
サカケン(坂田健人)【チヌで飯を食う事が夢の大学生】(Kento Sakato) プロフィール
こんにちは、チヌで飯を食う事が夢の大学生 ”サカケン” こと坂田健人です!
さてチニングで最も多用されるルアーというとフリーリグですよね!
フリーリグは季節を問わず年中楽しめるのが魅力ですが、夏になると熱くなってくるのがチヌのトップウォーターゲーム「チヌトップ」です!
今回は「チヌトップ超入門」と題して、チヌトップが成立する場所や基本操作、そしてチヌトップおすすめルアーなどを紹介していきます。
チヌトップ初心者の方や、これから始めたいという方にぜひ読んでいただきたい内容になっています。それではよろしくお願いします!

【目次】チヌトップ超入門
【サカケン・坂田健人/チヌで飯を食う事が夢の大学生】
それではチヌトップについてご紹介してきます!
チヌトップとは?
チヌトップとは、ポッパーやペンシルなどのトップウォータープラグでチヌ(クロダイ/キビレ)を狙う釣りです!
普段は底の方で貝や甲殻類などを食べているチヌが、なんと水面のルアーを襲ってくるんです!

チヌトップが成立する季節は?
地域によって多少ズレはあるかと思いますが、5月〜6月頃から始まり、7月〜9月頃がチヌトップのハイシーズンです!暖かくなって水温も上がるとチヌが浅い場所に入ってきたり浮いたりするので、トップウォータープラグで狙えるようになります。
僕がホームフィールドとしている大阪湾では10月や11月も普通に楽しめますね!

チヌトップで攻めるポイントは?

チヌトップでまず大事なのがとにかく水深が浅いポイントを選ぶこと。水深は深くても1.5m、理想は1m以下です。水面で誘う釣りなので、やはり浅い方がチヌはルアーを見つけてくれます!
例えば、沖まで浅い河川や干潟、遠浅の砂浜などは絶好のチヌトップポイントになります。また、水中にゴロタや牡蠣瀬などが入っている場所にはよりチヌが着く可能性が高くなるので狙い目です。
水深50cmにも満たないようなドシャローにもチヌは入ってくるので、とにかくチヌが居そうなシャローエリアを探してみて下さい!

ハイシーズンになるとテトラ、橋脚、護岸際といったストラクチャー付近にはチヌが浮くので、そういった場所では水深が深くてもチヌトップが成立することが多いです。近くの釣り場にシャローエリアが無い皆さんもご安心下さい!
こういった場所では如何にストラクチャー際をタイトに通せるかがバイトを出す秘訣になります。ストラクチャー際でのファイトはラインブレイクの恐れが上がるため、タックル・ラインは共に強め太めを推奨します。
チヌトップのルアーセレクトについて
チヌトップではペンシルベイトやポッパーといったルアーを使用しますが、僕が皆さんにおすすめしたいのはペンシルベイトです!
飛距離・サーチ力・喰わせ能力・対応できる状況の多さなど、総合的に見てもペンシルベイトは優秀です。

今はチヌトップ用ペンシルと言ってもサイズのラインナップがとても豊富です。なぜ同じチヌ用なのに様々な大きさのものが売られているのか?それはチヌトップにも様々なシチュエーションが存在するからです!
サカケン的には「7cm」を基準のルアーサイズとして、より気づかせたい・遠投したいという状況ではルアーを大きく、より移動距離を抑えたい・魚を散らせたくないという状況ではルアーサイズを落とします!
5cmクラス… 超小規模エリアやサイトフィッシングなど
7cmクラス… 標準サイズ。中規模エリア・程よい波風
9cm以上… 大場所・遠投・マッディウォーター・荒れた状況など
最初は投げやすさや扱いやすさが大事になってくるので、チヌトップ入門として僕がおすすめするのは7〜9cmクラスのペンシルです!
ロッドをチョンチョンとトゥイッチすることで、ペンシルが左右に首を振って動くアクションを出します。このとき大事なのがトゥイッチさせた直後に毎回しっかりラインテンションを抜いてあげること。テンションを抜くことで、ペンシルは動きを制限されることなく綺麗に首を振ってくれます。
ドッグウォークのスピードは “1秒間に2トゥイッチ” くらいを基準にしましょう!
「意外と遅いな?」と思われたかもしれませんが、チヌにはこのくらいがちょうど良いんです。
緩急をつけることもありますが、とりあえず最初は一定のリズムで動かしてみてください!

サカケン厳選
チヌトップおすすめルアー4種を紹介
ここからは僕のお気に入り!チヌトップルアーを4つほどご紹介したいと思います!

