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淀川現場ナマ情報by小田圭太【週刊ルアーニュース(12/21発売号)】

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毎週金曜日に関西&東海エリアを中心に発売されている週刊ルアーニュースで連載中の「現場ナマ情報」!淀川や大江川はじめ、池原ダムや七色ダムなど人気フィールドの現状分析や今後の予想、オススメの釣り方などを各地の釣りウマアングラーがナマ解説!ルアーニュースRでその一部をご紹介!今回お届けするのは「淀川」!

淀川(よどがわ)ってどんなトコ?

写真は淀川でもかなりの人気スポット、城北ワンド

関西を代表する大規模河川の淀川。ワンドも多く存在し、陸っぱりアングラーで連日賑わうかなりのハイプレリバー。難しい分毎年ナイスバスがあがっており、そのポテンシャルは計り知れない。アクセスもしやすく気軽にバスフィッシングが楽しめるまさに都会のオアシス。

小田圭太(Oda Keita) プロフィール

淀川や神崎川、猪名川、一庫ダムなど、大阪近郊の都市型フィールドをはじめ、各所の野池や琵琶湖、リザーバーなどに荒精通するアングラー。ボートハウス・ラッシュ所属プロガイド。

今週の淀川ナマ情報

 

今週の淀川の状況は?

こんにちは! 淀川の水温も朝方はついに10度を切り、完全冬モードに突入!

冬の難しさの要因の1つとして、クリアアップが挙げられますが、まとまった雨が降らないとこの状態になりやすく、ルアーを追わなくなる、ルアーを見切られるということに。

ウインターシーズンでも、雨後や、雪、爆風の翌日など、濁りやローライトで魚が動くこともあるため、釣行前の天候をみて使用ルアーを決めていきたいところです。

具体的にどのように攻めるべき?

前日に雨や風で濁りが入っているようならバイブレーションの強いスピナーベイトやチャターベイトをセレクト。

クリアアップしているようならスイミングジグやシャッドテール単体など、波動が弱いアイテムをセレクトしていきましょう。

とにかく寒いので、フル防寒でお出掛けください!

オススメのエリアは?

エリアに関しては流れがやや緩い消波ブロック帯がオススメ。

具体的には鳥飼大橋右岸上流の消波ブロック帯が、冬から早春にかけての実績ポイントとなります。

消波ブロックのアウトサイドをウロウロしている個体を狙う場合は、巻き系で探る。

消波ブロック内を狙う場合はヘビーDSやパンチショットリグが根掛かりしづらくグッド。

ウエイトは3/8ー1/2㌉といったヘビーシンカーを使ってリアクションバイトを狙うのがよいでしょう。

次のページでは今週の爆発予想スポットを紹介!

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