「釣ったイカの美味しい持ち帰り方」について、先日モジャオこと村上哲さんとお話ししていて。
いやぁ、勉強になるなぁと感心しきり。その話の中で気になったと言いますか、なるほど…と思ったことがありまして。

墨抜きポットを持っていってますか?
それが「墨抜きポット」。
村上さんと言えばグルメアングラーで、だからこそイカの持ち帰り方にもこだわられている。先日配信した記事でもお伝えした通り、村上さんは釣りあげたイカを墨抜きをするんです。フォーセップでスルッと墨袋を抜くアレです。
で、その墨を抜く際に気を付けていることというか、ぜひ実践してほしいとおっしゃられるのが…そう、“墨抜きポット”を持参するということ。

耳慣れない「墨抜きポット」というアイテム。聞けば、小さなバケツでもプラ製の植木鉢でもなんでも良く、とにかく“すわり”の良いモノに買い物袋などのビニール袋を被せたもの。そこに抜いた墨を入れていくんだと。

で、記者的にはその理由がおもしろく。
イカの墨は活性を上げるけど、その体液はイカを警戒させるであったり、その体液がフィッシュイーターを呼ぶことに繋がり釣果が下がると。実際、村上さんの経験談として潮があまり動かない日、釣れたイカを墨抜きして、その墨を海に捨てると釣果は落ちる傾向にあると感じているんだとか。それで墨抜きポットを持参するようになったと。

墨抜きポットを持参するメリットは他にもあり、持参すれば手元で全部完結するため立ったり座ったりがなく手返しが上がるし、何より船縁を墨で汚さなくなる。
「アングラーも船宿さんも良いことしかない墨抜きポットの持参を、ぜひ墨抜きされるみなさんのお力で流行らせてください。もちろん抜いた墨は家に持ち帰る前提です。墨を料理に使うこともできますので、是非宜しくお願い致します。」
…とのこと。
うーん。釣ってる人は、やっぱり“詰め”の部分も抜かりなし。墨抜きポット、お試しあれ。
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