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【烏賊は別腹】ブリ捕獲率高め“釣れるとデカイ”で話題の「イカ型セミロングジグ」は試されましたか?

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ブリの捕獲率が高いと…。

噂されていて、特に今だと脂の乗った旬の“寒ブリ”がカナリ釣れている模様。有効な条件は“イカ”がベイトとなるエリア。釣れスギるあまりに“烏賊は別腹”とも呼ばれているこちら。見た目と特長をご覧になれば「あ、そういうことね…」ってなるハズ。

グローエンペラージャーク【ON THE BLUE】

はい、こちら。「グローエンペラージャーク」という名のセミロングジグ。

ON THE BLUE公式「グローエンペラージャーク」詳細ページはこちら

鹿児島県・錦江湾がホームエリアの遊漁船「日登美丸」のルアーブランド「ON THE BLUE」が展開するアイテム。ヒレが備わったイカにソックリな見た目と、その形状から放たれる予測不可能な独自アクションが魅力。ラインナップは180gと210gで、つい最近もっと深場を攻めたり、アラジギング、マグロジギングなどの使用も考慮された“250gと300g”も登場! 主に活躍するのは180gと210gだと思いますが、時として青物ジギングでもNEWウエイトが活躍する場面も。

 

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ブリをはじめ良型が爆釣中!

ホームの錦江湾をはじめ、玄界灘や博多湾など…。

九州の海域では比較的イカがベイトになることも多いそうで、そんなイカ食いのブリが「グローエンペラージャーク」に凄まじい反応を示しているとのこと。幅広い魚種から好まれるベイトの1つである“イカ”ですが、ブリなどをはじめとする大型青物も大好きな模様。正に“烏賊は別腹”と呼べる食いっぷり。

 

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グローエンペラーについて

そもそも「グローエンペラージャーク」は、オリジナルモデルとしてラインナップされている「グローエンペラー」のサイズ&ヘビーウエイトモデルに位置しており、これから説明することがキッカケで誕生したルアー。

釣り上げた魚の口から大量のイカが吐き出されたことが事の始まり

SWフィッシュイーターのメインベイトの1つ“イカ”。

イカパターンという釣法が各地域で定着しているほど、フィッシュイーターはイカが大好物。イカという存在は青物、根魚、その他回遊魚含む全フィッシュイーター攻略パターンのキーになる存在。ON THE BLUEはお伝えした通り「日登美丸」という遊漁船として日々活動。釣り上がった魚の口から多くのベイトが吐き出される光景は何度も目にしており、中でも目立っていたベイトがイカ。イカがここまで捕食されているということに、とても驚いたそうで、それがキッカケに、吐き出されるイカにソックリなジグを作ってみようと、誕生したのが「グローエンペラー」。

SLJやライトジギング、水深の浅いエリアで行うジギングに対応した40g、60g、80g、100g、120g、150gをリリース、それからショアジギングモデル20gと30gが追加。そして昨年2023年秋に今回紹介している「グローエンペラージャーク」(180g/210g)が登場し、昨年末2023年12月に250gと300gの重たいウエイトが登場。ここまでシリーズが拡大したのも、多くのユーザーが全国で実際に愛用してきたから。そんな中で、もっとイカを捕食する魚種を狙って攻略の幅を広げたいというON THE BLUEの想いと、ユーザーの「もっとこういうのが欲しい」という声を形に。この実釣力を一定層だけでなく、ジギングというジャンルで幅広い方にご愛用いただきたいという作り手の思いが詰まった作品。

グローエンペラージャークの魅力

特長は主にオリジナルを継承しつつ「グローエンペラージャーク」にしかない魅力も…それは“動き”。

フックセット位置でアクションが変わる

今回フォーカスを当てているブリなどをはじめとする、青物攻略の場合はフロントフック仕様がオススメ。こちらのセットにすることで、スピード感のある不規則フォール、ジャーキングでは立ち上がりに優れ、あえてダートを抑え、直進的な動きでシッカリターゲットに口を使わすことができます。

