今が旬なアジ・メバを中心とするライトゲーム。
堤防や磯、サーフにボートなど、いろいろなスタイルで盛り上がっていますよね。
そんなライトゲームで人気の設計から出荷まで国内の自社工場で一貫生産される国産ロッド、ヤマガブランクス「ブルーカレントシリーズ」。
つい先日、ルアーニュースRでもご紹介させていただいたのですが、2020年の2月以降にガラリとリニューアルされるようです!
なんでも、フラッグシップモデル以外のモデルすべて、設計から見直されたとか。
どんな竿になる? どこが変わる? 値段は? とにかく気になる!…ということで注目してみたいと思います。
新しく生まれ変わるBlueCurrent(ブルーカレント)シリーズ
新しいシリーズには「Ⅲ」というナンバーが入るんですが、これは単なるモデルチェンジではなく、初代から続くブルーカレントの設計が第3世代に入った、ということを意味するナンバリング。
ヤマガブランクスにおいてカーボンブランクスで最も重要なものは設計と、製造する自社工場の特性。この2つの組み合わせを、積み重ねていくことがいいロッドを作る上で重要な意味を持ちます。
今回のモデルチェンジでは設計から見直されていて、根幹が進化したという意味があるんです。
今回の進化で目指したのは、「より投げやすくするためのリリースポイントの広さ」、「テンション抜けを防ぐシームレスな曲がり」、そして「アングラーの手の延長となるためのレスポンス速度の向上」。
新しい設計により、それら全ての性能の向上を目指し、長いテスト期間を経て完成したスピニング8機種とベイト3機種は、いわば現在のヤマガブランクスの到達点。
「使いやすさ」こそが最高の性能と位置づけるヤマガブランクスのBlueCurrent(ブルーカレント)シリーズが、さらに使いやすくなって登場します!
記者個人的には…ラインナップが多い中で、このアイコン表記が目安としてわかりやすく、けっこう嬉しいポイントだったりします。
ヤマガブランクス公式「ブルーカレントⅢシリーズ 」詳細ページはこちら