チヌトップおすすめルアー①
シルバーウルフ・ラフトリック70F/90F【ダイワ】
ラフトリック70Fは僕が現状最も使っていて、皆さんに一番自信を持っておすすめできるルアーです!7cmクラスのペンシルの中でも圧倒的に飛ぶのと、飛行姿勢も安定しているのでピンスポット撃ちでも活躍します。
サイズ感もちょうど良いので「一つのルアーで様々なシチュエーションに対応したい」という方はこれを選べば間違いないです!
ちょっとデカめのラフトリック90Fも使います!個人的には70Fの出番が多いですが、より飛距離が必要な状況、濁りが強い状況、波風があるような状況では90Fが活躍します。大規模河川やサーフなどがメインフィールドの方におすすめです!

| アイテム | サイズ | タイプ | ウェイト | 標準装備フック | 標準装備リング | 価格(税別) |
| 90F | 90mm | フローティング | 13.5g | サクサストレブル#6 | #3 | 1,600 円 |
| 70F | 70mm | フローティング | 8.5g | サクサストレブル#6 | #2 | 1,600 円 |

実績カラー
ゴーストアユ・アデルチャートヘッドイワシ

チヌトップおすすめルアー②
ドッグX クイックウォーカーSW【メガバス】
ドッグX クイックウォーカーSWはチヌトップ専用モデルです。サイズは87mmなので、僕の中ではやや大型という位置付けになります。こちらもラフトリック90Fと同じように、遠投が必要な大場所や、荒れている中でも魚に気づかせたいといった場面に最適です!

| サイズ | タイプ | ウェイト | フック | スプリット リング |
価格(税別) |
| 87mm | FLOATING | 12g | #6x2 | #2 | 1,750 円 |

実績カラー
GG TOPTHROUGH INAKKO、GG AKAKIN CB

チヌトップおすすめルアー③
ザブラ フェイキードッグCB/CB-PP【ジップベイツ】
5cmクラスのペンシルで一番おすすめするのはフェイキードッグCBです。小粒なのにめちゃめちゃ飛んで、アクションも非常に付けやすいです!
僕は基本的には7cm以上のペンシルを使いますが、小規模な場所では大きいペンシルを投げると逃げてしまうチヌも多く、そういった ”魚を散らしたくない場面” でこの小ささが活きてきます。
またサイトフィッシングでもフェイキードッグCBを多用します。見えチヌ狙いでは「如何にラインを水につけないか」が特に重要で、ルアーによってはラインを水に付けないと綺麗に動
かないものもあるんですが、フェイキードッグCBはラインを全く水に付けずとも水を噛んでくれて… 愛が止まらないですが、とにかく良いルアーなんです!笑

| ルアー | サイズ | タイプ | ウェイト | フック | スプリット リング |
価格(税込) |
| ザブラフェイキードッグCB | 50mm | フローティング | 5.0g | カルティバ ST-36TN #8 | #2 | ¥1,760 |
| ザブラフェイキードッグCB-PP | 50mm | フローティング | 5.0g | カルティバ ST-36TN #8 | #2 | ¥1,815 |
※フェイキードッグCB-PPはプリズムプレートがインサートされたモデル

実績カラー
ウォーターアルモニー、クレイジーグラデーション

チヌトップおすすめルアー④
イネムン60【ブルーブルー】
もしチヌトップ初心者で「ドッグウォークが上手くできそうにない!」という方が居れば、イネムン60がおすすめです!
ここまで紹介したルアーは全てロッドワークでアクションを出す必要がありましたが、イネムン60は難しいロッド操作は一切必要とせず、”ただ巻くだけ” で勝手に動いてくれる初心者に易しいルアーです!

| 全長 | 重さ | リング | フック | 価格(税別) |
| 60mm | 6g | #2 | #10×2 | 1,620円 |
チヌトップのルアーカラーについて
もちろん大前提として何色でも釣れますが、クリア系・ホログラム系は安定して良い反応が得られることが多いように感じるので僕的には外せないカラーです。
ただ、それ以上に皆さんに使って欲しいのが「背中が派手なカラー」です!
トップウォータープラグといってもキャストした先では釣り人側が見失ってしまうことも多く、見失ってしまうとチェイスやバイトが確認できません。なので自分自身がルアーを見失わないためにも、思い切ってチャートやピンクといった背中が派手目な色を選ぶのがサカケンのおすすめです。ド派手な色でもチヌは関係なく喰ってきますよ!

