暑さも和らぎ、いよいよシーバスアングラーが心待ちにしていた秋本番。

ベイトが豊富になり、シーバスの活性も上がるこのハイシーズンに活躍するのが、テイルウォークのシーバスロッドシリーズ「ハイタイドSSD」。

ハイタイドSSD 【テイルウォーク】

出典：テイルウォーク公式

キャスタビリティ、感度、操作性といった基本性能を徹底的に追求し、港湾から河川、サーフまで、現代のシーバスシーンを高次元でカバーする多彩なモデルが揃っている。

例えば、橋脚周りを正確に撃ち抜くための「86ML」、フィールドを選ばない王道バーサタイルの「90ML」。

さらには、繊細なショートバイトを絡め獲るカーボンソリッドティップ搭載の「711L+/SL」や、ビッグベイトまで扱えるパワフルな「83MH」、磯のヒラスズキに挑む「110H HIRA」まで。

アングラーの”もっと釣りたい！”という想いに応えるべく、あらゆる状況に特化した一本が見つかるはずだ。

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しかし、特に機動力が求められる都市部のアングラーは、電車や自転車での移動でタックルの持ち運びに悩まされてはいないだろうか。2ピースロッドでもその長さがネックになることがある。

そんなアングラーの「もっと身軽に、もっと自由に」という想いに応える一本が、この「ハイタイドSSD」シリーズには存在する。それがマルチピースモデルの「88ML-P5」。

ザックに忍ばせる本格シーバスロッド

このモデルの最大の特長は、なんといってもそのコンパクトさ。シーバスロッドとしては王道の8フィート8インチというレングスでありながら、継数は5本。そして仕舞寸法は、驚きの57センチメートル。

この数字が意味するのは、一般的なバックパックにもすっぽり収まるということ。これなら、仕事帰りに気になるポイントへ直行したり、旅行や出張のカバンにこっそり忍ばせて、朝夕のマヅメだけを楽しむ、なんていう夢のような釣行スタイルも現実のものに。

コンパクトなサイズ感はもちろん、ロッド性能も「ハイタイドSSD」として本格派。シリーズが誇る高いキャスト性能や感度はそのままに、マルチピースとは思えないほどにスムーズな曲がりを実現。機動力と実力を兼ね備えた、まさに「戦える」本格仕様。

「8フィート8インチ」の「ML（ミディアムライト）」アクションというスペックも、まさに湾奥のランガンに最適。

長すぎず短すぎないレングスは、橋脚撃ちなどの正確なキャストが求められる場面での取り回しの良さと、オープンエリアでの遠投性能を両立。

ルアーウェイトは7グラムから35グラムまでと幅広く、秋のベイトに合わせたサイズのミノーやシンキングペンシルから、深場や流れの速い場所で使いたいバイブレーションまで、多彩なルアーを扱える。

脇に挟んだ際のホールド性を高めるために、独自にシェイピングされたEVA製のリアグリップや、実績の高い富士工業製VSSリールシートの採用など、細かな部分にもこだわりが詰まっている。こういった一つ一つの積み重ねが、長時間の釣りにおける集中力の維持をサポートしてくれる。

秋の夜長、お気に入りのルアーを結んで、いつもは行かないあのポイントまで足を延ばしてみる。そんな新しいシーバスとの出会いを、「ハイタイドSSD 88ML-P5」が可能にしてくれるかもしれない。機動力という新たな武器を手に、秋を思い切り楽しんでみてはいかがだろうか。

テイルウォーク（tailwalk） プロフィール

株式会社エイテックのルアーブランドが「tailwalk（テイルウォーク）」。ソルト、フレッシュ問わず非常に多くのロッドやリール、アパレルなどを展開。バスではフルレンジシリーズ、ソルトではハイバリューなロッドSSD（ソルティシェイプダッシュ）シリーズや、フラッグシップモデルのTZシリーズなど、ビギナーから上級者まで幅広い層に支持されるアイテムが並ぶ。

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