山田ヒロヒト監修!根掛かり回避力鬼高なFDガード搭載NEWエギ「エメラルダス ダートLC ネガード」が2026年8月登場

山田ヒロヒト (hirohito yamada) プロフィール
こんにちは、山田ヒロヒトです!
今回はダイワからこの夏、発売される新型エギ「エメラルダス ダートLC ネガード」について、どんなモノなのか? 開発秘話などもお伝えできればと思っています!

長い間、エギングをしていますが、どうしても完全には攻め切ることができないポイント、シチュエーションがあります。それは荒い根周り、密生したウィード、切り立ったブレイクラインなど。
「そこに必ずイカがいる」と分かっていても、どうしても根掛かりが頭をよぎり、あと一歩が踏み込めない。そんな経験は、多くのアングラーがしてきたはずです。その常識を変える可能性を持ったエギが、今回リリースされる「エメラルダス ダートLC ネガード」です。

エメラルダス ダートLC ネガード【ダイワ】
2026年9月登場=3.5号

ダイワ公式「エメラルダス ダートLC ネガード」詳細ページはこちら
| アイテム | 標準自重(g) | フォールスピード(秒/m) | 本体価格(円) |
| エメラルダスダートLC ネガード2.5 | 11 | 5.5 | 1590 |
| エメラルダスダートLC ネガード3.0 | 16 | 4 | 1590 |
| エメラルダスダートLC ネガード3.5 | 20 | 3.5 | 1590 |

出典:YouTubeチャンネル「DAIWA Salt Water Fishing」
ネガードの開発のキッカケとなった出来事は、今から3年以上前のことになります。
その時はFISH DEVICE社の代表・松本氏から連絡をいただき、大阪市内でバス釣りのカバー回避用で開発された「FDガード」というものを初めて見せてもらいました。
その瞬間、すぐに頭に浮かんだのは、「これはエギで使ったら面白い」という率直な感想でした。
そこから、このFDガードをエギへ搭載する話が進み開発がスタート。
その開発は決して簡単なものではなく、何世代ものプロトタイプを繰り返し、ダイワ開発陣にも本気で取り組んでもらい、ようやく完成形へとたどり着くことができたのでした。
そんな経緯で出来上がったのが、「エメラルダス ダートLC ネガード」。
ちなみにエギの名にある「ネガード」とは根掛かりガードという意味から付けられた言葉です。




なおFDガードは単なる根掛かり防止パーツではありません。
最大の役割は、”攻められなかった場所を攻められるようにすること”です。
通常のエギは障害物や藻に触れた瞬間、後方のカンナが下がり、そのまま根掛かりしてしまいます。
しかしネガードは、障害物へ接触しても後部が下がりにくく、カンナが障害物へ入り込みにくい設計になっています。
さらに真正面から見るとFDガードは三角形を形成しているため、
● ウィードへ刺さり込みにくい
● 岩の隙間へ入り込みにくい
● ブレイク沿いでも抜けやすい という効果があります。
障害物にスタックした場合も、ティップを細かくシェイクしながらゆっくり持ち上げれば、かなりの高確率で外すことができます。


またネガードは着底姿勢にも特長があります。
着底時は頭を下げ、テールを持ち上げた姿勢になります。
この姿勢は、アオリイカから見ると非常に捕食しやすい角度となり、捕食スイッチを入れやすい姿勢でもあります。
さらにカンナが持ち上がることで根掛かりも減少、着底後も安心して”食わせの間”を作ることができます。
そんな着底姿勢なので、秋のゴロタ場や岩礁帯では、根掛かりが怖くて十分なステイを取れない場面も多くあるのですが、FDガードなら底でしっかり止めてイカに抱かせる時間を作ることができます。

FDガードが付けば空気抵抗が増えて飛ばなくなるのでは? そう思う人も多いかもしれませんが、実際は違います。
FDガードが飛行中のスタビライザーとなり、空中での姿勢安定に繋がるため平均飛距離はノーマルモデルとほぼ変わりません。ボディには実績十分のダートLCを採用しているため、高い実釣性能も備えています。

もちろんFDガードも万能ではありません。
というのも、FDガードによってわずかながらも水の抵抗が増えるため、影響は少ないものの、ダート幅はほんの少し小さくなり、左右へ鋭く飛ばすようなクイックダート性能も若干、抑えられます。
そのため、秋の高活性なイカへテンポよくアクションを入れ続けるような釣りでは、通常のエギの方が向く場面もあります。
一方で春の大型狙いの藻場では、エギを大きく横へ飛ばすよりも、ダート幅を抑えながら上方向へ持ち上げてフォールさせる方が有効な場面が非常に多いです。
藻という縦方向のストラクチャーをかわしながら誘えるため、エギをより長く一級ポイントへ送り込めます。
つまり、春の藻場攻略では、この特性がむしろ大きな武器になるのです。

ただFDガードは着脱式であるため、ガードを外せば、通常のダート性能へ戻すことができるので、状況に応じて使い分けるのも有効です。

3g前後までの仮面シンカーも装着可能
エギングの新しいスタンダードへ!
ネガードは、エギングの幅を広げてくれるエギです。
これまで根掛かりを恐れて諦めていたポイントへへエギを送り込み、しっかり底を取り、十分に食わせの間を作ることができる。それだけでも、このエギには大きな価値があります。
実際、私はかなりの手応えを感じています。
ザフィッシングのロケでは、明確にネガードが藻を攻略していく様を実感しました。むしろ、これがないと投げる気しないとまで思った次第です。
カラーラインナップは8色で、新色も追加されています

これからのエギングにおいて、新しいスタンダードになる可能性を十分に秘めた一本。
ぜひ一度、今まで攻め切れなかったポイントで使ってみてください。
きっとネガードの価値を実感していただけると思います。



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