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【いよいよハイシーズン目前】東京湾ガイド船の現役船長「須江一樹」厳選!これからが旬の”4つ”の釣り

寄稿:須江一樹
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④:青物ゲーム

4つ目はイナダやサワラなどを狙う「青物」ゲームです。

 

夏の終わりから秋にかけては例年イワシが大漁に東京湾内に入り込み、それについてイナダやサワラなどの青物が接岸します。今年も本格化はまだしていませんが、すでにイワシに付いて青物が東京湾内に入り込んでいます。

ジギングなども含めて青物を狙う方法は各種存在しますが、サワラをHUミノー111Sのジャーキングパターンで狙うパターンが今年も始まっています。

 

使い方はひたすらジャーキング!とにかくジャーキング!ロッドを上方向に煽るようにジャークして、水面直下を暴れさせるようにジャークし続けます。ひたすらジャークは正直疲れる釣りですが、このアクションがサワラに効いていることが分かると手を止めることが逆にできなくなります(笑)

ちなみにこのジャーキングアクションはHUミノー111Sだからできると言っても過言ではないアクションです。ショートリップながら水噛み抜群のHUミノー111Sは、上方向にジャークしても水から飛び出しづらく、ジャークを強く入れることが出来ます。強くアクションを入れられるという事は、その分ルアーは暴れるし、水をかき回してアピールする力も増えるという事です。

このアピール力と111ミリという大きすぎず小さすぎないサイズ感がサワラのジャーキングパターンにバッチリハマるのだと思います。

 

オススメカラーは「スエピカピカイワシ」「ケイムラカタクチ」「アカキン」がおススメカラーです。

 

オールマイティに使えるのはスエピカピカイワシ、曇りや雨などの光量が少ない時はケイムラカタクチ、晴れて光量が多い日はアカキンと使い分けています。

イワシが大量にいるシチュエーションで、ルアーを目立たせてかつ食っているイワシに紛れさせるアクションとカラーでサワラを誘い出しましょう!

 

推奨タックル

ロッド:HIDEUP HUMRS-72ML-2
リール:tailwalk SPEAKY 3000HGX
ライン:VARIVAS アバニ シーバスPE マックスパワー X8 ステルスグレー 1.2号
リーダー:VARIVAS  VEP ショックリーダー [ナイロン]25lb

 

釣り物いっぱいの東京湾の秋!シーバスハイシーズンで予約が取りづらくなる時期でもありますのでガイド船のご予約はお早めにお願いします!

ランカーシーバスをビッグベイトで狙って釣れる唯一のシーズンです!是非体験しに遊びに来てくださいね!

 

ハイドアップ(HIDEUP )

現役トッププロ吉田秀雄が代表をつとめる琵琶湖そば滋賀県大津市を拠点とするルアーメーカー。 異例のロングランヒットを続けるスタッガー・オリジナルをはじめとする、スタッガーシリーズやHUクランクシリーズなどのワーム、プラグやロッド「マッカ・シリーズ」など、こだわりのアイテムを多数輩出。

 

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