初めまして! イッセイBassフィールドスタッフの山本和弥(ヤマモト カズヤ)です。
簡単に自己紹介させていただくと…、津風呂湖をメインに関西エリアでボートフィッシングを楽しんでいます。トーナメントにも参戦中で、とにかく刺激のある魚釣りを探求するのが好きです。今回は私自身、超大好きな春のクランクベイトでの釣りについてご紹介させていただきます!
水温と春のクランクベイト!
さて本題ですが、皆さん春といえばどんなルアーで攻略しますか?
ビッグベイト、ミドスト、スイムジグ…。僕が好きなのはクランクベイトとフルサイズジグです!
ちなみに春は特にクランクベイトに着目して毎週釣り(今年は特に!)をしています。

今回は少し水温が低い時期からのクランクの釣りと、アフタースポーンのクランクの釣りまでをご紹介します! 全国各地フィールドで季節の進行に差があると思いますので、後に挙げる目安の水温を参考に照らし合わせて読み進めていただけると幸いです。

早春水温1桁のクランキング
水温7〜9℃、津風呂湖でいえば2月中旬〜後半、最低水温を超え水温が上昇傾向になってきたころです。 いわゆる”コールドウォータークランキング”。 これが言いたかった(笑)。そのタイミングで今期僕が主軸にしたのがこの2種のクランクです!
サイズ: 50mm、ウエイト: 5/16 oz.、潜行深度: 8-12 ft.

ボディ長:50mm、重さ:11.5g
タイプ:スローフローティング
フロントフック:DECOY Y-F33F RED #6(特注品)
リアフック: DECOY Y-F33F #6
スプリットリング:DECOY ライトクラス #3
スナップ:DECOY エッグスナップ #3
公式詳細はこちら

使い方はシンプル! ボトムに当てながらゆっくり巻くだけです。
リザーバーのボートであれば、アップヒルや岸と平行なトレースコースを取りボトムに当て続けられるところを通します。
2つのクランクの使い分けはレンジが入り小粒なロッククローラー50DD、シャローハイアピールのW3といったところです。バイトがあっても乗せられないのが続くなら竿を1〜2ランク柔らかくするため、ロッククローラー50DDを使う、というのもあります。

ナゼ強ウォブルのワート系が低水温で効くのか? 私なりの解釈をお話すると…。魚類は人間よりも温度変化にかなり敏感です。0.1℃の変化ですら感知します。変温動物ですから、水温=体温となるため代謝等にモロに影響してくるため、当たり前といえば当たり前ですが…。
水温上昇を感知→春の気配を察知→春ポジションへの移動
さて、そんな感じでバスは敏感に水温上昇を感知→春の気配を察知→春ポジションへの移動という行動を起こすと考えています!
しかし、実際の水温は低く、代謝は上がってない(感覚が鈍い)状態で春のポジションに移動します。言い換えると目があまり見えておらず、判断力が高くない状態でシャローに差しています。 そこで気付いてもらえる、先ほど挙げた2つのクランクの強波動が効いてきます。
次にこの時期のバスは場所(ボトム)に執着しています。産卵を控え、すでに威嚇の気が出てきていると思います。そこでボトムを突きながら蛇行し、ゆっくり泳ぐこれらのクランクが鬱陶しくてたまらないと思っています(笑)。
場所に執着しているので、一度バイトがあったポイントは入りなおして再びバイトがあることが多いです。中層に浮きながらも目線は下、バイトは上から抑え込むようなものが多いのもこの釣りの特徴となっています。

春本番〜13℃でのクランキング
さて朝晩冷えても水温が10℃を下回らなくなると効いてくるのがフラットサイドクランクです。
完全に魚は産卵を意識し、エリアもぐっとシャローです。ただナーバスで口をなかなか使わない… この状況下で愛用しているのは開発クランクChipです
weight:8g、Length 55mm、潜行深度:3ft
開発クランクのインスタ→こちら

開発クランクChipの使い方は中層の早巻きです。
バスの目線の高さをハイピッチで駆け抜け口を使わせます。 ラウンドのクランクベイトは浮力と潜る力の反発でアクションしますが、フラットサイドクランクはゆっくり巻けば浮力との反発、早く巻けばシャッドやミノーのように水を切るピッチの早いアクションをする、と個人的に思っています。
このタイミングで使うのは後者のアクション。アクションレスポンスがいい開発クランクChipを愛用しています。


浮力を落としてハイピッチ化させたG.C.クランク オリジナルサイズと42MR 。クランクというよりはハイパワーなシャッドのイメージです
水温15℃〜アフターのクランキング
ここからは今後の展開です。
産卵が終わりシャローエリアのストラクチャー等に浮く魚を狙っていくのが、フラットサイドクランクのシェイキー(シェイク巻き)や、メタルリップ系のクランクのデッドスローです。 アフターといえど、産卵明けで機嫌が悪い状態であるバスの前で粘るクランクベイトで威嚇に近いバイト含めて拾っていく認識です。
GRAVEL – “WAGGY” 櫻井亮による「ワギー」操作解説動画→こちら
Length: 60mm、Weight: 9.0g (フック/リング着用)
Type: Floating、Hook : BKK スピア 20-SS #4


サイズ:65mm、自重:14.5g
最大潜行深度:4.0m、タイプ:ハイフロート
標準装備フック:サクサス加工フック#5、標準装備リング:#2


クランクベイトで釣るコツ
低弾性ロッド、ノーマルギアのベイトリールの使用がオススメ!
基本的には投げて巻くのがクランクベイト。最大限性能を引き出すにはやはり低弾性ロッドにノーマルギアが必要だと思います。
僕がメインで使用しているのはノースフォークコンポジットの低弾性カーボンモデルに、ダイワ ミリオネアCT SV70H(巻き取り59cm)等のラウンドタイプのリールです。
無理やり引っ張るのではなく、ある程度クランクベイトに自由を与えながら巻いている状態(イメージは犬の散歩)を僕は「クランクが喜んでいる」と呼んでいます(笑)。
今期もクランクをたくさん喜ばせるぞ〜!
皆さんも是非!!






















