リアフックを小さくするのがサカケン流!
チヌトップ用ペンシルには大体6番〜8番クラスのトレブルフックが純正で付いていることが多いですが、僕はリアフックのみ10番クラスの細軸のトレブルフックに変えて使用しています。本気で喰ってきた深いバイトであれば6番クラスの強いフックでも掛かるんですが、弱々しい甘噛みバイトなども掛けるとなると針を小さくした方が圧倒的にフッキング率が上がります。
リアフックのみ変えるのは、チヌは基本的にルアー後方から追ってきてバイトしてくるからです。もちろん純正でも問題なく使用できますが、もしバイトが乗らずに困っていたら、是非この方法を試してみて下さい!

ピアストレブルダガー #10【リューギ】

チヌトップタックルについて
僕はフリーリグ用のタックルをそのままチヌトップに使用しています。僕が使用しているのはベイトタックルですが、スピニングタックルでも全く問題ないですよ!
ロッド:シルバーウルフEX 76MLBS【ダイワ】
リール: スティーズ SVTW 100XHL【ダイワ】(KTFフィネススプール)
ライン:アーマードフロロ投 0.8号【デュエル】※比重1.0
リーダー:バスXフロロ 12Lb【ダイワ】
ノット:SCノット or ノーネームノット(12Lb以下の場合)

ここまでの解説では、チヌトップについて基礎的な知識ノウハウについてご紹介しました!
ここからは「さらにレベルアップしたい!」という方に向けて、チヌトップで釣果を伸ばすコツを色々と紹介していきます!
釣果を伸ばすコツ①
水深がキーとなるので、潮位を確認することが大切!
先程も説明したようにチヌトップはとにかく水深の浅いポイントを選ぶことが大切なんですが、多くのフィールドでは潮の満ち引きによって常に潮位が変動しています。「水深1mくらいの良いポイント見つけた!」と思って別日にまた行ってみると、「潮が引き過ぎていて干上がっていた」なんてことも。そうならないためにも、その場所の釣れる潮位を記憶しておくことが大切です!

事前に行くポイントのタイドを調べておくことで、いつ潮が満ちるか、何時が干潮かを頭に入れた状態で釣りができるのでおすすめです。
潮位はスマホで「〇〇(地域の名前) 潮見表」と検索するとすぐに確認できます!
潮位は細かく数値化されているので、僕は「この場所は潮位120がベスト」「この場所は30がいい」というように、各ポイントのベストな潮位を数値で記憶するようにしています。「この場所は干潮のタイミングが良い」などとざっくり覚えるだけでも十分ですが、数値で覚えておくとより正確なポイント選択ができますよ!
僕は電車に乗っている時、橋を渡って窓から川を見て「今の潮位いいな」となれば、すぐにスマホで潮見表を調べて現在の潮位をメモするようにしています。電車に乗っているだけでもチニングは上達するんです!笑

釣果を伸ばすコツ②
チェイスがあったらスピードを落とすのもアリ!
チヌのチェイスがあるとルアーの後ろに引き波が生まれたりするので、目視で確認できることが多々あります。基本的にはチェイスがあってもそのまま動かし続けますが、ずっと追い続けててバイトまで至らないような時は、少しスピードを落としたり、思い切って止めてみると喰ってくることも多いです!
逆に高速ドッグウォークでスイッチを入れるという方法もあります。スピードに緩急をつけて喰わせられるようになれば、釣れる魚が一気に増えますよ!

釣果を伸ばすコツ③
フッキングは必ず重みが乗ってから!
チヌトップはとにかくフッキング率の悪い釣りです。バイトが出たら、びっくりアワセは禁物。必ず竿に重みが乗ってからアワせましょう!
チヌはミスバイトしても喰い直してくることが多いので、最初のバイトで乗らなかったとしても次のバイトでフッキングが決まればOKです!

釣果を伸ばすコツ④
曇りの日やマズメ時はチャンスタイム!
ローライトや気圧が下がったタイミングはチヌトップと相性抜群です!また経験上、マズメどき(特に朝マズメ)は活性が高く出やすいです。
「チヌの居場所は分かってるんだけどあんまり出ないんだよな…」 という方はこういったタイミングで釣りに行かれると、パラダイスが待っているかもしれませんよ!

ぜひこの夏はチヌトップにチャレンジ!
「チヌトップ超入門」読んでいただきありがとうございました!
夏に最盛期を迎えるチヌトップですが、中には真冬でもトップしか投げないというアツいチヌトップアングラーも居られます笑 それくらい惹きつけられるものがある釣りということですね!
身近なフィールドで手軽に始められる釣りなので、ぜひこの夏はチヌトップにチャレンジしてみてはいかがでしょうか!























































