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4.4”ハガーでオススメのリグを紹介!【これからの夏の季節にマストな使い方も】

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夏のバス釣り特集2019

いよいよ発売が間近に近づいてきたゲーリー新作バックスライド系ワーム「4.4”ハガー」。

ルアーニュースRでもハガーに関してはかなりエグッてきました。

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今回はこのハガーの使い方編!

もちろん教えてもらったのはこのワームをプロデュースしたイヨケンこと伊豫部健さん!

4.4”ハガーでオススメのリグは?

まずはやっぱりバックスライド!

ハガーの魅力を最大に活かすならやっぱりコレ!

イヨケンさんも圧倒的にオススメはこの逆付けによるバックスライドセッティング。

イヨケンさんは基本的にノーシンカーリグで使用!

ネイルシンカーを入れるとスライド幅が狭くなってしまうのでサイトで逆にスライドしてほしくない場合にあえてシンカーを入れたり、風が強くてキャストが決まりにくい場合などにもネイルをイン!

ベーシックにハガーの持ち味を活かすならノーシンカーバックスライドで使用しよう!

推奨フックはゲーリーのスゴイフック#4/0かハヤブサのハイパートルネード#5/0。

スゴイフック【ゲーリーインターナショナル】

ハイパートルネード【ハヤブサ】

テキサスやキャロライナリグ、フリーリグ、ジグのトレーラーにも◎

逆付けではなく順付けにすることでも様々ななリグに対応!

イヨケンさんがハンドメイドで型を作ったツメパーツは先端をよく見てみると水を掴むことのできるリブ構造になっており、ピリピリと細かく動いてくれます。

この小さなリブが水を掴んでリトリーブした際にピリピリと細かくアクション!

テキサスリグやキャロライナリグ、フリーリグやジグのトレーラーにもピッタリです。

これからの季節の使い方

これからの夏の季節にオススメなのはやっぱりノーシンカーバックスライド!

夏は魚が浮きがち。

ではどんな場所に浮くのかというとポイントは2つ。

1つが流れのあるインレット(流れ込み)。

そしてもう1つがシェード(日陰)。

この2つのポイントを探してハガーを投入!

ウエイトの入っていないゆっくりなスライドフォールで浮いたバスに長くハガーを見せてやればたまらずバイトしてくるハズ。

インレット(流れ込み)

流れ込みは水が常に動いていてフレッシュな水を供給してくれるのがポイント。

入ってくる水が冷たければなおグッド!

インレットで特に狙い目になるのが流れが反転しているところ。

流レに対して縦や横に水が巻いて反転するところにはベイトが集まりやすく、そこを狙ってバスが浮くことも多い。

流れが早くてノーシンカーだと流されてしまう場合はテキサスやジグにセットして使えばOK!

夏場の定番ポイント・流れ込み

シェード(日陰)

シェードに関していうと切っても切り離せない関係にあるのがカバー。

中でも縦カバーと横カバーが複合しているポイントを探すのが大切!

アシなどの縦カバーとアシが折れたり倒れ込んでいる横カバー。

縦カバーのアシ際にキャストするのはイメージしやすいけど、横カバーがなぜ必要なのかというと、それはカバーができやすく、チョウチンもしやすいから!

縦カバーのシェードは時間帯によって変化する太陽の位置次第で影部分の面積が大きく変わります。

でも横カバーであれば基本的に常にシェードが形成されている!

しかもラインをひっかけてチョウチンにしてやれば長時間1点でアピールすることができるのだ。

なかなか食ってこないようなナーバスな状況では1点でネチネチ誘えるのは大きなメリット

百聞は一見にしかず!実際の使い方は動画でチェックしよう!

今回の記事で紹介したリグや狙い方でみなさんも夏バスをキャッチしてくださいね!