ルアーフィッシングのトピックをこまめにお届けする釣りの総合ニュースサイト

LureNews.TV YouTube Channel

【話題のフライングダウンショットも】オカッパリ野池で例年効果的なパターンとは。

寄稿:安達 裕
  • X
  • Facebook
  • Line
  • はてなブックマーク
③野池の基本は足元から

周囲が草木で覆われた野池でキーとなるのが足元。

季節問わずバスのストックはありますが、特にアフター期はスポーニングエリアと隣接しているショアラインは要注意!

 

足元の草木の影、岸と菱藻の間など、小さな変化を観察し、ルアーを入れていきます。

決して近づき過ぎず、静かにアプローチすること。これが重要です。また、タックルは何かしらの障害物を撃っていくので、ある程度の強さが必要。スモラバやカバーネコを足元の障害物に入れていく際の大事なことは、貫通性とフォールスピード。そこで、ラインがフリーに出ていくスピニングのパワーフィネスの出番です。

足元攻略用のパワーフィネスのセッティングについて、ラインはサンライン・SIGLON・PE×8・0.8号、リーダーはトルネードVハード1.75号。

サンライン公式「SIGLON PE×8トルネード Vハード」詳細ページ

また、4月発売になったばかりのPEライン、サンライン・シューター・デファイアーD-Braid 11lb(0.8号)にリーダーはシューター・デファイアーD-Leader 8lbもこの釣りにピッタリなのでオススメです。

サンライン公式「シューター・デファイアー D-Braidシューター・デファイアー D-Leader

ロッドはある程度の長さと強さがある、パワーフィネスロッド(フェンウィック・エイシス ACES68SMLP+J(Power Finesse Special)が使いやすいです!

 

最後に

僕を含め、皆様にとっても身近なフィールド野池。オカッパリは魚探が使えないので、周囲を観察することが大事です。

ショアラインの角度や周辺の山や谷の形で、ある程度池全体を把握できたり、ウィードやリリーパッド系の水生植物の生えている場所を見て、水深と湖底の質を把握できたり。

魚探が無くても、こんな事を意識すると釣果が変わるかもしれませんよ。

シューター(Shooter)

シューターはサンラインのバスフィッシング専用ラインブランド。フロロカーボンライン「FCスナイパー』シリーズや、ナイロンラインの「デファイアー」シリーズやマシンガンキャスト、そしてPEラインのステューターなどが特に人気を集めている。

サンライン(SUNLINE)

1977年設立、山口県岩国市を拠点とするラインメーカー。 独自技術の開発力が高いだけでなく、大手材料メーカーや大学研究機関との連携・共同研究 により、最新テクノロジーを駆使したライン開発も進めている。また各分野に約400人強のフィールドテスターがおり、現場からのフィードバックも豊富。 最新テクノロジーが導入されたあらゆるジャンル(バス、ソルト、トラウト、鮎、へらぶな、渓流など)のラインを続々と輩出中!
2 / 2
前へ