚で発見させてみよう。

あとはローインパクトな超細身のシルエットに何の迷いも見せずにバスはスキニーイールをほおばってくれるはずだ。

いよいよリニューアルOPEN!

最後に、いよいよ10月2日水曜日18時、イマカツWEBサイトが全面リニューアルOPEN決定!

同時に「ロデオライド・リバイバー三原モデル2機種(バトルクライ&アンセム)」の予約受付開始(初回発送は10月20日頃予定)、「今江克隆トーナメントレプリカジャージー(リッピングブラックウォーター&リッピングブルーウォーター)」発売開始です。

是非、ご覧下さい!

IMAKATSU公式WEB SITE

4 / 4
前へ