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RAMマウントのススメ。そのメリットをガルツー・津輕辰彦が解説

寄稿:津輕 辰彦
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RAM(ラム)マウントをご存知でしょうか?

ボートフィッシングをする方なら使っている方も多いかもしれません。

バスフィッシングでは魚探を固定するのによく使われていまして、ご多分に漏れず私もヘビーユーザーです。

振動子ポール用に1つ、魚探用に2つの計3つのRAMマウントをバウデッキに装着!

そもそもなぜRAMマウントを使うのか?

魚探に付属している純正のマウントだけだと、魚探の角度は変更できますが、設置の高さや横方向の向きなどは調整できません。

純正マウントにRAMマウントを組み合わせて使えば魚探の位置を3次元に動かすことができるようになります。

自由自在に魚探の位置を変えられるメリットは3つあります。

メリット①魚探が見やすい!

高さも調節ができるので、物理的な距離も縮まって魚探の画面が見やすくなります。

魚1匹ずつを捉えてピンスポットにルアーをプレゼンテーションしていくシューティングの釣りでは、細かな画像を注意深く確認しなければなりません。魚探画面が目線の近くにあるに越したことはないでしょう。

魚探の位置を高くすることができます

 

また、時間の経過とともに太陽光の反射の仕方が変わるので、見やすい角度も変わってきます。一番見やすい角度や位置を即座に調整できるのも大きなメリットです。

メリット②魚探の設定がしやすい!

私はかなり頻繁に魚探の感度やグレーライン、コントラストなどを調整して、その時々で最もきれいな画像が映るようにしています。

①に付随する内容ではありますが、物理的な距離が縮まることで、魚探設定がしやすくなります。

振動子ポールを固定することも可能!

メリット③安全な位置に魚探を設置できる!

レイクのタイプによって魚探を固定する位置を変えるケースがあります。エレキの上げ下ろしが発生するレイクかどうかによって、魚探の位置を調整しています。

エンジン船を使う場合やシャローエリアが多いレイクではエレキを上げる事が多いので、エレキマウントが魚探と干渉しない位置に設置する必要があります。

エンジン船でエレキを上げるときに干渉しない位置に魚探を固定できます!

昨今の魚探はモニタがどんどん大きくなり、それに伴い値段もどんどん高くなっています。破損を防ぐためにもRAMマウントをを利用するのがオススメです!

お買い求めはRAMマウントの在庫が豊富な私のスポンサー、フィッシングガレージブラックまで!取り付けもお気軽にご相談ください!

津輕 辰彦(Tatsuhiko Tsugaru) プロフィール

津輕辰彦(つがるたつひこ)…1986年生まれ。プライベートでもハードベイトしか投げないハードベイター。特にスピナーベイトを得意とし、H-1グランプリではマスターズカップを2勝している。通称ガルツー。スポンサー:ノリーズ、アザーセルフ、ハヤブサ、フィッシングガレージブラック