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【今度は船でマキマキしようぜ】8月登場予定!簡単タダ巻きブレードジグ「ジャックアイ船マキ」

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巻くだけ簡単でよく釣れるメタルジグのひとつ「ジャックアイ マキマキ」。

まさに巻き巻きするだけで、青物・タチウオ・根魚などなど様々な魚種を狙うことが可能なタダ巻きゲームの申し子。ジャックアイ マキマキから派生し、ジャックアイ マキマキ サゴシスペシャルやスーパーライトショア用のジャックアイ 豆マキマキなど、状況・ターゲットごとのアイテムも充実してきたのも、マキマキの実力の裏返し。

そんな中で、今度はジャックアイ マキマキのオフショア仕様といえるNEWアイテムが登場予定!

ジャックアイ 船マキ

8月に登場を控えるのが「ジャックアイ 船マキ」。先にも述べた通り、ジャックアイシリーズらしくタダ巻きOKなオフショア専用ブレードジグとなります。

出典:ハヤブサ公式

重さ メーカー希望小売価格(税込)
100g ¥1,595
120g ¥1,705
150g ¥1,815
180g ¥1,925
200g ¥2,035

オフショア仕様の「巻くだけ簡単」の系譜

まずオリジナルのジャックアイ マキマキとの比較で、オフショアの大物にも対応する仕様なんだなぁと思わせる違いとしてリアブレード&フック。

大物対応ブレードフック

マキマキがトレブルであるのに対し、船マキはガッチリした太軸のシングルフックに収縮チューブで備え付けられたブレード。

トレブルの内どれかが掛かれば…というより、この強靭なシングルフックでしっかり掛けたらバラさないようにという思惑か。より大型の魚が掛かった時のホールド性も意識しているように見える。

そしてブレードはホログラムスピンブレード。高回転で波動を出すのはもちろん、チラチラ・キラキラなベイトライクなフラッシングでターゲットを強烈に誘いそう。

ウォブンロールアクション&フラッシュフォール

ボディ重心は後方重心に設計。これにより動きが破綻しにくくなっており、リトリーブ中にはボディ後方を左右に振るウォブンロールアクションで強力アピール。

また、巻くだけでなく落としてもよしなのが強みで、フォール時には水平姿勢でヒラヒラと落ちてアピールするそうだ。巻きからのストップなんかでも効果ありそうですよね!

ホロフラッシュアシスト

フロントアシストはフラッシングで魚を魅了するホロフラッシュアシストを搭載。平打ちされた部分にホロシールが直貼りされた丁寧な仕上がりで、アピール力が高い。

リアはブレードに、フロントアシストはフックに、それぞれホロが施された全身ハイアピールな仕様となっています。

全5色。リアル魚鱗にも注目

カラーは以下の5色がラインナップ。ブルピンとアカキンはケイムラ仕様で日中でもメリットがありそうですし、フルシルバーは銀色系なベイトを捕食している時には投入してみたい。さらには「リアル魚鱗」カラーも2つあり、実績色を厳選した感じを受けます。

リアル魚鱗ブルーイワシ網目夜光

リアル魚鱗ピンクイワシ網目夜光

ケイムラブルピンイワシ

ケイムラアカキン

フルシルバー

リアル魚鱗は網目グロー仕様

船マキに採用されるリアル魚鱗カラーは網目グロー仕様。

魚の細かな鱗(うろこ)をボディデザインに落とし込んだリアル魚鱗カラーですが、鱗同士の隙間が光る網目グローを同時に採用。ローライトでシンプルにグローがアピールになるのはもちろん、網目グローによって鱗模様がクッキリと浮かび上がり、何かこう…釣り人側が頼りたくなるカラーですよね(笑)!

さぁ、まずは巻いてみよう

ウエイトは100g・120g・150g・180g・200gの5種。100~200gのウエイトということで、ちょっとしたディープや速潮フィールドでも迷わず投入しやすい、まさにオフショア仕様のマキマキといえる仕上がり!

タダ巻き専用ジグ「ジャックアイマキマキ」がオフショア仕様に!ハヤブサの「ジャックアイ船マキ」が2023年に登場!

8月登場予定となっている「ジャックアイ 船マキ」は、魚種問わずに使えそうな感もありますし、パッケージを開けたらフックなども最適なものが揃っている。何より基本は巻くだけ。オフショアビギナーの方でも扱いやすさはバツグン! 発売されたらぜひチェックしてみてください!

ハヤブサ公式「ジャックアイ 船マキ」詳細ページはこちら

ハヤブサ(HAYABUSA )

日本有数の金物のまち、兵庫県・播州三木を拠点とする1970年設立の老舗ハリメーカー。多数の釣魚種に対応した高品質なフックを多数輩出中! バスブランド「ハヤブサBASS」やアパレルブランド「FREE KNOT(フリーノット)」、トーナメントブランド『鬼掛(ONIGAKE)』など多くの人気ブランドを展開中。