「目の前に落とす」がキーに！初冬から真冬にかけてのメジャーリザーバー最新シーズナルパターンをご紹介
水中のストラクチャーには「リバウンドスティック ネコリグ」
水中のストラクチャーには、リバウンドスティック【デプス】の2.5gネコリグを使用。
リバウンドスティックは水噛みの良いストレートワームで、かなりクネクネ・ボワボワとした動きが特長。
アクションを加えなくても自発的にしっかりと動いてくれて、シビアな状況でもバスに口を使わせやすいんです。
一つのストラクチャーに対し、一点で長めの時間アクションし続けることが大切になります。
で、ここでもキモはPEラインを使用すること。
PEラインの方が感度が良く、水中でリバウンドスティックのスタック感が伝わりやすく根掛かりしない程度にアクションし続けることが可能なんです。
またラインの伸びがないので、対ストラクチャーの釣りでもバイトしてすぐにフッキング、ストラクチャーからバスを出してファイトへと持ち込めるというのも、PEラインをオススメする理由。
メインラインはPE1.2号で、リーダー12lbを使用し、ロッドは操作性に優れパワーのあるサイドワインダー ルードバイパー HGCS-72MHRF【デプス】を使用。
Length:7’2” 1piece | Lure Weight:1/16～3/4oz | Line:4～12lb | Braided Line:6～15lb | Action:Medium Heavy Regular Fast Taper | Grip Length:357mm | Grip脱着可 | 約133g | ¥53,000(税抜)
ロックエリアや橋脚には「ヘッドロックジグ3/8」
ロックエリアや橋脚など、他に比べてエリアも広くバスの居場所が特定しずらい場合には、ヘッドロックジグ【デプス】を使用します。
ヘッドロックジグはアイの位置が後ろ側に設計されており、ズル引きで使用してもトレーラーがしっかり立ち姿勢を保ってくれるためトレーラーの動きも活かす事ができます。
トレーラーはバルビュータ3.5inch【デプス】を使用。
コンパクトかつ、ゆっくりズル引きしてもテールがしっかりとアピールしてくれるためオススメです。
使い方は、広範囲をズル引きで。
で、ここでのキモは、アクション時のロッドの角度です。
ロッドを横にしてズル引くと、ラインが沈みジグの立ち姿勢が悪くなります。
そのため、必ず竿は立てて、少しでもラインが沈まないよう意識し動かしています。
また、ロッドを立てて使用する事によりトレーラーの姿勢が良くなるだけでなく、根掛かりのリスクもかなり軽減し、通したいコースをしっかりと通すことがで貴重なバイトを得ることができます。
目安として11時〜1時の間で動かすことを意識してみてください。
ロッドはサイドワインダー スーパーボーダーFE HGC-69XF【デプス】を使用。
Length:6’9” 1piece | Lure Weight:1/2～1oz | Line:12～25lb | Action:X-Heavy Fast Taper | Grip Length: 398mm | Grip脱着可 | 約185g | ¥44,000(税抜)
張りのある竿なので、チカラが伝わりづらいディープでのバイトでもしっかりとフッキングしてくれます。
ラインはロックエリア等で擦れることが多いため、フロロカーボン18lbと強めのラインを使用しています。
