ローテーション。
食わないと判断するや、カラーを替えたり、重さを替えたり。釣る人ほど頻繁に替える、なんて言われることもある攻めの一手。
無論、それはタイラバも然り。
ただし、遊動式ともなればユニットにリーダーを直結することも多く、交換が煩わしいのもまた事実。
「ラク」に「チェンジ」できて、「バクバク」釣れる。シマノのタイラバブランド「炎月」からこんなタイラバが登場。
炎月 ラクチェンバクバクシリーズ
ラインを切らずに、ヘッドもネクタイも交換できたら。
それを可能にした画期的なタイラバ「ラクチェンバクバクR/S」。

シマノ公式「ラクチェンバクバクR」詳細ページはこちら

シマノ公式「ラクチェンバクバクS」詳細ページはこちら
「R」は丸(ラウンド)型、「S」は角(スクエア)型の2タイプがラインナップ。

なぜラインを切らずに交換できるのか。…まずはこちらを。

ラインを切らずにヘッドを交換できる理由は「開くヘッド」。
半球体状の左右別々のヘッドがスライドピンで固定されている構造のため、ピンを引き抜けばワンタッチでご覧の通り真っ二つ。カンタンに取り外せて、セットするときもカンタンという仕組み。


続いてはネクタイに注目。「スルスルクリップ」というパーツが搭載されていて、こちらもラインを切らずにワンタッチで交換が可能。
仕組みは開閉するクリップに由来。このクリップにスカートを挟み込むという構造のため、カンタンに交換が可能。



ちなみに、半固定とフリーを選べ状況に応じて使い分けも可能という。

ヘッドもネクタイも「ラインを通す」…という作業がない。だからラインを切らずに交換ができるという。
強度は折り紙付き

気になる強度は…というと、実釣テストで30尾以上のマダイをキャッチしてもヘッドが外れるどころか、パーツのズレさえ全く出ないことを確認しているとのこと。
スペック&カラーラインナップ
60g~120gまで4ウエイト、カラーは6色がラインナップ。
| ウエイト | 本体価格(円) |
|---|---|
| 60g | 1,300円 |
| 80g | 1,360円 |
| 100g | 1,410円 |
| 120g | 1,470円 |

100g~150gまで3ウエイト、カラーは同じく6色がラインナップ。
| ウエイト | 本体価格(円) |
|---|---|
| 100g | 1,410円 |
| 120g | 1,470円 |
| 150g | 1,590円 |

ヘッド、ネクタイ、スルスルクリップはそれぞれ単体でもラインナップ。
ネクタイは形状別に、スカートも含めば6アイテムと豊富なラインナップが魅力。予備としてのストック、カラーチェンジ用などで持っておくと安心。
交換がラクな画期的なタイラバ、炎月ラクチェンバクバクシリーズ。
ローテーションでいかに釣果に差が出るか…実釣で試してみてはいかがでしょうか。

シマノ(Shimano)




















































