今江克隆のルアーニュースクラブR「前代未聞の多毛多関節系エラストマープラグ『ビーストボーン』!釣れまくる理由は?」 第1295回
今年の夏は昨年以上にマジ暑い…近年、自分の身近では真夏の釣行後の脳梗塞が2人、動脈解離が1人と50歳代のバスプロの命の危機が頻発している。危険な暑さというのは決して大げさではなく、40度を超える炎天下での釣行には真剣に注意してほしいと思う。
だが、炎天下といえば地獄級の暑さ日本一のコンクリートジャングル、霞ヶ浦では今週もMLFショアアタックリーグ第3戦が2日間にわたって開催された。若者中心のショアアタックリーグだが、霞水系のオカッパリアングラーのバスに懸ける激アツさには頭が下がる。
ま、MLF/CEOの加藤栄作プロがなぜか自ら参戦してここまで好成績を収めているのにはさらに頭が下がる。50歳をゆうに超えてオカッパリ試合に自ら参加する情熱は、やっぱただ者ではないね…汗。
MLFショアアタックリーグで益子選手が準優勝
ということで、今回のMLFショアアタックリーグでは、イマカツの投稿写真型トーナメントLFKDチャンプを獲得したチンペーこと益子大和くんが、昨秋の100万円トーナメントでの「バスロイドJr.Taboo」でのブッチギリ優勝に続き、今試合でも真夏の激闘の末、準優勝を果たしていた。

昨年のMLF/SAL優勝、そして今季第3戦で準優勝、なんだかプロと見まがうようになってきた益子選手ことチンペーくん。イマカツの投稿写真トーナメントLFKDが生んだ真のオカッパリスターだ。
MLFショアアタックリーグは全員にアクションカメラ装着が義務づけられ、キャストからキャッチ、ルアーまでをすべて収録し本部に承認されなければスコアにならない。ゆえにインチキする余地がないため、真のガチオカッパリテクがライブで観られるところに大きな価値がある。

全員がアクションカメラ装備&ライブ配信で戦うガチ中のガチオカッパリトーナメント・MLFジャパンショアアタックリーグ。FFSがさまざまな論議を巻き起こしている昨今、これぞ最も学べるベアナックルステゴロ勝負かもしれない。
今回、チンペープロは惜しくも準優勝だったが、イマカツLFKDチャンピオン出身者が真の実力者であることを証明してくれて本当にうれしい思いがする。それをMLFショアアタックリーグという舞台で証明する道を選んだチンペープロは、チンピラっぽいチャラい見た目とは裏腹にリスペクトに値すると思う。

前回は「バスロイドJr.Taboo」一本勝負だったが、今回はエビに特化したチンペー式改造ワームたち。「リグラー」のチューニングが興味深い。
現場で偶然出会った川村光大郎プロに「イマカツルアーだけで勝負してさぁ、釣ってくるのって本当にすごいし、偉いよ!」と褒められたそうだが、激しく同感するとともにこれほどうれしいことはないと思った。ある意味、契約プロよりはるかに仕事をしてくれるイマカツファンの鑑である。川村プロもメーカー経営者だけに、その気持ちはよく理解できる。

同じメーカー代表兼バスプロとして、川村光大郎くんがチンペーくんにかけた言葉は身にしみてとてもよくわかる。
「ビーストボーン」量産体制突入
さて、そんな激アツな8月が目の前だが、今週はいよいよ今江的2026年の最高破壊兵器?こと「ビーストボーン」がうれしいやら悲しいやら早くも製品版量産体制突入、予想以上に早く、下手すれば8月リリースもあり得る状況となってしまった。

エラストマー製の「ビーストボーン」は専用ブリスター個別包装で単品ケース販売、比較的クセもつきにくいワーム素材のビーストボーンは複数匹のネット限定パッケージ販売になるかもしれない。どちらも使い方が全然違うので必須だ。
TOP50第2戦弥栄湖のプリプラ後に訪れた中山川ダムでの最終プロトのテストでは、中山川のMAXサイズが怒涛のイレグイになる近年まれにみる最高の動画撮影に成功し、続くTOP50第2戦では藤川温大プロが「ビーストボーン」で大会ビッグフィッシュ賞を獲得の5位入賞、自分も藤川プロの2,300gには及ばなかったが、2,100gのビッグフィッシュを「ビーストボーン」でゲット、TOP50トーナメントでも通用するポテンシャルの高さを証明した。

