ヤマガブランクスのエリアトラウトロッドってどんなロッド？【Lupus for Area Trout】
ハイシーズンを迎えるエリアトラウト。
2025年はさらに楽しめるんじゃないか…なんて。なぜなら、新たなモデルが追加され全6機種となったヤマガブランクスの「Lupus for Area Trout」があるから。
ヤマガブランクス初となるエリアトラウトロッド
ルーパス・エリアトラウトは、ヤマガブランクスの基本コンセプトである「よく飛び」「軽く」「強い」という性能を持った、エリアトラウトを楽しみ尽くすための6機種がラインナップ。
また、ガチガチの競技用というよりも、家族や仲間と気軽に楽しむエリアトラウトの世界も重視しており、ビギナーからベテランまで非常に扱いやすいブランク設計が魅力のシリーズ。
競技用としての性能はもちろんながら、このシリーズで重視されているのは “喰わせる楽しさ”。自分なりの戦略でルアーを使い分け、レンジ、巻き、アクションなど試行錯誤してパターンを導き出す楽しさをストレスなく満喫できるシリーズなんです。
“ただ巻き”と“アクション”2つのコンセプトで差別化されたラインナップ
では、ルーパス・エリアトラウトがどんなシリーズなのかというと。
大きく分けて3つのカテゴリーがありまして。
1つは、巻きアピール重視のモデル「タイプ：リトリーブ」。
タイプ：リトリーブは、平たく言えばエリアトラウトの定番であるスプーンやクランクベイトが扱いやすいモデル。
もう1つは、アクション重視の「タイプ：モーション」。
こちらは、リフトアンドフォールやボトムバンプ、トゥイッチなどロッドワークを駆使して喰わせる性能に特化したモデルがラインナップされています。
そして2025年に追加されたのが「タイプ：スペシャルタスク」。
スペシャルタスク＝特別任務という名前が示す通り、他の2タイプとは性質が大きく異なります。汎用性のある既存2タイプに対し、「スペシャルタスク」は特化型に仕上げられたタイプ。今回追加された新機種「61STT」は王道とは異なるコンセプトで開発された1本とのこと。
エリアトラウトを楽しみ尽くすための6機種
61RM（リトリーブタイプ マルチパーパス）
シリーズの中核となる万能モデル。巻き物全般からミノー、ボトム系ルアーのデジ巻き（ストップアンドゴー）まで幅広い誘いに対応。これ一本で幅広く楽しむことができるので、今から始める方にはまず手にしてほしいというモデル。
極細ラインに対応し、軽量ルアー(マイクロスプーン・小型クランクベイト等)を自在にキャスト＆操作するためのフィネスモデル。最後の一手としてマイクロスプーンの表層引きやデッドスローアクションを用いたフィネスな攻略を展開することが可能。
クランクベイトや遠投時のスプーンなど、引き抵抗の強いルアーを使用した際のフッキングがビシッと決まるシャープネスモデル。万能な61RMと使い分けることで、表層からボトムまで抜け目なく探ることが可能。
62MB（モーションタイプ ボトムバウンシング）
メタルバイブを始めとする、ボトム系ルアーの操作性を追求したハイレスポンスなブランクに仕上げたボトムバウンシングモデル。抵抗の大きなルアーも楽に操作でき、張りとしなやかさのバランスの取れたティップが誘いの中でオートマチックなフッキングを可能に。
積極的に誘い、掛けにいくためのトゥイッチ＆リトリーブモデル。シリーズの内で最も張りのあるモデルながら、トゥイッチ中のアタリも弾くことなくしっかりと乗せることが可能。大型トラウト狙いやアクション重視の攻めの釣りに必携の一本。
61STT（大型トラウトに照準を絞った状況特化型モデル）
エリアに潜む大型トラウトをサイトで狙いをつけ、そのターゲットにいかに口を使わせるか、というタスクに焦点を絞ったスペシャルコンセプトモデル。引き抵抗の強いミノーも楽に操作でき、細かい誘いが得意な静と動を自在に操るミノーイングスペシャル。多様なアプローチとトレースコースの選択で、気難しい魚にもスイッチを入れ、パワーロッドでありながらその軽快な操作性が際立つ喰わせに特化した1本。
実釣解説動画も公開中
最新情報はこちらで随時更新中！
製品情報やイベント開催情報はHPやSNSでもお知らせしていますので興味のある方はチェックしてみてください。
公式ホームページ
https://yamaga-blanks.com/
ヤマガブランクス公式インスタグラム
https://www.instagram.com/yamagablanks_official/
ヤマガブランクスメンバーズサイト
https://www.yamaga-blanks-members.com/
