
サカケン(坂田健人)【チヌで飯を食う事が夢の大学生】(Kento Sakata) プロフィール
こんにちは、チヌで飯を食う事が夢の大学生、”サカケン” こと坂田健人です!
普段はホーム of 大阪湾を中心に様々なフィールドでチニングを楽しんでいます。
そんなチニングを日々楽しんでいる中で、僕はなるべく毎回の釣行で「何か新しいこと」を試すようにしています。
新しいポイントや新しい釣り方、もちろん「新しいルアー」もたくさん試しています。
そして試したアイデアの9割以上はボツになっていくのが現実です(笑)。 しかしトライアンドエラーを繰り返すうちに「これは良いのでは?」というルアーも出てきたりして、後に気づいた頃には一軍ルアーになっていたりもします。ということで、今回は僕のチニングシークレットルアー10選をご紹介。どれも一軍タックルボックスに入っている優秀なルアー達なので、ぜひ参考にしていただければ嬉しいです!

【目次】
チニング・シークレットルアー10選!
【サカケン・坂田健人/チヌで飯を食う事が夢の大学生】
Cranka Crab【Cranka Lures】
トレブルフックモデル
65mm (2.56 inch) / 50mm (2inch)

出典:Cranka Lures公式
こちらは “Cranka Crab” というオーストラリアで生まれたカニ型ルアーです。実はオーストラリアではチニングが非常に人気でトーナメントも盛んに開催されていて、Cranka Crabはオーストラリアのアングラーで知らない人はいないくらい超人気ルアーなんです!

出典&アイキャッチ出典:YouTubeチャンネル「CRANKA Lures」
チヌはカニを捕食する際、まずハサミを噛み潰してから本体を食べることが多いです。フリーリグでもアームの大きなワームを使っていると、アームだけ千切られて終わってしまうことがあるかと思います。
しかしこのルアーはそのハサミにあたる部分にフックが付いているため、ワームなら千切られるだけだったショートバイトもしっかりフッキングに持ち込むことができるんです。

飛距離はそこまで出ないので遠投には向きませんが、ピンスポット撃ちやサイトフィッシングで大変お世話になっているルアーです!
ピクロ68SSS【O.S.P】

ピクロ68SSSは簡単にロールアクションを出すことができることが特徴のバス用ミドストプラグで、チニングでは浮いたクロダイに対して抜群に効きます!
通常のミドストであればジグヘッドリグで十分ですが、ずばりこのルアーの強みは「水面直下でサスペンドしてくれる」という点にあります。
地域にもよりますが地元大阪湾のクロダイはレンジにシビアな事が多く、中層まで沈めると見切られやすくなるため水面〜水面直下の間で喰わせるのがキーになってくるのですが、このクロダイの性質にピクロの水面直下で留められるという特徴が奇跡的にマッチしているんです。
基本的には浮きチヌのサイトフィッシングで使用しています。チヌの回遊ルートを予測して投げたり、上流側からドリフトさせたりとアプローチ方法は様々ですが、移動距離を極限まで抑えてアピールできるので追いが悪い低活性の魚も喰わせやすいです。ちなみに僕はこの使い方で自己記録である59cmのクロダイも仕留めています!
ピクロには68SSS(スーパースローシンキング)と68F(フローティング)の2種類がラインナップされていますが、海水/汽水域では浮力が高くなるのでSSSモデルがちょうどいい感じに水面直下でサスペンドしてくれておすすめです。リーダーを太くすると沈んでしまうので、フロロカーボンの10Lb以下で使用してください!

ハドルファットフライエラストマー2.8inch【IMAKATSU】
※ホバストセッティング

ハドルファットフライエラストマーのホバストは、簡単に言うと「ピクロのソフトルアー版」です! 0.4gのネイルシンカーを頭に入れることで、ちょうど水面直下でサスペンドしてくれます。
投げやすさやフッキング率は圧倒的にピクロ68SSSが優位なので基本的にはピクロを使用しますが、「オーバーハングにスキッピングで入れたい」というようなプラグだと攻められない場所ではこいつの出番です!

月下美人 S字威 40S【ダイワ】

月下美人 S字威はワイドスラロームアクションが特徴のメバル用シンキングペンシルなんですが、SNSでチヌの釣果をたくさん見るので僕も試してみたところ、結構使えたので一軍入りしています!
アプローチは主に2パターンで、一つは橋下などに居る浮いた魚を水面直下のただ巻きで狙う使い方です。いわゆるナイトゲームで特に有効なチヌのシンペンメソッドですが、デイゲームでもラインの水切り音を嫌う個体に対して、ペンシルの代わりにシンペンを入れると効果的なことも多いです!
そしてもう一つは、壁に着いているチヌをフォールで狙うのに使います。垂直護岸や橋脚際のビタビタに落としていく「ヘチ釣りのルアーフィッシング版」のような釣り方です。スラロームアクションだけでなくフォール性能まで優れているのがS字威の魅力です!

