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早春のワカサギレイクを「ストロング」に釣り切る!

寄稿:小島康平(コジヘイ)
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春のバス釣り入門

ルアーニュースRをご覧の皆さまこんにちは!

今回よりルアーニュースRの記事を書かせていただくことになりました、九州と山口のフィールドで活動しているサンラインバステスターの”小島康平”です!

小島 康平(コジヘイ)(Kojima kouhei) プロフィール

福岡県、山口県をメインフィールドに活動している「コジヘイ」の愛称で親しまれるアングラー。 スイムベイト、トップウォーター、マキモノを使ったシャローゲーム全般でストロングでエキサイティングな釣りを得意とする若手注目株。 1995年11月4日生まれ。好きな食べ物はパスタ、ラーメン、カレー、唐揚げ。嫌いな食べ物はゆで卵。

メインフィールドは遠賀川水系(福岡県)や米泉湖(山口県)で、シャローのストロングな釣りが得意といえば得意。生まれも育ちも福岡県ですが、今年の2月まで仕事の都合で山口県に住んでおり、週末は山口県の小野湖や米泉湖へオカッパリやボートを出して釣りに出掛けていました。

今期から地元の福岡県遠賀川水系をメインに活動することになるので、皆さんに少しでも参考になるような、そして釣りに行きたくなるような内容を発信していくよう努めて参りますのでよかったらご覧ください!

早春のワカサギレイクの攻略法

さて、今回のテーマは「早春」といった内容を釣果情報を交えてお届けしたいなと思います。

3月以降は真冬並みの寒さの日もあれば、小春日和な日もあったりと、水温も一桁台から10℃前後を上がったり下がったりする時期。特に今年は暖冬ということもあり、シャローに居残ったバスが例年よりも多かった印象がありました。

米泉湖(末武川ダム)の場合

今回の舞台は山口県下松市にある”米泉湖(末武川ダム)”。

エレキ装備のボートでも一日で2〜3周程回れる小規模なフィールドで、ワカサギがメインベイトになっています。

ワカサギレイクの冬から早春には欠かせないアラバマリグはもちろん、他にはスイムベイト、ジャイアントベイトといったアピール力の強いルアーへの反応も良く、ワカサギを食いまくったコンディション抜群のバスが釣れるのが魅力的で個人的に山口県内で最も好きなフィールドです。

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