皆さんこんにちは! “宮元累暉”と申します。
普段、長良川、五三川、琵琶湖などを中心に様々なフィールドでバスフィッシングを楽しんでいるのですが、陸っぱりでもボートでも欠かせない僕の相棒と言えるロッドが、アブ・ガルシアの“Versart(ベルサート)”シリーズです!
Versart (ベルサート)【アブ・ガルシア】
今年2026年にラインナップも一新され、再び注目を集めているロッドシリーズ。

アブ・ガルシア公式「ベルサート」詳細ページはこちら
まず、簡潔にシリーズの概要をお伝えさせていただきます!
「ベルサート」は、アングラーの声や想いに耳を傾け、アブ・ガルシアのスタッフが3年以上の期間を費やして、日本全国で現地調査(150件以上のインタビュー調査)を行った後、バサーがロッドに求めていることであったり、不満などをフィードバックして、製品開発が進められたロッドシリーズになっています。

ブランクスには100%国産カーボンが使用されています。
東レ(株)のナノアロイ®テクノロジーを用いたカーボン素材“ナノカーボンブランクス”をメイン素材に採用しています。さらに、“素材”、“設計”、“製法”の全てを見直すために、独自技術の“TAF製法”が施され、結果的にロッドに求められる“感度”、“パワー”、“軽さ”の全てを備えることに成功しています。

機種展開も非常に豊富で、フィネス攻めを得意とする機種から4ozクラスのビッグベイトを扱うモデルまで幅広く揃い、各機種それぞれ高い汎用性を秘めている点も魅力!
そんな魅力をたっぷり秘めている「ベルサート」ですが、今回は数ある機種の中から、僕が最近特に良く使っているオススメ機種をピックアップし、特長をはじめ、合わせるルアーやリールなど…詳細を解説させていただきたいと思います!
【Versart(ベルサート)】VERS-67MLS


| 製品名 | 自重(g) | レングス(ft/cm) | パワー | テーパー/アクション | 継数 | タイプ | 仕舞寸法(cm) | 先径(mm) | ルアー(g) | ライン(Lb) | 製法 | 使用材料 |
メーカー希望
本体価格(税抜) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Versart VERS-67MLS | 99 | 6’7″/200.7 | ML/ミディアムライト | F/ファースト | 1 | SP | 200.7 | 1.1 | 3.5~21 | 4~8 | ソリッドティップ | カーボン100% |
¥33,000
|
今回詳しくお伝えするのが「VERS-67MLS」です。
6.7ftにも関わらず自重は100gを切る99g。
初めて持った時にメチャクチャ軽いと思ったのが率直な感想。 そして、投げられるルアーの重さにも驚きました。スペック表を見ると何と…3.5g~21gまで対応! 守備範囲が広すぎる(笑)。 ソリッドティップ搭載の万能ロッドになっています!

バスのスピニングにしては長い6.7ftだからこその大遠投が可能になっております!
主にワーミングがメインで、4inクラスのパワーミドストやネコリグなどのシェイキングが最高。一度振り始めると、オートマティックにティップが振れてくれるので操作も非常にラク。 キャロなどの遠投するリグでもソリッドティップが仕事をしてくれるため、ボトム感度も抜群。繊細な誘いが快適に行えて、高感度な機種に仕上がっています。


一番はワーミングですが、ポッパーやペンシルベイトなど、プラグの操作性も抜群。
見ただけで分かるガイドの大きさにより、ノット抜けが良く、PEラインを使用した釣りでも活躍してくれるロッドになっています。 元々あった68MLはスピニングのヘビーバーサタイル、今回の67MLSはヘビーバーサタイルにソリッドティップを搭載することで、繊細さとボトムの釣りを得意にさせたと開発スタッフから伺っています。

合わせるリール&ライン
リールに関しては「ゼノン」(2000SH)と組み合わして使用しています。

| 製品名 | 自重(g) | ギア比 | 最大ドラグ力 | 最大ライン巻き取り長(cm/ハンドル1回転) | ボール/ローラーベアリング | ラインキャパシティ(m) ナイロン・フロロ / PE | メーカー希望本体価格(税抜) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ZENON 2000SH | 145 | 6.2:1 | 3 | 82 | 10/1 | 0.165(4lb)-100/ PE0.6-100 | ¥48,500 |
アブ・ガルシア公式「ゼノン」詳細ページはこちら
「ゼノン」(2000SH)の自重145gと「VERS-67MLS」の99gを合わせた総自重はなんと244g…とにかく軽い! 2500番でも良いのですが、僕自身軽い方が操作感も上がるし、1日持っていても疲れないという点が重要だと考えて、2000番を愛用!


