ルアーフィッシングのトピックをこまめにお届けする釣りの総合ニュースサイト

LureNews.TV YouTube Channel

バークレイ・マックスセントからロックフィッシュ狙いに最適なNEWワーム登場!

連載:トモ清水「ガッ釣りソルト」
  • X
  • Facebook
  • Line
  • はてなブックマーク

WEB連載「トモ清水のガッ釣りソルト」第201回
バークレイ・マックスセントからロックフィッシュ狙いに最適なNEWワーム登場!

トモ清水(Shimizu Tomo) プロフィール

20年以上ロッド開発者として釣り具業界に携わるスーパーマルチアングラー。ロッド開発を手掛けたブランドは、国内、海外、自社、OEM問わず、20社にも及ぶ。現場主義、実績主義をモットーに全国各地、世界各地、釣りに飛び回るガッつり系。常に自然と魚をリスペクトし、次世代の楽しいものづくりに挑戦し続け、世界トップクラスのロッド開発者を目指す。1977年9月生まれ。本名は清水智一(しみず・ともかず)

こんにちは!トモ清水です。

ようやく秋らしい天候になってきました。新潟、富山、石川県とエギングとキジハタメインのライトロック釣行から帰ってきましたが、今年はどちらも非常に好調。エギングでアオリイカが釣れる場所は、たいがいキジハタも生息しており、同じ場所で両方楽しめます。

キジハタは5月くらいからシーズンに入ってくるのですが、実はもっとも楽しめる季節が9月、10月と秋になります。海水温はまだまだ高く、暖かい海水を好むキジハタは、秋に活発にエサを捕食するシーズン。

アオリイカ狙いで、釣れない時間にライトロックというスタイルがオススメです!

ライトロックでキジハタ狙いは、やはりマヅメ時が活性が上がりますが、ド日中でも釣れるので、あまり時間を気にせず楽しんでいます。

今回は、バークレイからキジハタにピッタリなNEWワームが発売されたのでご紹介したいと思います。

マックスセントNEWワーム

今回の北陸遠征で、メインに使用したワームがバークレイからリリースされたばかりの「PowerBait MaxScent Pulse Tail 3in (パルステール 3in)」になります。

PowerBait MaxScent Pulse Tail 3in (パルステール 3in)【バークレイ】

製品名 自重 カラー 推奨オフセットフック 入数 税別価格
PowerBait MaxScent Pulse Tail 3in (パルステール 3in) 約4.4g 9 #1 8 ¥980

バークレイ公式「PowerBait MaxScent Pulse Tail 3in (パルステール 3in)」の詳細ページはコチラ

マックスセントは、パワーベイトとガルプ!の両方の良いところを足したような素材。ニオイと味は魚が好む強いフォーミュラーが配合され、魚へのアピール力は強烈です。

ライトロックと言えば、トモ清水のメインワームは今までパワーベイトの「バブルスピア2.2in」。

バブルスピア2.2in【バークレイ】

製品名 サイズ カラー 入数 税別価格
バブルスピア2.2in 2.2in 13 8 ¥650

バークレイ公式「バブルスピア2.2in」の詳細ページはコチラ

PowerBait MaxScent Pulse Tail 3in (パルステール 3in)」はバブルスピアと比べると、少しボリューム感がありアピール力がさらに高まっています。

よってより大型サイズを狙うのには、もってこいのボリューム感になっているのが、今回の新しいワーム「PowerBait MaxScent Pulse Tail 3in (パルステール 3in)」です。

通称「ホヤカラー」と呼ばれるCGBFOカラー。ソルト用のカラーもラインナップされているのが嬉しいところです。

ライトロックは、このマックスセント「パルステール3in」、パワーベイト「バブルスピア2.2in」、ガルプ!「サンドワーム2in」

この3つをローテーションすれば爆釣間違いなし!

パルステールは、名前の通り、テールのピロピロで魚にアピールします。キジハタがカニやエビを捕食している時以外、たとえば小魚をメインで捕食している時にも、このテールの波動が良いアピールになります。

ロックフィッシュのリールは「ZENON」
LTXとBEASTの使い分け

ライトロックに使用しているリールは、アブガルシアの「ZENON」。

「LTX」と「BEAST9」の2台を使い分けしています。

LTXの場合

まず魚がアベレージサイズ30cm未満と小さく、漁港などライトな場所ではLTXを多用しています。ラインは「スーパーファイヤーライン」の0.8号で、リーダーは「バニッシュレボリューション」の10Lbというセッティングになります。

BEAST9の場合

一方、魚が40cmオーバーも視野に入れたい時、磯や藻場、消波ブロックの穴撃ちなど、パワーが必要な場合は、BEAST9のスーパーハイギアを多用しています。

この時のライン設定は、「スーパーファイヤーライン・ウルトラ8」の1.2号、リーダーは「バニッシュレボリューション」の18Lbと太めのセッティングです。

キジハタは最後まで、根に潜ろうと強烈に抵抗する魚です。そんな時にぴったりなのがZENONのBEAST9。スーパーハイギアで一気に根や岩影から魚を引き剥がします。

これは強い武器になること間違いなしです。

使うシンカーとリグについて

ライトロックに多用するシンカーの重さは、5g / 7g / 10gの3種類がメイン。

やはりシンカーが軽いことで、キジハタのバイトも増え、フッキング率も高まります。実際に使っているシンカーは、バークレイの「バークレイ スイベルシンカー」。リグはフリーリグが最近は圧倒的に多いです。

フリーリグで、まずはボトムを取り、リフト&フォールで狙うだけです。そんなには難しくはありません♪

まずはアオリイカポイントでライトロックでキジハタを狙ってみましょう。

アブガルシアから9月にロックフィッシュ専用ロッドが登場!

【軽量・高感度・高耐久】ハイコスパでおなじみの「ソルティーステージ プロトタイプ」にロックフィッシュ専用モデルが仲間入り!

トモ清水でした!

See you next time!

隔週連載 トモ清水のガッ釣りソルト
隔週・日曜日に 配信!

過去の連載記事を全て掲載している特設ページはこちら