出典：ラグゼ公式キングコブラ詳細ページ

ウイードすり抜け性能に特化したラグゼのラバージグ「キングコブラ」。コブラといえば、同じくラグゼのコブラ27を思い浮かべる方もいるのでは？　そしてコブラ27が浮かんだらアーキー26も連想する??

もしかするとコブラ27とアーキー26をフィールドによって使い分けたりしていた人もいるかもしれませんね。

このキングコブラ、なんとなく、その両方のイイとこどりのような、かなり万能なフィールド選ばずの性能を持ったジグヘッドな気がしているんですね。

ウイードのすり抜けが良いヘッド形状！

キングコブラはまずウイードすり抜け性能が非常に高い。ヘッドは重心を中央に設定し、ソフトカバーからウッドカバーまで対応し、先端は細く中央に膨らむ形状がスタックしにくい！

後述するが、ラバー付きのキングコブラとともにジグヘッド単体「キングコブラジグヘッド」も登場する。写真はキングコブラジグヘッド

ワームキーパーがフック上下に設置されたのもうれしいところで、ワームをガッチリとホールドしてくれます。使いどころを考えると、ワームがズレにくいってだけで強気に攻めていけますよね。

また、フレキシブルさも魅力。キングコブラは装着するトレーラーワームの種類でスライドフォールやスパイラルフォールなど、フォールアクションを変化させることが可能。ヘッド形状が水を受け流しやすく、ワーム本来の動きを出しやすくなっています。

重心設定をヘッド中心よりも少し後ろにし、セットしたトレーラーワームによってはスパイラルフォールなども演出可能。例えば扁平ワームならスパイラルフォールを、 クロー系ワームでは垂直なフォールアクションなど、1つで様々なフォールアクションが出せるのが強み。

対カバー性能のみならず、フォールアクションにもトレーラーワームやラインテンションによって変化を付けられる、そうした器用さが他にはない武器。

貫通力抜群のナノアルファコーティングフック

また搭載されるヘビーワイヤーフックはナノアルファコーティングが施されています。

ナノアルファコーティングとは、摩擦係数が低いPTFE（ポリテトラフルオロエチレン）を使用した「ナノスムースコート」にさらに防錆効果を与えたもの。

貫通力が非常に高く、錆びにくいとよいことづくめ。

カラーラインナップとスペック

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自作できる「キングコブラジグヘッド」も

ラバージグのキングコブラと併せてジグヘッド単体でのキングコブラも登場しています。

用途を選ばないカバージグヘッドになっているので単体としても、自作でスカートを巻いても使えます。

ブラシガードも付属。エポキシなどで接着してお好みの長さや本数にして使ってみてください。

ラグゼ公式キングコブラ ジグヘッド詳細ページはこちら

がまかつ（がまかつ）

1955年創業。大阪府大阪市に本社を置き、シンガポールに本店を置く。釣り竿、釣り針、ウェアなどをメインに製品を開発・製造・販売を行っており、ルアー部門では「ラグゼ シリーズ」が有名である。

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