因みに根魚などの底物も狙う場合は、フロント&リア両方にフックをセット。スロージギングのようなユッタリとした誘いができ、フォール時は水平フォールを演出。フロントフックをセットしている時とは異なる姿勢でターゲットを誘います。ただ、青物の食いが渋い時に、こちらのセッティングが吉と出る場合も。

食わせの間を確保

両方の共通点としては、アクション後にジグがスグに横を向いてくれるので、食わせの間をシッカリ与えることができるという。フォール時の滞空時間も長く、不規則に動いてターゲットの追える速度なのに見切られにくい。ジグの存在感もシッカリ際立つ。ジャーキング時も抜けも良いので、長時間シャクり続けても同クラスのジグと比べて、疲労感が圧倒的に少なく、集中力も持続。釣果に結びつく大きなファクターになっていますよ。

食わせの間は正にコレ!「グローエンペラージャーク」使用ムービーもぜひチェック!8:30~フォール中のバイトシーンをご覧いただけます

出典:YouTubeチャンネル「焼おにぎりの等速巻き」

受け継がれる各パーツ

上記で説明した釣れる動きは受け継がれる各パーツによるもの。

釣れるに直結!3つの特殊パーツ

エンペラ”、“オーバルアイ”、“脚ヒレ”。

緻密に設計が施された3つのパーツが水を受け止めて、前述した釣果に直結するアクションを演出。これらのパーツによってリアルさも向上。見た目の力でも口を使わせる一押しを。

グロー&ケイムラが全カラーに採用

こちらもオリジナルをシッカリ継承!

イカパターンに効果絶大! 全カラーにグロー&ケイムラが使われています。濁りのある水質、深場を攻める時など、グロー&ケイムラが本体に採用されることで、釣果UPに直結。

全6色展開

カラーは全6色展開。

オリジナルにも採用されていた実績バツグンなカラーを中心に「グローエンペラージャーク」にしかないカラーも! では、各カラーを順番に紹介していきますね。

#01 マグマシルバー

スタンダードでマストなシルバー×マグマホログラム、生命的なフラッシングで食わす。青物には特に有効。

#02 ジギングソウルブルーグロー

オフショアジギングの情報を扱うWEBサイト“ジギング魂”監修カラー。これまでのラインナップには無かった「グローエンペラージャーク」から新採用となるカラー。

#03 ラスタオレンジ

グリーン×オレンジの相対的な人気カラーを大胆にMIXし、アオリ柄のグローをオン。ラスタで陽気に誘うならこちらを。

#04 レッドゴールド

夏秋の高水温期や浅場のフィールド、陽の高い日中の時間帯にオススメ。ロックフィッシュも視野に入れている時などにオススメ。

#05 パープルマジック

怪しく目立つ紫×アオリ柄グロー。海中の暗い深場やマヅメ時や濁り潮、それからタチウオジギングなどにも◎。

#06 スピードシルバー

ボディ全体をシルバーで大胆に覆ったアピール重視カラー。スピード感のある誘いで攻略したい時にオススメ。また、タチパターンなどにも効きそうな…。

スペック詳細
品名 ウエイト カラー 備考 税込価格
グローエンペラージャーク 180g、210g、250g、300g 6色 フック無し 180g(2,530円)、210g(2,750円)、250g(3,080円)、300g(3,410円)

ブリ捕獲率高め。

“釣れるとデカイ”「グローエンペラージャーク」。まだお試しでない方は一度フィールドへ持ち込んでみては?

ON THE BLUE

2019年に設立。年間釣行300回超えの遊漁船による船上開発ブランド。タイラバ/SLJ/ライトジギングをメインに「どうしたらもっと釣りが面白くなるだろう?」を常に考え続け、「これは釣れる!」と「これで釣りたい!」の両立、「コレはありそうで無かった」を開発の流儀としている。
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