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「2026BIG-HIPプロジェクト」の到達点と、これからの展望について

寄稿:飛田俊一郎
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メバリング入門

皆さんこんにちは。TICTアンバサダー、ビッグヒップディレクターの飛田俊一郎です。

今年の連載もいよいよ最終話、ちょっと話は早いですが。2026~2027年、ビッグヒッププロジェクトのこれからと現在開発中のニューアイテムにについてお話ししたいと思います。

飛田 俊一郎(Hida Shunichiro) プロフィール

北陸、富山を中心に、海川問わず広く釣りを楽しむマルチアングラー。海はメバル、アジなどのライトゲームを中心にエギングやロックフィッシュ、スモールボートゲーム、川はサクラマスから源流のイワナまで四季折々の釣りを満喫中。近年は、積極的にさまざまな製品開発にも取り組み、プライベートでは仲間たちと3Ⅾプリンターでメバルルアーを作るまでに。また活動範囲も徐々に全国に拡大中。 1975年生まれ 富山県在住 /TICTアンバサダー

ビッグヒッププロジェクトのこれから

まず最初に“嬉しいお知らせ”をさせてください。

前回までの連載でお話しした、「BIG-HIP60CD」、米原君監修の新「アイスキューブ74 ロッキンフルロック」「BIG-HIP50″nano”テストクルー(レジン版)」ようやく皆さんの手に渡りはじめたようで、各地で釣果がぞくぞくと出ているようです。

と言うのも、現在開催中の「ビッグヒップフォトプロジェクト」のおかげで全国のみなさんの釣果が丸わかりなんです。毎年盛り上がりを見せているこちらのフォトプロジェクトですが、今年はちょっと趣向を変えて“サイズ”という要素を取り入れて楽しんでおります。

既にフォトプロジェクト開始から1ヶ月ほど経ちますが、嬉しいことにかなりのエントリー投稿をいただいておりまして。なんと、尺メバルも既に数本出ております。

先日も米原くんとのMTGのなかで、プロジェクトも3年目を迎え、ビッグヒップの使い方をマスターされてきたユーザーさんが増えてるね、って話してたところです。

つまるところ、参加してくださっているビッグビッパーの皆様のスキルも熱量も例年以上!と感じている次第です。

サイズを測るアイテムが必要じゃないか

さて、話を戻します。

“サイズ”を楽しむと言う事は、それを測るアイテムが必要なわけで。じゃあその“モノサシ”を自分たちで作れないか?なんて考えるのがビッグヒップチームです。

「TICTにはパッチンスケールがあるじゃないの?」

はい、めちゃくちゃ便利なスケールがあります。クルクル巻けて携帯性抜群、超絶便利なスケールなので、何の不満もありません。

…が、僕たちはみんなで一緒に使えるビッグヒップフォトプロジェクトのエントリーアイテムが欲しかった! そこでTICTに相談したところ「それはビッグヒップらしくておもしろい!」なんて言ってくださって、僕らの遊び心をカタチにすることを許してくださいました。

ここでエントリーアイテムである「ビッグヒップメバルスケール」を紹介させてください。

このスケールの一番の特徴は、とにかく薄くて、収納性が抜群なんです。ベストやバックにスッと入っちゃう薄さ、かさばらないのが特徴です。しかも、布製のメジャーのデメリットであるシワシワが一切ないのが使い勝手が最高の理由です。

これを思いついたのはかなり前でしたが、米原君に相談したのが昨年末。ミーティング後の帰ろうとしたタイミングで話してしまったため、急に火がつき盛り上がりすぎて、深夜だったにもかかわらず、ファーストプロトが完成しました。

その後、年末の釣行からプロジェクトに間に合わせるために必死にサンプル制作。いくつもの素材や方法試しながらようやく実用レベルまで完成しました。

みんなで作る“スケール”

そして、ここからが本題です。僕たちは、このスケールにめちゃくちゃ可能性を感じていて。このプロジェクトを通じて良い点、悪い点を皆さんに洗い出してもらったら、もしかしたらオリジナルアイテムができるかも?なんて思っていたり。そう、ビッグヒップお得意の“みんなで作るシリーズ”のスケール版ができそうな気がしているんです。

ですのでこのスケール、フォトプロジェクトが終わってもぜひ使い続けて欲しいんです!むしろどこまで使ったら壊れるか?使用不能となるか?をみんなでテストしていけたらいいなぁと。そんなアイテムをみんなで生み出せたら…むちゃくちゃ面白いと思いませんか?

