こんにちは！　名古屋港周辺をホームにほぼ毎日湾岸パトロールをしている磯村です。

今回は私が港湾のライトSWゲームでお気に入りの小型プラグがたくさんラインナップされている「Pygmy Box (ピグミーボックス) シリーズ」をご紹介させていただきます。

磯村 満（Mitsuru Isomura ） プロフィール

名古屋港周辺をホームに雨ニモマケズ風ニモマケズ…悪天候を物ともせず、ライトSWターゲットをメインに旬なターゲットを求めフィールドに通い続ける。最近ではライトタックルを用いたスタイルにハマり中。1971年8月生まれ。愛知県出身・在住

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世の中には沢山のルアーメーカーからたくさんの素敵なルアー達が送り出されています。
その中には扱うのが難しいルアーもあれば、ターゲット魚種特定ルアーもあります。それはそれで、その対象魚だけを狙うのであれば全く問題なく、むしろそのルアーを使いこなす事により良い釣果につながると思います。

ところが8種ほどあるPygmy Boxシリーズのプラグは、どれもはマイクロベイトをイミテートしていて、サイズが小さく、対象魚の設定がなく、何でも狙えるマルチルアーシリーズになっているんです。

ピグミーボックスシリーズには8種のプラグがあるんですが、どんなラインナップ、サイズになっているのか？　というと…。

港湾ゲームで色んな魚種が狙えるPygmy Box (ピグミーボックス) シリーズのプラグ８種はこんな感じ

ピグミーボックスシリーズとは？
『海に行くと季節に応じて様々な魚がいます。その魚達と一年中遊び尽すために、この玉手箱から飛び出したルアー達には「対象魚」という言葉はありません。色んな魚が釣れちゃいます。ライトなタックルとピグミーボックスを持って、身近な海をもっともっと楽しみましょう』

出典：ジャクソン公式

流石に外洋にいるような大物は難しいですが、湾内のお手軽ライトタックルで狙えるような魚達であれば、ピグミーボックスシリーズのどのルアーでも狙えるんです。

あと、ピグミーボックスシリーズの特長としては、誰でも簡単に使えるよう基本性の高さが重視されて作られていること。
どのプラグもルアーフィッシングを始めたばかりのビギナーでも、「とりあえず投げて巻くだけ」でOK!　これだけで釣れるのか？って疑心暗鬼になるかもですが、それだけで釣れちゃいますから、ぜひ試してほしいです。

そしてある程度、経験を積んでいるアングラーであれば、よりタイトにポイント攻略に使用していただきたいです。

個人的にお勧めはペンシルを使って、トゥイッチを織り交ぜたリアクション効果。堤防に沿って泳ぐマイクロベイトをイメージしても良いですよね。

湾奥の堤防から狙うのであればシーズンやエリアにもよりますが、シーバス・クロダイ・メバル、また青物の回遊に当たれば十分対応出来ます。

今の時期だとロックフィッシュを狙うのもオススメです。
ボトムを狙う時は、出来るだけロッドを立てて使用するとルアーの頭が下がりにくいので根掛かり回避にもなります。

というわけで、ビギナーからエキスパートまで全てのアングラーに使っていただきたいPygmy Box（ピグミーボックス）シリーズ!　難しい事は考えずに釣りを楽しめるので、ぜひ現場で使ってみてくださいね!

ジャクソン

1980年設立、静岡に自社工場を持つルアーメーカー。 ロングラン人気を誇るアスリートシリーズなどシーバスルアーをはじめ、サゴシ、チヌ、青物、ロックフィッシュ、アジ、メバルなどSW各ジャンルのルアーやロッドなどのアイテムを続々と発表。またソルトだけでなくまたバスやトラウトアイテムも豊富。 様々なルアーターゲットに向けたこだわりのルアー、タックルを輩出している。

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