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Katsuu(かつぅ)の自信作!いよいよ登場が迫るメガバス「O.R.C. BURNING SHAD」を本人が超解説!

寄稿:Katsuu(かつぅ)
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ここが新しくなった「O.R.C. BURNING SHAD」

「ORCがただ小さくなった」という認識はちょっと捨ててもらいたいので、サイズの大小以外にどこがどう変わったのか、お伝えしていきますね。

 

①泳層の違い

サーフェイス〜サブサーフェイスのORCオリジナルに対して、バーニングシャッドはサーフェイス、サブサーフェイス、さらにちょい下まで使えます。

近距離でロッドを立てて巻けば引き波を立てて水面を疾走するサーフェイスクランク、ロッドを寝かせればサブサーフェイスになります。

そしてロングキャスト時にはラインの重みも加わりさらにもう少し下を泳がせることも可能。50cmくらいは潜っている感じ。

ロッドの持ち方や、ラインの張り方、巻きスピードで泳層を変化させられます。

 

②アクションの違い

ORCのワイドロールなアクションに比べると、バーニングシャッドはキレのいい、タイトでハイピッチな動きになっています。 小さくなり、タイトアクションになった分を補う意味でも、ロールアクションに加え少しウォブアクションも混ざっています。

弱くなりすぎないように、というイメージでとってもらえればいいかなって感じ。

 

③対応リトリーブスピードの違い

結構、ここが最後までこだわった部分でもあります。
オリジナルよりスローにも巻けるし、オリジナルより速く巻いてもアクション破綻しないようになってます。

 

以上のことを踏まえて、ORCオリジナルとの使い分けをしてもらいたいなってトコロ。

例えば、風が吹いて水面が少々波立っている時(実はORCはこんな時強い!)や、濁りが入っているような時は、ワイドで力強く、存在感もあるORCオリジナル。

水面に出切らない時や、少々クリアアップしてファストリトリーブによるリアクションで見切られたくない時はバーニングシャッド。

例としてあげるなら、そんな感じの使い分け。

2つを組み合わせ、使い分けることでエキサイティングなゲームをより幅広く楽しめるようになるよってこと!!

 

アクションを動画でチェック

最後に超簡単なムービーもオレのYouTubeチャンネル「Katsuu MOSH FISH TV.」を載せておくので、是非チェックしてみてください。

分かりやすいように水面を泳がせたアクションを載せてます!

出典:YouTubeチャンネル「Katsuu MOSH FISH TV.」

今後YouTubeでの動画はもちろん、メガバスHP内のブログや、個人ブログ、各SNSでも随時解説や使い方なんかも紹介していくのでそれもまた追っ掛けて貰えると嬉しい限りです。

・You tube チャンネル「Katsuu MOSH FISH TV.」はこちら

・Katsuu BLOG はこちら

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是非是非、チャンネル登録やフォローなどよろしくお願いしまーっす!!

 

各フィールドでオレが投げまくって、しっかりと魚に答えをもらって出来たルアーなので、必ずまたORCと同様に楽しませてくれるはず。

4月末辺りに発売開始の予定と聞いてるので、みなさんのお手元に届くのはあと1ヶ月もないくらい。

ノルかソルかはあなた次第だけど、乗ってくれるみんなには必ずエンジョイフィッシングをお約束しますっ!!

それではこんなところで! ばいばーい!!

 

メガバス(Megabass)

1986年8月15日設立、静岡県浜松市を拠点とするルアーメーカー。デストロイヤーをはじめとする各ロッドシリーズ、各種バス、ソルトルアー、リールなど、あらゆるフィッシングタックルを輩出。 同社のCEO伊東由樹氏はアングラー、そしてルアー、ロッドデザイナーとしても有名で、同氏の手掛けるタックル&ルアーは実釣力の高さに加え、優れた機能美、造形美を放ち、国内外で高い評価を受けている。
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