ショアジギング基礎講座【ポイント選び＆釣り方＆ロッド選び＆ジグの種類など】

2018年07月23日

ショアジギにも実はいろんなジャンルが存在するんです

ショアジギと聞くとパワフルで豪快な印象が強い釣りですが、実は軽いジグでできる「ライトショアジギング」や、それよりもさらに軽いジグで行う「スーパーライトショアジギング」といったジャンルもあって、実はお気軽さに溢れた釣りもあるんです！　ここではそんなショアジギングのジャンル３つを、オススメロッドもまじえてご紹介！

ショアジギング=60～100gのジグを使用

ショアジギングは、本格的な大物狙いの釣りで60－100gのジグを使ったド定番のジグキャスティングゲーム。主に磯場などで、ブリ、カンパチ、ヒラマサなどの大型の青物をターゲットとし、中には10kgを軽く超える超大物も狙える実にパワフルで爽快な夢のある釣りだ。メインは大型青物だが、何が釣れるか分からないのがショアジギング。もしかしたら思いがけない高級魚が釣れちゃうかも！

トリプルクロス・ショアジギングモデルは６種類。使用頻度の高い60g前後のジグが投げやすいスタンダードモデルから、100g前後のジグも扱えるスーパーヘビーモデルまで充実！

Model	PRICE(\)	全長（ft）	継数（pcs）	ルアー(g)	PEライン(号)	アクション
TCX-962MH	21000	9’6”	2	60±20	1～3	RF
TCX-1002MH	21500	10’0”	2	60±20	1～3	RF
TCX-962H	21500	9’6”	2	80±20	1.5-3.5	RF
TCX-1002H	22000	10’0”	2	80±20	1.5-3.5	RF
TCX-1002HH	22500	10’0”	2	100±20	1.5～４	RF
TCX-1062HH	23000	10’6”	2	100±20	1.5～４	RF

ライトショアジギング=20～60gのジグを使用

ライトショアジギングは、20－60gのジグを使い比較的軽装備で行える釣りだ。ターゲットとなるのは、ワラサやヒラマサなどの中型－大型青物がメインターゲットで、ほかにもシーバス、サゴシ、ヒラメ、マダイ、タチウオなど場所や季節によって様々。いきなりブリクラスの大物が食ってくる可能性もあるので油断は禁物！

三代目クロステージ・ライトショアジギング（LSJ）モデルは40g前後のジグが扱える３種類のほか、持ち運びに便利な４ピースパックロッドモデルもあるので、お手軽さは満載！

Model	PRICE(¥)	全長（ft）	継数（pcs）	ルアー(g)	PEライン(号)	アクション
CRX-902LSJ	14000	9’0”	2	40 (30-50)	1.0-2.5	RF
CRX-962LSJ	14300	9’6”	2	40 (30-50)	1.0-2.5	RF
CRX-1002LSJ	14500	10’0”	2	40 (30-50)	1.0-2.5	RF

Model	PRICE(¥)	全長（ft）	継数（pcs）	ルアー(g)	ライン(lb)	ライン(PE)	アクション	仕舞寸法(cm)
CRX-964M	14000	9’6”	4	15 -42	８～20Lb	0.8 -2.5	RF	77

スーパーライトショアジギング=15g前後の軽量ジグを使用

スーパーライトショアジギングは、15g前後の軽いジグで行うジギング。ジグが軽いため、それほど力も必要ないので、女性や子供でも気軽にチャレンジできる釣りだ。気軽なのに狙える魚は豪華で、カサゴやハタなどの高級根魚をはじめ、サゴシやハマチなどの小－中型回遊魚に、ヒラメやマゴチまで、幅広く狙える。もちろん大物がくることも多いが、近年のタックルなら大丈夫！

エヌワン・スーパーライトショアジギング（SSJ）モデルは15g前後の軽いジグが扱える２種類。スーパーライトショアジギングをはじめるなら、まずはこのモデル！

Model	PRICE(¥)	全長（ft）	継数（pcs）	ルアー(g)	PEライン(号)	アクション
NSS-902SSJ	21500	9’0”	2	5～30	0.4-1.2	RF
NSS-942SSJ	22500	9’4”	2	15～40	0.6-1.5	RF