SAVAGEなルアーたちが日本上陸！【SAVAGE GEAR（サベージギア）】

2023年11月28日

SAVAGE

直訳すると野蛮、激しい、獰猛な、などの意味を持つ単語。ただ、スラングとしては、“かっこいい”“すごい”“やばい”などの意味を持ちます。

そんなSAVAGEなルアーが日本に上陸！

SAVAGE GEAR（サベージギア）日本上陸！

「SAVAGE GEAR（サベージギア）」とは、デンマーク発祥の総合釣り具ブランド。

本物さながらのリアルなルアーが数多くラインナップされ、ベイトフィッシュ系はモチロン、アヒルやネズミ、ヘビなど少し変わったルアーも展開されているのが特徴！

SAVAGE GEAR（サベージギア）の歴史

2000年マッズ・グローセル（Mads Grosell）氏によって産声を上げた「SAVAGE GEAR（サベージギア）」

「SAVAGE GEAR（サベージギア）」は、2000年、マッズ・グローセル（Mads Grosell）氏によって産声を上げました。

交換留学中のアメリカでラージマウスバスに出会い、魚とルアーにどんどんのめり込んでいったマッズ・グローセル（Mads Grosell）氏。ルアーが生きがいとなった氏は、2004年ついに「SAVAGE GEAR（サベージギア）」初となるソフトルアーをリリース。これがきっかけとなり、デンマークやスウェーデンのアングラーから大きな注目を集めます。

2007年アメリカへ進出

その後、2007年にはスポーツフィッシングの中心地であるフロリダに子会社を設立するなど国際市場に進出。アメリカではすでに多くの支持を得ているリアルトラウトやシャイングライドなどをリリースしました。

2011年衝撃的な出会い

そして2011年マッズ氏は衝撃的な技術との出会いを果たします。

それは“3Dスキャン”。マッズ氏が飛行機で出会った記事には、ハエのような小さいものでも問題なくスキャンできるという技術者のコメントが。それを見た氏はこう考えたそう。「ハエ？なぜ魚ではないんだ？ベイトフィッシュがあるじゃないか！」と。

その後、魚やザリガニ、ヘビ、さらにはコウモリに至るまで、完璧にスキャンするために長い時間をかけて試行錯誤を繰り返し、今に至るんだとか。

数々の賞を受賞

精巧な3Dスキャンによって生み出されたルアーは爆発的に増え、そのコンセプトはハードルアーにも広がっていきます。

そして、ソフトルアーでは3Dスキャンと共に天才的で完成されたラインスルーシステムが誕生。ルアー内にラインを通し所定の位置に固定されたフックは、魚がバイトするとフリーになることで高いフックアップ率を誇ります。

このラインスルーシステムは今日に至るまで改良を繰り返しながら、「SAVAGE GEAR（サベージギア）」を代表するシステムとして多くの製品に採用。「SAVAGE GEAR（サベージギア）」はこの超リアルで美しい仕上がりとフックアップ率の高さで、過去10年間にわたりICASTやEFTTEXといった場で多くの賞を受賞しているのです。