弥栄湖近くの小規模メジャーレイク、中山川ダムで「ビーストボーン」最終モデルのテストを行ったが、近年まれにみるボコボコのデカバス乱舞となった。この模様は発売日に合わせてハウツー動画として公開予定だ。

「ビーストボーン」はTOP50弥栄湖戦で藤川プロが大会ビッグフィッシュ賞を獲得し、自分も200g及ばなかったが2kgオーバーのキッカーを仕留めた。
そして休む間もない連戦となったTOP50北浦水系戦のプリプラでは、マッディでは効かないかもな…と思いながらもいきなり2kgフィッシュを筆頭に、「もしかしてメインになるかも?」と思わされるほどの釣れっぷり。

北浦水系でも「ビーストボーン」は有効だった。プリプラ中、霞水系のブリブリキン肉マンな2kgフィッシュを久々に手にすることができた。
練習中に浪逆浦の湖上でたまたま出会ったWBSの強豪プロ・大藪厳太郎プロにプロトのプロトをおすそ分けしたところ、その直後霞ヶ浦本湖で2本のグッドフィッシュを釣ってしまい、自分一人では半信半疑だった「ビーストボーン」の霞水系での威力が間違いないことを証明することになった。

大藪厳太郎プロも手渡してすぐに結果を出していた。ジグのトレーラーとしても「ビーストボーン」は優秀だ。
そしてTOP50北浦戦本戦では残念ながら「ビーストボーン」の威力を自ら証明することはできなかったが、その翌週末に同じ北浦水系で開催されたWBS第3戦で、大藪厳太郎プロが自分の代わりに「ビーストボーン」で3尾中2尾を仕留め6位入賞。キロアップを1尾目キャッチ寸前でバラしており(WBSはネット使用禁止)表彰台こそ僅差で逃したが、霞水系でも「ビーストボーン」が存分に通用することを完全に証明してくれた。

TOP50北浦戦直後のWBS北浦戦で、大藪厳太郎プロが3尾中2尾を「ビーストボーン」で仕留めて6位入賞。霞ヶ浦のトップトーナメントで通用することを証明してくれた。
もとを正せば「ビーストボーン」は霞デザインの狩野氏が霞ヶ浦専用にデザインした「踊る接骨院」をリブート、バージョンアップしエラストマー化したもので、考えてみれば霞水系でも抜群に効いたのは何も不思議ではないのかもしれない。
クリアウォーターやオカッパリでも!
そして同じころ、クリア&シビアで知られる七色ダムでも、自分の自宅からプロトタイプをこっそりガメていったメルセデス堤プロが、七色ダムの玄人ロコ連中が集まるローカルシリーズ戦で2戦連続、「ビーストボーン」で3位、2位入賞。

「ビーストボーン」の初期プロトで七色ダムローカルトーナメント2戦連続上位入賞のメルセデス堤プロ。ホバストの教祖様も今や「ビーストボーン」にはご執心だ。
さらに同じ七色ダムで最終型「ビーストボーン」を1個だけお試しで使ってもらった森村プロも速攻サイトフィッシングで答えを出し、そのサイトにおける反応の良さに驚いたとレポートしてくれた。

七色ダムロコの森村プロも送った直後にグッドサイズをサイトでゲット。サイトへの反応の良さに驚いたという。
同日、こちらもお試しで1個だけ使ってもらったテラコプロは、これまた速攻池原ダムでロクマルオーバーをゲット。クリアウォーターでの圧倒的なビッグフィッシュ獲得能力を改めて証明してくれた。

テラコバサーが真夏の池原ダムで、「ビーストボーン」を初めて使ったらアッサリと60cmUP。空調服を着ているほうがスマートに見える数少ないプロだ。
そしてオカッパリのテストとしてこれまた1個のサンプルを送ったEIJI君も、ハイプレッシャー中部エリアの激戦区五三川のオカッパリで見事な50cmUPをこれまた速攻で釣ってレポートを送ってくれた。

オカッパリの聖地であり激戦区、五三川でも「ビーストボーン」を投入したら速攻で50cmUP。最近イマカツには若手プロが多く加わり、なかなかオジイは名前が覚えられない…。
サンプル送付後、この速さでこれだけの結果報告が来るワームはかなり異例で、やはり「ビーストボーン」には何かあきらかに今までのワームとは違うポテンシャルがあることを感じる。
「ビーストボーン」が釣れまくる理由は?






















































