【本気で狙うと意外なゲーム性！？】北海道のご当地フィッシング「エゾメバリング」ってなんだ？

2022年06月26日

寄稿：加藤純平

みなさんこんにちは！

ハイドアップフィールドテスター北海道担当カトウジュンペイです。

ハイドアップフィールドテスター北海道担当。北海道札幌市出身、在住の32歳。年間通してロックフィッシュを中心に北海道でルアーで釣れる魚を狙っています。

さて、今回は北海道でのメバリングをご紹介！　北海道でメバリング？　そうなんです、北海道のメバリングは「エゾメバル」通称ガヤがターゲットになります！

ガヤガヤ群れることから”ガヤ”と呼ばれ、アイナメ狙いではいかにガヤをかわすことができるか？　が腕の見せ所。

しかし！ガヤをメインターゲットにして狙うと中々難易度が高く、専用タックルで狙うゲーム性はピカイチなんです。

エゾメバリングを解説

タックル解説

タックルはいわゆるメバリングタックル。1〜5gまで使えれば問題ありません。

問題は大きい魚がかかる可能性があること。50cm近いアイナメにクロソイ、カジカなどやりとりさえしっかり出来れば水面までは連れてこれますが抜き上げは不可能。タモ網が必須になります。50upの大物が間違ってかかることも！

このように50upのカジカがかかることも！

使用ルアー

群れさえ見つけられれば、さほど難しくはないのがエゾメバリングゲーム

個人的な考え方として、1.5g前後のジグヘッドを基本に早めの動きなら、「スタッガーオリジナル1.5in」、スローに誘うなら「スタッガーオリジナル2.5in」といった感じでシルエットの大きさやアクションの緩急をつけていきます。

厳しい時こそ「スタッガーワイドホグ」「コイケシュリンプ」

厳寒期や夏枯れの時期など魚の動きが悪い時は「スタッガーワイドホグ1.5in」や「コイケシュリンプミニ」の出番。「スタッガーワイドホグ1.5in」の扁平シルエットや、「コイケシュリンプミニ」のTHE！エサ感が強みになります！

こういう時期はボトムにベッタリ付いていることが多いため、2〜3g前後のジグ単でボトムをスローに誘って食わせていきます

各ワームの豊富なサイズを使い分けることで、ライトゲームからビッグゲームまでこなせるのが、ハイドアップルアーの強みです！

ハードルアー、スイムジグもオススメ！

実は、ハードルアーやスイムジグでも釣れちゃいます！

様々なルアーを使用でき、バス感覚で楽しめる！そんな手軽さも魅力の一つ。北海道にお越しの際はぜひ、タックルを忍ばせておくことをオススメします！

オススメタックルは、1〜7gくらいまで使えて、抜群に感度がいい「マッカ（HUMS-64L+）」です。バスロッドなので不意の大物にもしっかり対応してくれるところも◎。

ハイドアップ公式「マッカ」の詳細ページはコチラ

ようやく夏らしくなってきた北海道、夕涼みがてらYOASOBIはいかがでしょうか！

スタッガーオリジナル1.5in/2in/2.5in【ハイドアップ】

スタッガーワイド1.2in/1.5in【ハイドアップ】