WEB連載「トモ清水のガッ釣りソルト」
こんにちは!トモ清水です。
ついにアブガルシアの最新リール「ZENON CX」の情報が解禁となりました。

自身のインスタ等では、ピュア・フィッシング・ジャパンからのお達しで、ひたすらモザイクをかけて一切情報を遮断してきました。
それだけ社運をかける重要なプロダクトであることは間違いなく、ようやく情報解禁となり、そのモザイクも解除出来ます。
今は9月末の発売前で実際に気になっている方も多いハズ。
今回の連載では、誰よりも早くから、誰よりも様々な魚種で、この最新リール「ZENON CX」を現場で使ってきたと思うので、実際に使ってみた印象や使用感など、お伝えしていきたいと思います。

はじめてZENON CX(サンプル)を触った時の印象は?
それもそのはず、6年間愛用している軽量スピニング!現行のZENONより30gもの軽量化に成功しているのだから!
さて、この「ZENON CX」のサンプルを触ったのは2025年10月に、このリールの開発者と北海道へ釣行に行った時でした。
初期のサンプルが出来た、ということで1000Sや2000Sのどちらかと言えば小型サイズを使用させてもらいました。
最初の印象は、とにかく軽くて、使っているG-TECのロッドがさらに軽く感じるほど。それは当たり前で、6年間愛用している現行のZENONより30gもの軽量化に成功しているのだから、もはや別物。軽さの違和感でしかなかったです。
「ここまでロッドの使用感が変わるのか」と愕然とするほど、ロッドは同じでもセットするリールでここまでタックルの使用感が変わるのか、と衝撃的でした。
やはり軽いロッドには軽いリール、逆もしかりで軽いリールには軽いロッド。 この組み合わせがやはり相乗効果で釣りをもっと楽しく、今まで感じなかったものが見えてくるようになります。

ヒメマスやニジマス、アメマスなど、繊細なマス系の釣りにも、軽量化されたタックルはジャストフィットし、集中が継続し、より楽しめました。
ドラグも繊細で、軽さによる剛性感の無さも一切感じなかったです。



ロッド:XrosSensitive XSS-77ST-Proジェネロシティ
リール:ZENON CX 1000S
ライン:FORWARD 0.5号 、リーダー:バニレボフロロ 7Lb
ルアー:スプーン5g、7g、小型ミノー

想像を超える軽さ!
開発者からハンドルが右巻き、左巻きと交換出来ない仕様であることを、サンプルが出来る以前から聞いており、割り切った設計でどこまで軽量化しているのか⁉ 楽しみでだったのですが、その想像を超えてきて、持ってみてさらに驚きの軽さを体験できました。
リール開発者もロッドの開発者も、軽量化と強度をアップするために、最先端の素材を模索し常に先を目指しています。G-TECのロッドも、今回のような超軽量化されたリールの登場を見越して、軽量化してきました。
まだまだタックルは進化しますが、これほどの進化や技術革新はそう簡単には起こらない。少なくとも5年間はあらたな相棒としてG-TECのロッドと組み合わせていく予定です。

| 製品名 | 自重 | ギア比 | 最大ライン巻取(cm) | 最大ドラグ | ベアリング | ラインキャパ1 | ラインキャパ2 | 価格(税抜) |
| ゼノンCX スピニング 1000S | 113g | 5.2:1 | 63 | 2.3kg | 10+1 | 2lb(0.128mm)-100m | PE0.3-120m | ¥75,000 |
| ゼノンCX スピニング 2000SH | 114g | 6.2:1 | 80 | 2.3kg | 10+1 | 4lb(0.165mm)-100m | PE0.6-100m | ¥75,000 |
| ゼノンCX スピニング 2500SH | 118g | 6.2:1 | 84 | 5kg | 10+1 | 6lb(0.205mm)-100m | PE0.8-150m | ¥75,000 |
| ゼノンCX スピニング 3000SH | 124g | 6.2:1 | 89 | 5kg | 10+1 | 8lb(0.235mm)-110m | PE1.2-150m | ¥75,000 |
アブ・ガルシア公式「ゼノン CX スピニング」詳細ページはこちら



アジングやエギングで大活躍する、その軽さ!
去年の秋にまずは淡水のトラウトで「ZENON CX」を使用しましたが、その後ソルトシーンでも使ってきました。
アジングシーンでは、最新のロッド群は30g台まで軽量化されています。
もちろんG-TECのロッドも東レの最先端カーボン素材、T1100G、M40Xを100%使用し、自重30g台のロッドが多くラインナップ。
ZENON CXと組み合わせても150gを切る軽さだ。これは現在のハイエンドリールの約1台分の軽さ。

軽さがもたらす恩恵はアジングシーンやエギングシーンでは大きい。
より操作性が増すし、より軽いリグが丁寧に繊細に扱える。もちろん感度も増し、よりゲーム性が高まります。これは実際に体感し、タックルでここまで使用感が変わるのか、とあらためて驚かされました。
エギングシーンでも、常ににシャクる釣りでタックルが軽ければ軽いほど、集中力は持続し、疲れない。当然手首にも優しく、軽い力でエギを左右にダートさせ、よりキビキビとメリハリがある操作が簡単になってきます。
G-TECからは今年2026年に3.5号エギも使える1年中を通してエギングが楽しめる、世界最軽量級のロッド「XrosSensitive XSS-77ST-Proジェネロシティ」をリリースしました。このロッドは再販も即完売になるほど人気なモデルとなっています。
その人気の理由としては、やはり軽さ。7フィート7インチで自重53gとかつてない軽さを実現しています。そのロッドとZENON CX 2500(118g)を組み合わせても約171g。

