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【鉄板ローテーション】ショアタチウオゲームでもう迷わないルアーローテーション術をご紹介!

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タチウオ特集2019

秋も深まり、いよいよショアタチウオシーズンが到来!

今年は「数が爆発的に釣れだした!」
…とはまだ聞かないものの、指5本以上のドラゴンの釣果もチラホラ聞こえてきており、まさにこれから!という感じ。

釣って楽しく、食べて美味しい。
それでいて手軽に始められると人気のショアタチウオゲーム。

ところが、いざ始めるとなると「何を使えばいいの?」とか、「プラグとワームって結局どっちが良いの?」とか、迷うこともいっぱい。

そこでっ! ダイワのフィールドテスターの中山聡さんに鉄板のルアーローテーション術をあれこれ聞いてきました!

 

中山 聡(Satoshi Nakayama) プロフィール

徳島の山奥で育ち、幼い頃から川釣りに親しむ。15歳からバス釣りにのめり込み、20代前半はバスプロとして活躍。20代後半から、ショア&オフショアのルアーフィッシング、磯釣り、船釣りなど、海釣­り全般にハマる。 西日本を中心に、チヌのルアーポイント開拓に余念がない。得意なスタイルはシステマチックな釣り、速い釣り、リアクションの釣り。1979年生まれ。徳島県出身、徳島県在住。趣味は料理とカメラ。ダイワフィールドスタッフ。「釣りをシステマチックに!!」が中山聡の口グセ

 

最初の第一投はコレからスタート!

サムライ太刀 ケミバイブ

中山さんが釣り場に着いて、一番最初にキャストするのが「サムライ太刀 ケミバイブ」!

ダイワ公式「サムライ太刀 ケミバイブ」の詳細ページはこちら

ソリッドタイプのこのルアーは歯に強いだけじゃなく、フォールもゆっくりめ。

そのため、横だけではなく縦方向もスピーディに探れるので、最初にキャストして広い範囲の水深やエリアにアプローチして、まずは魚の居場所を探すんだそうです!

また、ルアーの特長としてはケミカルライトホルダーを搭載。
ケミカルライトの25(Φ2.9mm×23mm)のサイズが挿入可能で、ローライト時や夜間での釣りの時もしっかりアピールしてくれます。

展開しているサイズは70S:70mm(16.5g)と84S:84mm(25g)。

中山さんは風の強い日は84Sを使用するなど、状況によって2種類のサイズを使い分けているそうですよ。

ルミノーバモデルには、時計にも使用される「LumiNova®(ルミノーバ)」夜光塗料を使用。
とにかく明るくてアピール力はバツグン!

これだけ明るかったら、どこに着水したか一目瞭然ですよね。

 

気になるカラーローテは…

基本的にアタリが無ければ、どんどんカラーをチェンジしていくスタイル。

夜のローライト下をメインに釣りを行うタチウオゲームは、カラーと言うより光量が重要なんだそうです!

というのも、ガンガン明るくさせてアピールさせて食いが良い日があれば、少ない明かりに反応が良い日もあり「ルアーの光り方で食い方が違う」ということをこれまでに何度も経験してきているんだとか。

蓄光させると、かなり光ってとにかく目立つルミノーバモデルですが、時間が立つと弱くなっていきますよね。
なので、一度最大限に光らせて、その後何キャスト目でバイトがあるかを確認しているそうですよ。

バイトがあった光量に近いカラーでローテーションしていくとアタリカラーを探せそうですよね。

 

カラーごとの特長
カラー 夜光イメージ 【ルミノーバ塗装】 特徴

ルミアカキンゼブラ

【ゼブラ部】
背中とお腹はホログラムを貼らず、ケミホタルの光が透過する仕様

ルミパープルゼブラ

【ボディ全体(練りこみ)】
ゼブラ部とエラはホログラム仕様

ルミブルピンゼブラ

【ゼブラ部】
背中とお腹はホログラムを貼らず、ケミホタルの光が透過する仕様

フルルミノーバ

【ボディ全体(練りこみ)】
無塗装&ホログラム不使用
アイシール部分以外がルミノーバにより強発光

光チャート

【 – 】
エラの部分のみホログラム
ボディサイドはクリアパールなので全体的にケミホタルの光を透過する仕様

光キビナゴ

【 – 】
ホログラム不使用で、ボディ全体にケミホタルの光が透過する仕様

光ピンクイワシ

【 – 】
ルミノーバは不使用
※背中とお腹はホログラムを貼らず、ケミホタルの光が透過する仕様

光イワシ

【 – 】
ルミノーバは不使用
※背中とお腹はホログラムを貼らず、ケミホタルの光が透過する仕様

 

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