ラインは「バニッシュ・レボリューション」(5Lb)をメインに使用。

| 製品名 | カラー名 |
メーカー希望
本体価格(税抜) |
|---|---|---|
| バニッシュ レボリューション 5LB 1.2号 150m CLR | クリア |
¥2,300
|
バークレイ公式「バニッシュ・レボリューション」詳細ページはこちら
基本的にはワーミングが中心。
ネコリグ、ダウンショットリグ、ノーシンカーの釣りがメインなので、PEラインではなくフロロカーボンラインを使用。 何故5Lbなのか?4Lbだと細くてラインブレイクの原因になりますし、かと言って6Lbは太すぎてノーシンカーリグだと、キャストも操作性も悪くなるため、一番扱いやすくラインブレイクも少ない5Lbを使用!
「バニッシュ・レボリューション」(5Lb)は岩やテトラ、木に多少擦られても切れない信頼のおけるライン。スピニングの細糸でも安心して使用できます。

オススメリグ
簡単にはお伝えしましたが…。
「VERS-67MLS」で扱うのにピッタリなリグをお伝えします。主にネコリグ、ノーシンカーリグ、ダウンショットリグ、ミドスト辺りです。 僕は操作性が良くてある程度パワーのあるロッドが好きなのですが、このロッドはMLでパワーもありつつ、ソリッドティップを搭載したことにより、繊細な釣りも難なくこなせます。
ネコリグは「Dワーム(3.6in/4.5in/ 5.5in)」一択 。

バークレイ公式「Dワーム(3.6in/4.5in/ 5.5in)」詳細ページ
基本的には0.9g~1.8gのネイルシンカーを使用していますが、どの重さでもストレスを感じることのない操作感でした。 ネコリグを使用した際のキャストの飛距離は、長さ故のメリットだと思います。 そしてソリッドティップの操作感とボトムの質まで分かる感度、それがこのロッドの得意とする部分かと思っております。

ノーシンカーは新製品の「ビートルブラザース2.5in」と「Dワーム(3.6in/4.5in/ 5.5in)」のノーシンカーワッキーです。これからアフターも増えてきて、ノーシンカーの釣りがメインになってくる初夏にかなり効果的な釣りができます。

バークレイ公式「ビートルブラザース2.5in」詳細ページはこちら
カバー際に浮いているバスを狙う際、ノーシンカーでしか食わない魚がいます。
ULのロッドで食わせたとしても取れないことが多くなってしまいますが、このロッドのパワーであれば強引なファイトも可能で、カバーから一気に引き離すこともできます。 つまり、軽い物も投げられて、なおかつバスに主導権を与えないという、中々難しい条件をクリアしたロッドがコイツです(笑)。

ダウンショットリグは1.8gから3.5gまで。
ワームは「Dワーム3.6in」や「ビートルブラザース2.5in」といった小さめのワームから、「パルステール3in」まで、スピニングとしては少し重いかなと思うサイズでも扱えるロッドになっています。

バークレイ公式「パルステール3in」詳細ページはこちら
ミドストはワームにもよりますが、0.9g~3.5gまでが快適だと思います。
4inクラスのミドストが扱いやすく、ソリッドティップならではのベナベナ感がルアーを動かし過ぎず、なるべく移動距離を抑えたロールアクションが可能になっています。 後は先にもお伝えしましたが、小型のミノーやポッパー、ペンシルベイトといった小型プラグも扱いやすく、飛距離が出るのを一番実感できると思います。

と言う形で、「VERS-67MLS」について色々書かせていただきましたが、MLなのに軽いモノからチョット重たいものまで、遠くに投げられて、感度や操作感も良い、そんなロッドに仕上がっています! ぜひ試してみてください!



























