他社の軽量エギングロッドはおおよそ約80g、他社の軽量エギング用リールは約160g、と合わせても240gと200gを優に超えてきます。
なので171gという数値がいかに異常値かご理解していただけるハズ。
この異常値は素直で、使用感は釣りをしない人でもあきらかに違うレベル。ぜひともこの異常なまでの組み合わせで釣りを体験していただきたい。最終的には、その驚きと共に、もっともっと釣りが楽しく、ワクワクするものに、タックルが導いてくれます。
G-TECで現在開発中のXSS-87ST-Proという8フィート台のエギングロッドとしては、これまた最軽量級となる50g台のロッド。2027年3月にリリース予定で、このロッドにもぜひ、ZENON CXの2500番か3000番を組み合わせて頂きたい。新たなエギングが可能で、その可能性と未知なる体感を必ずもたらせてくれるハズ!
なおデメリットも挙げると…、この組み合わせを一度体感すると元のタックルには戻れないこと! それほど中毒性が高い衝撃的な軽さになっています。
ロッド:XrosSensitive XSS-77ST-Proジェネロシティ
XSS-87ST-Proリクリエーター(開発中)
リール:ZENON CX 2500SH
ライン:スーパーファイヤーライン 0.8号
リーダー:バニレボフロロ 8Lb
ルアー:3号、3.5号エギ
3000番でも圧倒的に軽い!
初場所は最初から本命のアオリイカが簡単に釣れるわけもなく、何か所も港を周り、3日後くらいからようやく全体像がぼんやりと見えてきた感じ。結構シャクり倒しました。
よって3日目、4日目くらいから連発して良型のアオリイカが釣れ始めました。
島はエギングパラダイスのイメージが強いですが、実際はしっかりと狙っていかないと大きなしっぺ返しをくらうことになります。しかしパターンを掴むとアベレージサイズも1kg前後と良く、さすが離島パワーといった感じ。ここはやはり島の魅力的な部分ですね♪
3000番のZENON CXに合わせたロッドは、まさにこの記事がアップされる9月1日 21:00より、G-TECの新製品として発売されるXSS-77ML+パワーフィネススピン。
https://www.lurenewsr.com/444026/
3000番サイズはソルトシーンでは、大型のロックフィッシュ、ライトショアジギング、シーバスやエギングなどがオススメ!
3000番のサイズを考えるなら、ソルトシーンでは、大型のロックフィッシュ、ライトショアジギング、シーバスやエギングなどがベストでしょう。
淡水のデカい魚もOK!
XSS-77ML+パワーフィネススピン、このロッドも1本あれば、上記のジャンルを全て出来てしまうので、ZENON CX 3000番と組み合わせて、実にダイナミックにいろいろな釣りが楽しめます。



ロッド:XrosSensitive XSS-77ML+パワーフィネススピン
リール:ZENON CX 3000SH
イン:スーパーファイヤーライン・ウルトラ 1号、リーダー:バニレボフロロ 18Lb
ルアー:マックスセントワームのフリーリグ、スイベルシンカー 14g、21g


ルアーニュースR、動画取材を実施!
G-TEC最新ロッドに最新リールの「ZENON CX」を組み合わせ、デイアジングのロケを実施してきました!
その異次元の組み合わせの魅力を伝えるべく、文面より動画の方が伝わりやすいかと思いますので、是非この動画を見て頂ければと思います。
この投稿をInstagramで見る
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ロッド:XrosSensitive XSS-67ST-Proフルフィルメント
XSS-510FT-Proディアファースト
リール:ZENON CX 1000S
ライン:FORWARD 0.3号 、リーダー:バニレボフロロ 2Lb
ルアー:ガルプ! ミドルサーディン2.7inch
リグ:アジデント、ジグ単 1~1.5g
ZENON CXの軽さを実現した3つの要素
これまでに軽さを実現したのには、ちゃんとした理由があります。
その軽さを実現した3つの要素について、簡潔に説明したいと思います。

1つ目はForged carbonで造形したローターとハンドルアーム。
カーボン素材を利用し、軽くて頑丈。 この製法をリールのローターとハンドルに採用するのは業界初で、大きく軽量化に貢献。



2つ目は比重がアルミより軽いマグネシウムで造形したボディは、特殊表面処理で無塗装。剥がれるといった劣化も無いので、ソルトにも使用可能。ロッドも無塗装が最も軽いが、このリールも無塗装。 マグネシウム素材は、塩分で腐食しやすいので、今まではソルト対応のリールには使用出来なかった。そこを独自の特許技術で可能としたのはさすがとしか言いようがありません。
3つ目はローターから無駄な部品やベールハンドルを自動で返す機構を取り除き、低慣性モーメントを実現。ローターは、スルっと回ってピタっと止まる軽さ。またハンドルを右左、交換できる機構を左巻きだけにすることで、これも同じく余分なパーツを削ぎ落すことで軽量化。

この3つが驚異的な軽さを実現したポイントとなる要素です。
釣り旅
明日からは台湾、沖縄と釣り旅が続きます。
新しい相棒ZENON CXとG-TECロッド。
いろいろな可能性を求めて全国津々浦々、あらゆる魚種を狙っていきたいと思います。
また現地からレポートしますね~!
トモ清水でした!
See you next time!
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