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エギ王Kディープ。それはタフコンディションを攻略する新たな選択肢【川上英佑】

公開日:
文:川上 英佑
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「ディープ」という一手

エギ王K ディープ

2026年、エギ王Kにディープタイプとなるエギ王K ディープが登場します。

エギング黎明期に着底の取りやすさ、ディープエリアや潮流の速いエリアを攻略するために生まれたディープタイプ。

第一次エギングブームの2000年初頭、ディープタイプのエギは一大ヒットとなり、各社必ずラインナップするほど支持されたタイプでした。そこからタックルやラインの進化に伴い、シャロータイプでも通常の水深が攻略可能となり、アオリイカの反応の良さもあって、シャロー全盛、ディープタイプはその影を潜めるようになり、現在まで、エギング界ではシャロータイプやベーシックタイプが主流として展開されてきました。

なぜ、今「ディープ」なのか。そこにはしっかりとした理由があります。

“専用設計”であるということ

エギングを楽しむ方の多い悩みに、「着底がなかなか取れない」「風が強くてエギが沈まない」「激流や深場を攻めたいのに、思うようにボトムが取れない」があります。

実は、こうした悩みを解決するために、多くのアングラーがベーシックタイプのエギに数gの小さなシンカーを追加するウェイトチューニングを行っています。

一方で、「何グラム足せばいいんだろう」「足しすぎるとフォール姿勢が崩れたり、フリーフォールが速すぎてイカが乗らないんじゃないか?」など、迷った経験のある方も多いはずです。

最適なフォールバランスを兼ね備えた1本

エギ王Kディープタイプは、そのアングラーたちの悩みと向き合い、メーカーが設計した最適なフォールバランスを最初から備えた一本。

フリーフォールでもテンションフォールでも、イカがしっかり乗れるフォール姿勢を保ちながら、ベーシックタイプよりも明確に速い沈下速度を実現しています。パッケージを開けて、そのままキャストできる。シンカー調整に迷う必要がない。これは実釣において、思っている以上に大きなアドバンテージです。

沈下速度だけではないディープのメリット

自重があるからこそ生まれる強みは、沈下速度だけではありません。

横風があっても飛距離が落ちにくく、着底が明確に分かる。糸を自動的に張ってくれるため、イカが持ち上げるようなわずかな違和感もすぐに察知できる。テンションフォールがとても楽しくなる一本でもあります。

シャローやベーシックでは横風にPEラインが吹き上げられてエギが沈まないシーンも、ディープならしっかりとボトムを取ることが可能です。

ラインナップについて

ラインナップは2.5号、3号、3.5号の3サイズ展開です。秋はもちろん、冬や春の「大型狙いに小型ベイトが絡む」シーンでも、エギのサイズを落としながら同じ水深のボトムを攻め続けられる。どのシーズンでも、タフなコンディションで威力を発揮するモデルです。

以下がそれぞれの号数の重量と沈下速度となります。

サイズ 重量 沈下スピード
2.5号 13g 約2.5秒/m
3.0号 19g 約2.0秒/m
3.5号 25g 約2.0秒/m
【比較用】ノーマルモデルのスペック
サイズ 重量 沈下スピード
2.5号 11g 約5秒/m
3.0号 16g 約3秒/m
3.5号 22g 約3秒/m

ショアだけでなく、近年人気のボートキャスティングエギングも得意とし、水深10mを超えるエリアでサイズローテーションも可能とするラインナップは非常に大きな武器となります。

カラーは全8色

カラーは全8色。

以下の低活性状態にも強いケイムラ系の人気色の「ムラムラチェリー」、「ブルーポーション」、「モエモエグリーン」

ムラムラチェリー

ブルーポーション

モエモエグリーン

ディープエリアに効果的な「軍艦グリーン」、「ノーザンライト」

軍艦グリーン

ノーザンライト

夜や濁りに強い、「ぶちぶちコーラル」、「ライムヘイジー」の夜光・490グロー系。

ぶちぶちコーラル

ライムヘイジー

そして圧倒的な視認性とアピール力を誇るゴールドボディの「ゴリゴリネーブル」。

ゴリゴリネーブル

以上の8色で、状況に合わせたカラーローテーションが組めます。

着底に迷う方にも、激流や深場を攻めたいベテランにも。エギ王Kディープは、エギングをもう一歩前に進めたいすべてのアングラーに試してほしい一本。この秋、ぜひフィールドで体感してみてください。

この記事を書いた人

川上 英佑(KAWAKAMI EISUKE) プロフィール

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