フォトプロジェクトは既に中盤ですが、こちらはTICTオンラインショップで発売中ですので、ぜひ興味のあるアングラーさんはお買い求めいただけたらうれしいです。

フォトプロジェクトのこと

またこのフォトプロジェクト、実は賞品がめちゃくちゃ豪華なんです。まずはTICTからはワンオフアイテムであるカスタムロッド!その他、豪華景品。

また僕らビッグヒップチームからは、ビッグヒップ好きの皆様に寄り添った賞品を用意いたしました。例えば、皆さんのエリアにジャストマッチしたビッグヒップのカスタムモデルや、ビッグヒップ専用ルアーケースなんかも。ここにしかないワンオフアイテムを皆さんに届けたいと思ってます。

さらにありがたいことに、自分も賞品を出してプロジェクトを盛り上げたい!と言うという熱いビッグビッパーさんもいらっしゃったりして。これは運営と参加者の枠を超えて“全ビッグヒッパーさんが楽しめるイベント”として発展していきそうな匂いがしています。こんなバーベキュー的なイベント、どこを探してもなかなかないですよね?

プロジェクトをおもしろがってくださる人が集まると、こんなことになる! …僕も本当に驚いています。

富山メバルマッシブ

さて、エントリーアイテムであるこちらのスケールは、5月16・17日両日で行われる日本最大級のメバルイベント、ネイチャー斉藤主催の「富山メバルマッシブ」でも販売します。

年々右肩上がりの盛り上がりを見せる富山メバルマッシブですが、今年はなんと10回目の記念大会!協賛メーカー41社、出展メーカー21社のさながらライトゲームのフィッシングショーという様相。参加者も北陸富山のみならず、全国から熱いライトゲーマーが集まるという一大イベントに成長中! ますますボリュームアップした内容で準備を進めています。

僕ら、TICT・BIGHIPチームもがっつり盛り上げるお手伝いをしようと思っておりますが、大会運営と協力してこちらのメバルスケールを使った催しも考えております。また、好評のペイントワークショップも開催予定。そこで新たなるビッグヒップのカラー提案も絶賛受付中ですので、ぜひTICTブースに遊びに来てくださいね。

もちろん「ビッグヒップの使い方がいまいちわからない」なんて方も大歓迎!可能ならば僕や米原くんといったTICT×BIG-HIPのクルーのみんなで、会場前のフィールドでレクチャーなんかしちゃおうかと思ってます。

プロジェクトはまだまだ続く!

さて、ここまではみんなと楽しめるプロジェクトを紹介してきましたが、いよいよ来年はビッグイヤー!「ビッグヒップナノ」のリリースを控えます。

僕たちが現在のメバルシーンにおいて大切に考えてることを落とし込むべくテストしているこのモデル。イベントなどでお渡ししてきたプロトモデルをお持ちの皆さんの釣果をふまえて、どのモデルを採用するかがようやくきまりつつあります。

ナノは現在進行形、あと少し、もう少しだけ細かいところを詰められたら…いよいよ次のステップに進めます。

ナノからの派生

そして、僕のインスタグラムでは密かに紹介しておりますが、ビッグヒップナノに合わせるショートロッド「ロッキンパウンド」の開発も順調に進んでおります。

古くはIC 610フルレングスボロン、そしてIC 710プラッギンシェイプを作ってきたからこそ、たどり着いた1つの答えがここにはあります。今、ロッキンパウンドでお知らせできる事は、プラグだけではなく“軽量ジグヘッド”も視野に入れたロッドであること。そして、個人的な思いとしては、あの場所の大型メバルと真正面に立ち向かうロッドを目指してテストしております。

そして、ジグヘッドの使用を考えると言う事は…それに合わせるワームも構想の中にはあったりして。ローテーションの幅を広げ、最後の一手としての立ち位置になるワームをどう考えるか? 果たしてそこまで辿り着けるかは分かりませんが、頭の中にはビッグヒップらしいワームの構想は準備しておこうと思っています。

そんなこんなで、今回はTICTやBIGHIPチームと話し合っていることの一部を紹介させていただきました。

今年のメバル釣りのシーズンは、まだまだこれから!僕たちも梅雨明けまで、いや今年はエリアを変えてがっつりメバルと向き合いたいと思ってます。ぜひ僕たちと一緒にシーズン最後までメバル釣りを楽しんでいきましょう!

それではまた来年!

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TICT ティクト

高知県高知市を拠点とするブランド。アジング・メバリング、グルーパーゲームなど、ライトSWゲームフィッシング関連のロッド、ルアー、ジグヘッド、周辺アイテムを続々と輩出中。
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