モアザン ミドルアッパーシャッド2.5inch【ダイワ】
※ジグヘッド

壁際のチヌをテンポよく探っていきたい時に活躍するのが、ミドルアッパーシャッドのジグヘッドスイミングです!
壁際スレスレをただ巻きやカーブフォールで探るシンプルな釣りで、ジグヘッドのウエイトは3.5gを基準に状況次第で使い分けます。壁際のベイトフィッシュを意識したチヌに有効で、僕の中では秋頃に最も多用するメソッドです!
このサイズ感のシャッドテールワームは数多く存在しますが、僕がミドルアッパーシャッドを選ぶ理由は針持ちの良さです。一枚釣っただけで裂けてしまうものが多い中で、このワームはノンソルトで強いので気に入って使用しています。

【ミノー系】
パニッシュ85SP【スミス】
レベルミノー Quick72【レイドジャパン】

僕の中で最近出番が増えたのがミノーです!無数に存在するミノーの中でどれがチニングに最適なのかは今も模索中ですが、現状「パニッシュ85(スミス)」と「レベルミノー Quick72(RAIDJAPAN)」 をタックルボックスに入れています。スローフローティング〜サスペンドタイプのミノーが好ましいです。
使うシチュエーションは主に護岸際なんですが、アイを少し曲げて壁を擦らせて使います。シンキングペンシルやシャッドテールワームのジグヘッドリグなど、ここまでも様々な壁際系のルアーを紹介してきましたが、ミノーは最も壁をタイトに引くことができます!

【シンキングスイッシャー系】
ベビーアビノー70S【ニシネルアーワークス】
月下美人 しらすP 55S【ダイワ】

出番はそう多くないですが、シンキングスイッシャーも常にタックルボックスに忍ばせているルアーです。「ベビーアビノー70S(ニシネルアーワークス)」と、「月下美人 しらすP(ダイワ)」をよく使用します。
使い方としては水面直下〜中層を一定のスピードでただ巻きしてくるだけです!個人的にこの釣りはベイトフィッシュを意識している個体というより、甲殻類などを探している魚を狙うのに使うことが多いです。場所によって効く/効かないが結構はっきり分かれる印象ですが、”ルアーパワーで釣ってる感” を感じられる面白い釣りですよ!

沈み蟲 1.8inch【issei】
※0.4gのネイルリグ
バックスライドセッティング

沈み蟲はバス用高比重ワームです。
こんなチニング皆さんはしないと思うので紹介するか迷いましたが… 僕は沈み蟲1.8インチに0.4gのネイルシンカーを入れて、バックスライドセッティングにしたものをチニングで使用しています!
使うシチュエーションについてですが、例えば「対岸の壁際にチヌが見えていて、壁を使って喰わせたい時」の話をしましょう(笑)。
垂直にフォールするルアーでは壁ギリギリにキャストが決まっても、僅かなラインの抵抗でルアーが壁から離れてしまい、チヌに見切られてしまう可能性が高くなります。しかしここでバックスライドを使うと対岸の壁を擦りながら落ちてくれるので、喰わせられる確率が上がります。
他にもバックスライドは様々なシチュエーションで有効です。チヌの性格を知れば知るほど ”浅い角度でルアー先行で落ちてくれる” という強みを活かせる場面が見えてきます!

自分だけのシークレットルアーを探してみて!

「チニングシークレットルアー10選」いかがでしたでしょうか!
僕はチニングの中でもサイトフィッシングやピンスポット撃ちといった釣りが好きなので、タックルボックスの中は割と喰わせ寄りのルアーが多くなりました。もちろんフィールドやスタイルが変われば選ぶルアーもガラッと変わってくるかと思いますが、今回紹介したルアーはどれもよく釣れる優秀なルアーなのでぜひ参考にしていただけたら嬉しいです。
また僕は必ずしも ”よく釣れるルアー” だけがシークレットルアーだとは思っていません。「これで釣れたら絶対面白い」「このルアーでチヌを騙せたら最高」というようなルアーも、立派なシークレットルアーだと思っています。なので皆さんには固定観念にとらわれず、そして楽しむ気持ちを忘れずに、自分だけのチニングルアーを探してみてほしいです!






















































