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【カット次第で七変化】Fishing Gear&Tackle TRIBE松本の「コイケシュリンプマグナム」推しチューン

寄稿:松本 泰明
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コイケシュリンプマグナムの散髪チューン

もちろん、そのままで使用していただいても凄く釣れるワームですが、自由にカスタムできるように最大限増やされたという「毛」をカットすると、実はいろんな使い方ができるんです。

パッケージから出してみるとその名の通り、コイケ(濃毛)に覆われてフサフサの見た目。

 

この毛を好きなようにカットすれば、アクションやフォールスピードを変えることができます。その日釣りをするフィールドに合わせて、チューニングする事ができます。

 

上と下の毛をカット!

僕がよくするチューニング方法は、上と下の毛をカットするというチューニングです。

 

上下の毛をカットする事で、水の抵抗が少なくなるためフォールスピードが速くなり、また左右の毛が水圧を受けて細かくピリピリ震えてフォールします。

また、カットする時に注意していただきたいのが、尻尾の2本の毛が綺麗に左右に分かれるように、上下の毛をカットすること。

尻尾の毛が重なるように上下を切ってしまうと、フラフラするアクションがでないのでご注意ください。

 

気になるアクションはこんな感じです。

 

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ノーマルのコイケシュリンプマグナムよりも早くフォールさせたい時はもちろん、なんと言ってもこのチューニングでゆっくりi字引きのように巻いてくると、左右の毛が振るえながら全体的にフラフラ揺れながら巻く事ができるのが激アツ。これが凄くよく釣れていて、かなりオススメ度の高いチューニングになります。

 

使いどころは「エビ」がいそうな場所

僕の中ではフラフラとホバリングするエビのイメージですので、写真のようなウィード周りをはじめ、コンクリート護岸などエビがいそうなエリアではかなり効いているように思います。

 

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