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今江克隆のルアーニュースクラブR「前代未聞の多毛多関節系エラストマープラグ『ビーストボーン』!釣れまくる理由は?」 第1295回

連載:今江克隆のルアーニュースクラブR
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釣れまくる理由

その大きな理由として、もちろん過去にない「多毛多関節系エラストマーワーム」、というよりもはや「多毛多関節系エラストマープラグ」といったほうがよいほど、バスが今まで見たことのない複雑怪奇な構造と動きだとは思う。だが、今江的にはそれ以上に今までワームでは無視されがちだった「水中姿勢」がかなり効いている気がしている。

プラグでは非常に重要視される水中での姿勢だが、ワームに関して姿勢を制御するという考えはあまりなく、高浮力のエラストマー時代になって始まった新たなコンセプトだと思う。

「ビーストボーン」でキモになっているのがこの水中姿勢。プラグでは重要視されているが、ワームではほとんど無視されてきた姿勢。浮くでもなく沈むでもない、常に生きた魚の姿勢を演出することがキモだ。

「ビーストボーン」の一番のキモは、最後尾のビーストテールに配置されたネイルホールで、ここに0.9gのネイルシンカーを挿すことで、スイミング時も、ボトムステイ時も、水中カバー吊るし時も、今までにない魚そのものの水平~やや尻尾上げ姿勢をキープするように設計している。

「ビーストボーン」のネイルホールは最後尾の最低重心部に設置されている。この位置によって軽量のネイルで姿勢を制御でき、同時に頭部入力に対し最後尾のカウンターウェイトとなることで全身のしなりが生まれる。

今江的にはコレが一番効いている部分だと思っていて、この姿勢になることでスイミング時には後方カウンターウェイト効果で各関節が開き、水を掴み切ったドラゴンスイムアクションを発生し、吊るしやボトムステイではほぼ止めた状態でもテールのヒラヒラ感をかすかな入力で自然に発生するようになった。

静止状態でも姿勢がよいとテールが水を受け続けるので、自然にヒラヒラ動いてくれる。まさにギルのホバリングそっくりなのだ。

同時にこの水平姿勢は後方から見るとまるでエビと錯覚するような形にも見え、動かし方次第ではエビをイメージしたアクションも出せる。バスがギルと思って喰っているのか、エビと認識して喰っているのかは謎だが、今江的感覚で「ビーストボーン」は「前後上下左右、どの角度から見ても実体が何かわかりにくい」点がバスの興味を惹き見切られにくい要因のように感じている。

「ビーストボーン」は、あらゆる角度から見てもすべての姿に生命感がある。角度によってはギルにも見えるしエビにも見える。

また、「ビーストボーン」は遠距離からでもバスが存在に気づいてくれる確率がとても高いワームのような印象もある。ゆえにFFSを駆使しなくても、バスがいる周辺で粘ることで、バスのほうが見つけて喰ってくることが多い。この模様は発売と同時に中山川ダム実釣動画で紹介したいと思う。

お題の目的通りに動画を撮れることは少ないが、「ビーストボーン」の撮影は2回とも絵に描いたような大成功になった。しかもともにFFSはほぼ使っていない、かなりテキトーなストである。

「ビーストボーン」を喰ってくるバスの平均サイズはとても大きい。ビッグフィッシュ率の高さは過去イチかもしれない。

まずは近日「ビーストボーン」の受注タイミングに合わせて、ライブいらずで入れ喰った春のミドスト実釣パターン&ビーストボーンの使い方をイマカツ公式YouTubeでていねいに説明するので、ぜひ参考にしてください。

「ビーストボーン」の金砂湖スト教室?は8月には公開予定。メチャクチャ適当なのに簡単イージーに釣れ続く謎のスト技に乞うご期待。

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