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ゲーリー新作「ハガー」制作秘話公開!【ボディはあのワームがベース、脚は△△がデザイン、アームはなんと…!?】

夏のバス釣り特集

まもなく発売するゲーリー新作バックスライド系ワーム「ハガー4.4”」。

SNSを見ていてもかなり話題になっていますね!

先日、そんなハガーを使った実釣ロケを敢行!

アングラーはもちろんプロデュースしたイヨケンこと伊豫部健さん!

フィールドはココ最近超人気の五三川。

さらに週末というMAXプレッシャー状況の中、ハガーのみでボッコボコ!

この様子は近日YouTubeのルアーニュースTVで公開されるのでお楽しみに!

「ハガー」制作秘話公開!

このロケの際、伊豫部さんにお聞きしたのが制作秘話!

伊豫部さん自身初となるゲーリー製品のプロデュース。

開発の際のあんな話やこんな話を語っていただきました!

河辺さんと一緒に「スペシャルなワームを作ろう」

今回プロデュースの話が来てから、まず河辺さんと話したそう。

そして「一緒にスペシャルなワームを作ろう!」という話に。

では次に考えなければならないのは当然「どんなワームにするのか」ということ。

今現在世間には様々なワームが溢れている。

そんな中、どんなワームが必要で、2人が力を合わせればどんなモノが作れるのかを夜な夜な2人で相談したそうです。

ボートでも陸っぱりでも使えるワームを

近年はあらゆるフィールドで陸っぱりをするアングラーも増えていることもあり、特に陸っぱりでの強い武器になるワームにしたいということに。

もちろんボートで使うことも視野にいれながら、陸っぱりの武器になるワーム。

そういったことを考えたときにゲーリーにバックスライド系がないと気付いた2人。

使い方によってはバックスライドアクションするモノはあったものの、きちんと「バックスライド」という名にふさわしいアクションをするモノではありませんでした。

それなら「俺らが作ったらこんなにすごいぜ」と言えるバックスライドを作ろう。

それがバックスライド系ワーム・「ハガー」開発のはじまりでした。

奥の奥まできちんとスライドすること

バックスライドというからにはきちんと奥の奥までスライドすること。

それがハガーに求められる性能でした。

誰が使ってもしっかりとバックスライドしてくれる。

そんなワームを目標に開発していくことに。

ゲーリーならではの塩ビと塩の配合率。ベースにしたのは永遠の定番「ヤマセンコー」

まずベースを考えたときに、ゲーリーワームの中でも塩ビと塩の配合率的にもよく釣れるというイメージを持っていたのがヤマセンコー。

これに関しては河辺さんも伊豫部さんも意見が一致していたそうです。

フォール時の自発的アクションなどの「アクション」もさることながら、なにか「マテリアル勝ち」とも言えるような素材感のスペシャルさを持つヤマセンコー。

ヤマセンコーを使ったことがある人なら誰しもがこのポテンシャルの高さを感じたことがあるはずです。

新たなバックスライドワームを開発するにあたって、ボディはこのヤマセンコーをベースにすることに決定しました。


出典:ゲーリーインターナショナル

ヤマセンコーの中で今回のワームに採用されたのがシリーズ最大となる7インチ。

比重的に7インチがベストだと判断し採用されました。

7”ヤマセンコーをカットしていきながらハガーのボディの重量感を決定したそうです。

7インチヤマセンコーをカットしたものがボディのベースとなっている

ラウンドボディにしたのは両面使えて飛距離を出せるから

ヤマセンコーのボディを採用したということはボディの形状はラウンド形状。

正面から見るとこのようにラウンド形状になっている

ラウンドボディを採用したのには2つ理由があるそう。

1つが両面使えること、そしてもう1つが飛距離がだせること。

ワームを使用している中でボディがフックによって傷付くことは避けられません。

特に魚からのバイトがあった際などは傷つきやすいです。

そんなときでもラウンド形状にしておけばそのまま裏側も使うことができます。

1本を長く使えるということでラウンド形状をセレクトしたわけです。

さらに飛距離に関してもラウンド形状にメリットがあります。

バックスライド系のワームはスライド幅を大きくするために扁平な形状になっているモノも少なくありません。

しかしハガーはラウンド形状。

圧倒的に飛距離を出そうとするとラウンド形状に行き着きます。

扁平ボディのワームはどうしても空気抵抗が大きくなってしまうので飛距離が出しにくいのです。

高比重なヤマセンコーのボディと相まって飛距離は抜群。MHロッドでもノーシンカーでカッ飛びます

次のページでは各パーツへの並々ならぬこだわりを解説!

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