ダイワ・佐々木勝也に直撃！ガストネードの使い方
佐々木勝也のワザ「シェイク巻き」
誰にでも使いやすいガストネード。それが魅力ですが、もうひとつステップアップするためのテクニックを佐々木さんに聞きました。
佐々木さんが活用するテクのひとつが「シェイク巻き」です。
そもそもスローリトリーブでもプロペラが回るガストネード。しかし佐々木さんは、超デッドスローで巻くことも。この時、小刻みにシェイクをさせながらリトリーブします。
シンキングプロップベイトは、ガストネードに限らず、ある程度のスピードがないとプロペラが回りません。
ところがこのシェイク巻きは、シェイクさせることでプロペラが水に噛み、通常ではプロペラが回らない超デッドスローでもプロペラを回すことができます。
ガストネードのシェイク巻きのメリット
ではシェイク巻きの何がメリットでしょうか？
「例えば〝ココにバスいるはずなのに…出ない〟なんてピンスポットを狙う時に、ジックリと見せられる利点があります。また、普通ならその速度では動かないルアーが、イイ動きをしているという意味で、新鮮なアプローチともいえます」と佐々木さん。
つまり、サーチに向くとはいえないが、ココぞという小場所を攻める時には絶大な威力を発揮するテクといえそうです。
以前撮影したショートムービーもご覧ください。
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