食べておいしい！釣って楽しい！11月のオススメ、旬な釣りとは！？
WEB連載「トモ清水のガッ釣りソルト」第204回
食べておいしい！釣って楽しい！11月のオススメ、旬な釣りとは！？
こんにちは！ トモ清水です。
北海道遠征から戻ってきて束の間、東京湾にて久しぶりに釣りビジョンさんのロケ。
今が旬のロケへ！
天気は快晴。
関東は北海道と違って、まだまだ暑い！？ ロンTでも暑いくらいでした～。11月も暖かそうな天気予報です♪
久里浜から出船している平作丸さんにお世話になりました。
情熱大陸にも出演された「魚の伝道師」、上田勝彦さんの番組に、先生役でロケお手伝いさせて頂くことに。
上田さんは東京湾でタチウオテンヤは初でしたが、手釣りタチウオなど数々の経験から常識にとらわれない発想で繰り広げられる展開が、逆に勉強になりました！
この時期のポイントは観音崎沖。水深は60m前後。朝一がチャンス、と船長。
久里浜（神奈川県）から出船し、ポイントまであっという間。ポイントにはたくさんの船が集まっています。
アブガルシアから発売されているタチウオテンヤ。その名も「タチテン船」。40号と50号を揃えておけばOK。
アブガルシア公式「タチテン船」の詳細ページはコチラ
このようにタチウオテンヤの仕掛けは非常にシンプル。イワシが大きい場合は、頭をカットしてもOK。腹ワタを取ってもOKです。まっすぐ綺麗にワイヤーで固定しよう。
タチウオテンヤの基本的な誘い方
下記の３つが基本的なパターンになります。
・ストップ＆ゴー（タダ巻き）
・叩き
・ワンピッチジャーク
この3つが基本ですが、アタリの多くは誘いをかけた後のステイであたることが多く、しっかりとロッドを止めてアタリに集中しよう。
タダ巻きはタイラバと同じで、小さなカジるようなアタリは合わせず、ロッドが絞り込まれる本アタリが出るまで巻き続けるのが基本。本アタリがあれば、しっかりロッドで合わせよう。
フッキングのコツとしては、あまり大きく合わせると、テンヤが棚からズレてタチウオが追い食いしてこないので、小さく鋭く合わせるのがコツ。
もし乗らなくても、同じ棚で誘いをかけてステイさせよう。
ゆっくりと誘いをかけて、ロッドを止めている時にティップが「フッ」と軽くなる食い上げのバイトに、9:1の掛け調子のロッドで掛けていきました。
この日の棚は60m前後。電動リールでなくても大丈夫な水深です♪
釣れたらすぐに血抜きをし、魚が生きているうちに素早く神経締めしていく上田氏。
やはり一匹の価値を高めるためにも、釣ったお魚は丁寧に処理していこう。番組では、この魚の処理方法も注目です。
上田さんは、素早く血抜きし神経締め処理を行い、船上で天日干し♪ これは軽く炙って食べると美味しそう！ 贅沢な食べ方ですね♪
ルアーマンにも人気のこのロッドが大活躍！
今回使用したロッドが、初心者ロッドでもサブロッドでも、活躍する「黒船 タチウオテンヤ」。
黒船のタチウオテンヤ専用のモデルは、7:3、9:1と乗せ調子と掛け調子、そしてその中間の8:2の調子が揃っています。自分の得意とする釣りに合わせてロッドを使い分けするのがコツ。
ティップはグラスソリッドになっていますので、食い込み抜群。しかもオレンジ色で目立つティップで、船の上でも非常に視認性が高く、釣りに集中出来ます。
アブガルシア公式「黒船 タチウオテンヤ」の詳細ページはコチラ
ルアーマンでもじわりじわりとハマる人が続出しているオ船釣りのエントリーシリーズで、スペシャルサイトでは船釣りの釣り方や仕掛け図が公開されているので合わせてチェック！
アブガルシア公式「黒船」の詳細ページはコチラ
番組タイトル：オトコの釣りメシ8神奈川県久里浜沖のタチウオ
初回放送日： 2023年11月18日（土）20:00~20:57
番組を見て頂ければ、タチウオテンヤの釣果が上がるヒントが沢山発見出来ると思いますし、もっと美味しくタチウオをいただく方法が盛り沢山の内容です！
是非とも番組をチェックしてみてくださいね。
食べてもうまい！旬のタチウオ
自宅に帰ってからのお楽しみ♪ 神経締めしたタチウオの炙りは格別でした！ タチウオは鱗がなく、さばくのが簡単♪
皮を少し炙ることで、脂のうまみがより一層増します。
この時期のタチウオは身も厚く、個人的にはあのタチウオのフワフワの天ぷらも最高です！
冷凍保存も効きますので、釣った魚をしっかり処理し、持ち帰りましょう。
・刺身
・炙り
・天ぷら
・塩焼き
今回の使用タックル
ロッド：黒船タチウオテンヤ（KTTC-73/185MH）【アブガルシア】
アマゾン販売ページはコチラ
リール：MAX DLC【アブガルシア】
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ライン：スーパーファイヤーライン カラード（1.2号）【バークレイ】
リーダー：バニッシュ・レボリューション（18Lb）【バークレイ】
テンヤ：タチテン船（40号）
ロッド：黒船タチウオテンヤ（KTTC-91/190H）【アブガルシア】
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リール：MAX DLC【アブガルシア】
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ライン：スーパーファイヤーライン カラード（1.2号）【バークレイ】
リーダー：バニッシュ・レボリューション（18Lb）【バークレイ】
テンヤ：タチテン船（40号）
まさに今が旬なタチウオ
上田さん曰く、タチウオの最も美味しい旬は、11月から1月の上旬。まさにこれからが食味において、もっとも旬を迎えるタチウオ。さらにドラゴン級の大型が連日釣れていますので、是非とも船のタチウオテンヤ、チャレンジしてみてください。
11月、まさに今、オススメな釣りものでした～。
トモ清水でした！
See you next time！
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