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【自身がプロデュース!】サカマタシャッド8インチ専用フック「バルキーシャッド デラックスハント(デラハン)」いよいよ登場!

連載:ガイド前田「琵琶湖デカバス大追跡」
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みなさんどーも、ガイド前田です。ビシバシ釣っちゃってますか?

お待たせしました~!私が長い期間を掛けて作ったサカマタシャッド8インチ専用フック、その名もバルキーシャッド デラックスハント(デラハン)がいよいよ発売となります!

 

デラハンフック開発のキッカケ

もともとサカマタシャッド8インチ専用フックとして開発を始めたこのフックですが、ブルフラット5.8インチにもバッチリ合うフックがないってことで、そちらも同時に開発を進行。そうこうしている間にカバースキャットが一世を風靡する展開となり…#7/0+と#7/0という2サイズでの発売となりました。

 

いかにフックアップさせるか

サカマタシャッド8インチにしても、ブルフラット5.8インチにしても、カバースキャット4インチにしても。これらのソフトルアーに言えることは、いずれもフッキング(フックアップ)しにくいってこと。

みなさんも経験したことあると思うのですが、アタリが来て、聞いて、咥えていることを確認して、しっかりラインスラックを取って、いざフッキング!…したにもかかわらず、スッポ抜けたりフックアップしなかったり、ワームが丸まって帰って来たりしたことがあると思います

そんな現象を少しでも減らせるように、と開発したこのがこのデラハンフックです!

 

ここにこだわった!

そんなデラハンフック。私なりのこだわったのは、以下の通り。

①線径

ロングキャスト、ロングアプローチでもフックアップできるように、オーバーサイズフックにしては細軸のワイヤーを採用。モチロン、テストを重ねているので強度に問題なし!

 

 

②フックポイントの角度

針先を外へ向ければフックアップ(フッキング)は多少良くなる。しかし、外を向くということは、イコール、ウィードを拾ったり根掛かりもしやすいということ。ガイドのゲストさんたちにもご協力いただき、外を向き過ぎていない角度に調整。

 

③あえてのブラックニッケルコート

サカマタシャッド8インチにしてもカバースキャット4インチにしても、シャクって(ジャークやトゥイッチして)使う為、ツルツルスベスベのフッ素コートではなく、あえてニッケルコートにすることでワームのズレを軽減。ミスバイト時や濃いウィードの中でもズレにくく、セカンドバイトのチャンスも増大。

 

④切れにくさ&ズレにくさ

アイから1つめのクランク部(Zクランク)までを長く取ることにより、ワームの身切れを軽減。また、Zクランク部の角度と長さにもこだわり、Zクランク部がウィードに引っ掛かったりウィードを拾ったりしない設計。こだわり③のニッケルコートと相まってワームのズレを大幅に軽減。

 

⑤セットのしやすさ

ワームへのセットも姿勢や泳ぎ(動き)に直結する大切な要素。セットのしやすさにもこだわりました。②の針先の角度も、フッキングだけでなくセットのしやすさまで考慮しての設計となります。

と、まぁこだわりにこだわったデラハンフック。サカマタ8インチ用として#7/0+、カバースキャット4インチやブルフラット5.8インチ用として#7/0という2サイズ展開での発売となります!

 

関連動画もぜひチェック

出典:YouTube「HAYABUSA公式チャンネル」

 

「全てはデラックスなバスを獲る為に。」

エクストラワイドゲイプオーバーサイズフック【デラハンフック】、よかったら使ってみてくださいね~!

6月中旬発売予定です! ではまた!