ルアーでカワムツを狙う「チャビング」に、いま注目しているアングラーが増えています。
オカッパリからライトタックルひとつ、投げて巻くだけで成立する手軽さが注目される理由。そのチャビング入門にちょうどいい釣り場として、チャビングなど河川のオカッパリが大好きなゴールデンミーンの仲谷さんが案内してくれたのが、京都府「桂川」水系の上流部・上桂川水系です。

先に結論をまとめます。
- 上桂川水系はカワムツの個体数が多く、グッドサイズの割合も高め
- スプーンからトップウォーターまで、ルアーのタイプを問わず反応よし
- 支流・小塩川は魚影が濃く、釣りもしやすく入門向き
- 釣行には上桂川漁協の遊漁券が必要(雑魚券:日券1,000円〜)※フィッシュパスでも購入可能

チャビング:カワムツをルアーで狙う河川のライトゲーム
チャビングとは、カワムツやオイカワなど川の小魚をルアーで狙う釣り。ゴールデンミーンではさらにターゲットを広げて「ライトリバーゲーム」と名付け、専用のタックルを展開しているのですが、中でもカワムツは生息域が広く、ルアーへの反応も良好。2g以下のスプーンやスピナーを投げて巻くだけで釣りが成立するので、ルアーフィッシング自体の入門にも向いています。

チャビングのおすすめ河川は京都・上桂川水系
今回紹介する上桂川水系ですが、いろいろな河川やポイントでカワムツを釣ってきた仲谷さんの評価は、「個体数がとにかく多い。サイズもいい気がするし、グッドサイズも多い印象」。川のライトゲーム用アイテムを開発してきた本人が通う釣り場だけに、説得力があります。

支流・小塩川は魚影が濃く入門向き
実釣の舞台になった支流の小塩川は、カワムツの個体数がかなり多く、テンポよくキャッチが続く展開でした。着水と同時にバイトしてくる場面もあるほど高活性で、最初の1匹までが早い釣り場です。

アクセスは京都市街から車で約1時間
上桂川水系の中心は、京都市右京区の京北エリア。京都市街地から車で約1時間、大阪方面からも高速道路利用で約1時間半と、日帰り釣行に向いた距離感です。
上桂川水系で反応したルアー
今回、仲谷氏が小塩川でカワムツを釣ったルアータイプは
- スプーン・スピナー:チャビングの定番。まずはここから
- ミノー・クランクベイトなどのプラグ系:余裕で釣れる
- ペンシルベイト:表層のトップウォーターゲームも成立
- チャビング用ルアー「チャビット」:よく釣れます





上桂川水系は、ルアーのタイプを問わず反応がよいフィールドのようなので、ローテーションしながらスレさせずに釣り続ける、チャビングの基本を練習する場としても最適です。

仲谷さんが自作してきたチャビング用スピナーベイト。さまざまなタイプのルアーに反応するので、こういう楽しみもあります。
タックルは専用ロッド「ライトリバーフライ」が快適
ロッド:ゴールデンミーン「ライトリバーフライ」
「ライトリバーフライ」は、河川のカワムツやオイカワをルアーで狙うため、やりとりを楽しむために開発されたスモールフィッシュゲームロッド。しなやかに曲がるグラスブランクスが0.6gからの軽量ルアーをしっかり乗せてキャストでき、小さなバイトも弾かずにフッキングへ持ち込めます。
さらに、カワムツを掛けたあとのやりとりも気持ちいいロッドです。
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「ライトリバーフライ」は、スピニングモデル5フィートと5.6フィートの2タイプというラインナップ。
「LRFS-50」は、狭い里川やピンポイント撃ちに。「LRFS-56」は、少し広めの河川やロングキャストに。川の規模で持ち替えれば、攻略の幅がぐっと広がります。
| 品番 | 全長 (ft/m) |
自重 (g) |
仕舞寸法 (cm) |
継数 | 適合ルアー (g) |
適合ライン (lb.) |
使用材料 | 価格 |
| LRFS-50 | 5 / 1.50 | 87 | 77.0 | 2 | 0.6〜4 | 2〜5 | グラス繊維98% カーボン繊維2% |
¥11,000(税別) |
| LRFS-56 | 5.6 / 1.68 | 91 | 86.0 | 2 | 0.9〜5 | 2.5〜6 | グラス繊維98% カーボン繊維2% |
¥12,000(税別) |


フック:カン付き袖型針「GM UCフック」
「UCフック」は、淡水小物用に開発された超細軸・軽量設計のフックで、カワムツの小さな口にもすっと吸い込まれます。手持ちのルアーも、このフックに交換するだけでチャビング仕様に変わります。


ルアーセット:「ライトリバーフライ ルアーセット」
「ライトリバーフライ ルアーセット 」は、スプーン2枚(ゴールド/シルバー)+スピナー+専用ミニケースがセットになっています。サイズ・ウエイト・カラーいずれもチャビングの実績から選び抜かれており、買って即フィールドへ持ち出せる内容になっています。
これ1個あれば、川遊びデビューもスムーズです。

ネット:「ライトリバーフライネット」
ラバーネットを採用したスモールサイズのランディングネット。魚へのダメージを抑えて、キャッチからリリースまでスムーズに完結します。

遊漁券は上桂川漁協で
上桂川水系では、カワムツやオイカワを狙う場合は、上桂川漁協の遊漁券が必要です。
雑魚券は日券1,000円・年券3,000円(金額は変更の場合があるので要確認)。漁協事務所や地元取扱店、フィッシュパスで購入しましょう。
漁協の三谷さんによると「カワムツが釣れるポイントはまだまだあるし、サイズもかなりいい」そうで、手つかずのポイントも相当残っていそうな気配。
釣果情報やポイントの情報も教えてもらえるので、釣行前の問い合わせがおすすめです。

チャビングのよくある質問
仲谷さんにチャビングでよくある質問をぶつけてみました。
Q. シーズンはいつまで? A. 5月ごろから11月ごろまで楽しめます。水温の高い時期は表層への反応も活発です。
Q. 初心者でも釣れる? A. 投げて巻くだけで成立します。チェイスが見えたら、ルアーやカラー、通すコースを変えて食わせのタイミングを作ってください。
Q. 上桂川水系のポイントの探し方は? A. 川を見ればカワムツの魚影が見えることが多いです。わからなければ、上桂川漁協に問い合わせると、釣果情報やポイントの情報を教えてもらえます。

まとめ
カワムツの楽園と呼びたくなる魚影の濃さに、幅広いルアーへの反応、京都市街から約1時間のアクセス。オカッパリで気軽に始められるチャビング入門に、上桂川水系はちょうどいいフィールドです。
動画もありますので、気になるアングラーはぜひ、チェックしてみてください。

























































