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【夏×オカッパリ】ガンクラフトの攻撃型クランクシャッド「アイルトン」稲見 則仁の夏の使い方

寄稿:稲見 則仁
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夏のバス釣り特集

夏のシチュエーション

夏に結果を出すには、「使いドコロ」と「使い方」の大きく2つのキモがあると思っています。

まずは使いドコロについて、僕が使用しているシチュエーションは3つ。

 

①:朝・夕のフィーディングのタイミング

まず1つ目が、夏の定番シチュエーションといえば、朝・夕のフィーディングスポット。

小細工なしにスピーディーに巻いて使えるので、とりあえずポイントに着いたらアイルトンをセレクト。手返しよく広く探っていきます。

 

②:流れがある場所

日が昇ってくると、こちらも定番ですが、インレットやクリークの合流付近、バックウォーターなどで使用。水中に酸素が多く含まれ、ベイトも集まりやすいこういったポイントをランガンしつつ撃っていきます。

冒頭でもお伝えしたとおり、魚を散らすことがなくアピールできるので、ここは確実にいるな…みたいなおいしいポイントは何度も通す。これもポイントです。

 

③:カバー周り

カバー周りも忘れちゃいけないポイント。

ここもシェードが形成されたり、エビなどのベイトが溜まりやすく夏の一級ポイントです。こういった場所ではアイルトンの根掛り回避能力がアドバンテージに。

ただし、春とか冬にシャッドを使うように障害物に当ててリアクションで食わせる…みたいなイメージではありません。

強すぎないとはいえルアーのアピール力は十分。さらに季節は夏で魚はしっかり動ける。なので、僕は直接ストラクチャーに当てにいくことはなく…ここでも手返し重視。しっかりと巻いてスピーディーに探っていきます。

 

カバー周りの釣りには…

カバー周りとなると、どうしても気になるのが根掛り。根掛りしにくい…と言っても、可能性はゼロじゃないですからね。

これは僕、個人的なやり方なんですが…

 

ラバー製のランディングネットを突っ込んでグイグイ外す

根掛り回収器なども使ったんですが、やはりオカッパリがメイン。荷物を極力減らしたいと思ってこの方法になりました。ちなみに結構荒い使い方なんですが、運が良いのかたまたまなのか、今の所まだ一度もネットは破損していません。

…ただし、やる場合はあくまで自己責任でお願いします。

 

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