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リザーバー攻略のための食わせ&リアクションルアー選択と使い方【寄稿by山出篤】

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回遊バスや立木のサスペンドバスにはマグスロウル7inchスパークシャッド5inch等、水面直下をデッドスローに引けるアイテムや、i-SLIDE 185を投入

また私の経験上、水温が12度を超えた辺りから、シャローに上がっている個体数が増え、ショアラインを回遊したり、立木などにサスペンドするバスも多く見受けられます。

回遊バスや、立木などにサスペンドしているバスには、マグスロウル7inchスパークシャッド5inch等、水面直下をデッドスローに引けるアイテムや、i-SLIDE 185で浮かせてバイトに持ち込むアプローチが効果的になります。

 

 

ウッドチップカバーやゴミだまりにはボトルシュリンプ4inchのテキサスリグやリーダーレスダウンショット

あと春に外せないエリアとしては回遊バスたちが休憩する場所、ズバリ「ウッドチップカバーやゴミだまり」も要チェックです!

 

水温が温まりやすく、鳥などの外敵にも見つからず、さらにベイトも入ってくると、バスからしたらこの上ない隠れ家です。

こういったカバーで使用するのはボトルシュリンプ4inchのテキサスリグやリーダーレスダウンショット。シンカーは、カバーの濃さに合わせて7~14gを使用しています。

ボトルシュリンプのフォールでの微波動と着底後2本のアームが倒れるアクションはスローな動きのバス達に効果抜群です。

ウッドチップカバーやゴミだまりに、岩盤やレイダウン等の、複合要素が重なれば重なるほど期待度は高いです。

 

 

カバーの釣りはバイトが分かりにくく、また一気にカバーから引き離すパワーも必要になるため、デストロイヤーF6-67X (G-AX)のような、高感度でパワーのあるロッドがおすすめです。

メガバス公式  デストロイヤーF6-67X (G-AX)   詳細ページはこちら

 

 

プリ、ポスト、アフターと、様々な個体が混ざるこれからの季節。

今回ご紹介させていただいたスローな食わせのアプローチや、リアクションでのアプローチをぜひ、現場で試していただければウレシイです!

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