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羨ましい春イカエギングの知らせ。大きなアオリイカ、使用していたPEは高比重なゴーセンのアレ

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なんとも景気のよいレポート。

ゴーセンフィールドスタッフの望月憲二さんによる、静岡市内サーフでの春イカエギング。

少し早めの大型アオリイカシーズン突入か? 詳細はゴーセン公式SNSをチェックして頂くとして、こうした「旬」の早めのレポートは羨ましくもあります。

望月憲二さんのナイスアオリイカ

ちなみに記者個人でいえば…エリアは違うけれど、そろそろ春イカシーズンかと勇みエギングに向かうもシルエットのデッカイ海藻を釣って終了となりました(笑)。それだけに、春の大型アオリの報告にはワクワクする。

△こちらは記者が先日行ったエギングで…。最初の重みだけ一瞬興奮した生命感のないやつ(笑)

感度・強さ…ワイルドジャークエギ

望月憲二さんが使用していたメインラインがゴーセンの「PE ワイルドジャーク エギ」。エギングではおなじみ、重見典宏さんが監修したエギング専用PEライン。

高比重のPEライン

その特長はというと、まず高比重PEだということ。

簡単に言うと、水に沈むPEライン。これにより、潮馴染みが早い。高比重であることで風などの影響を受けにくいというメリットがある。

潮馴染みがよく風にも強いゆえに、エギングにおいては高い操作感も得られる。エギングへのPEラインの弱点を払拭してくれるアイテムだ。

W‐Core製法

そのキモとなるのが「W‐Core製法」。従来のPEラインと異なり、PEワイルドジャークエギは高比重繊維の芯とPEの芯を組み合わせて安定させている。PEという組糸の中に高比重繊維の芯が一本通ったイメージで、これが高比重ながら超低伸度を生んでいる。

視える・感じる!

高比重で低伸度、それは感度の高さをもたらす。また、視認性もイエローカモフラージュを採用しており、水面でのわずかな変化でも捉えやすい配色。

重見感。重いPEで見える、感じる。シゲミカンなPEラインで、春イカシーズンはいかがでしょうか。

PEワイルドジャークエギは150mと210mのラインナップ。

150m

号数(Lb) 参考直強力(MAX:kg) 比重
0.5(9lb) 4.1 1.24
0.6(11lb) 5.0 1.19
0.8(13lb) 6.0 1.14
200m

号数(Lb) 参考直強力(MAX:kg) 比重
0.5(9lb) 4.1 1.24
0.6(11lb) 5.0 1.19

ぜひチェックしてみてください。

ゴーセン公式ワイルドジャークエギ詳細ページはこちら

ゴーセン(GOSEN)

1953年設立、大阪府大阪市中央区に本社を置く繊維ブランド。フィッシングラインの開発から始まり、その後テニスやバドミントンのガットなどを手掛け、現在は世界的に注目されているブランド。 すべての製造工程を自社内でトータルに手掛け、「細くて強い糸」の実現に向け、日々研究開発を重ねている。