【超万能PEライン ROOTS】シーバスでの使用感はどうでしょう？ RED中村さん編
早いもので、今コレを書いている現時点で11月も終わりを迎えようとしています。
年末が近づくと気になるのは…クリスマスにお年玉。頂く方はとうの昔に過ぎ、あげる側になってその人数が増えつつある今日この頃。
それから、まだちょっと気は早いけれど、関東のシーバスアングラーなら少しずつ「バチ抜け」は年末年始どうかな…？なんて思うかもしれませんね。バチ抜けといっても、全国でもその時期に差があるわけですが、東京湾奥の河川などは早い方ですからね。
少しずつ、気になり始める？バチ抜け
さて、いつでもバチ抜け臨戦態勢を整えつつ、とはいえまだ日もあるので動画でも見てお勉強…というのもよいのではないでしょうか？
ポジドライブガレージの代表を務め、家系ラーメン三段活用の生みの親!?でもあるRED中村さんの川バチ解説動画。こちらの動画、これは最近公開されたものではないのですが、基本的な考え方やルアーセレクト、ラインセレクトなど役に立つ内容が満載。
ROOTS（ルーツ）
さて、この実釣でも使用しているメインラインがゴーセン「ROOTS（ルーツ）」。
ルーツについては、これまでもご紹介してきました。それは、ジャンル問わずに安心して使えるお守り的PEラインだ…としたことも。号数ごとに最適な設定をしていること、MPX×HDX製法、自社工場での一貫した品質管理など…、まぁとにかく大物から小物まで、様々な釣りジャンルに幅広く対応する万能PEライン。
そのコダワリについては、下記特設サイトもチェック！
https://www.gosen-f.jp/special/roots/technology.html
RED中村さん的インプレ
さてさて、GOSENの各公式SNSで、そんなRED中村さんのROOTSインプレが記載されていたのです。
長年使ってきたハリの強いコーティングラインから乗り換える際、ルーツのようなスタンダードな編み糸を使うのは久しぶりで、慣れるのに時間がかかるかと思っていたら、想像以上にシャキッとしていて違和感なく乗り換えることができました。
地元の河川（利根川）や都内のフィールドでは「ROOTS PE×8」を使用しています。
感度においても、バイトが鮮明かつシャープに伝わってくるし、糸の滑りもすごく良くて、キャストも気持ち良く決まります。
キャスト後やドリフト時の糸捌きもしやすくて、ラインが団子になったり、ふわっとしたまま巻いてできるぴょんきち的なトラブルも今のところ全く皆無。想像以上に使いやすくて本当に驚きました。
ヒラスズキなどのロックショアゲームでは「ROOTS PE×4」を使用していますが、1本の原糸が太いから根ズレに強く、ランディングのときの多少のスレや海藻でのスレ、ウォータープレッシャーに非常に強いです。
扱いやすさは「ROOTS PE×8」と変わらず、乗り換えてからもすぐに違和感なく使うことができました。
両モデルとも自分の釣りのスタイルに非常にマッチしています。
ホントに良いラインです、ルーツ！
どんな小難しい話より、シンプルに的確に、その魅力を生粋のアングラーが伝えてくれるのは助かりますよね。
ゴーセン公式の各SNSには、とてもコンパクトにまとめたアングラーたちのラインインプレ集が、このところ多く掲載されていますので、そちらも定期的にチェックしてみてはいかがでしょうか？
ゴーセン公式ROOTS詳細ページはこちら
ゴーセン（GOSEN）
1953年設立、大阪府大阪市中央区に本社を置く繊維ブランド。フィッシングラインの開発から始まり、その後テニスやバドミントンのガットなどを手掛け、現在は世界的に注目されているブランド。 すべての製造工程を自社内でトータルに手掛け、「細くて強い糸」の実現に向け、日々研究開発を重ねている。
