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【全長350mm】MADNESS“バラム”のマグナムサイズ「バラム350」が遂に登場

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ファストリトリーブ時の凄まじい動きの“ライブ感”。デッドスティッキング時の“静の中の動”。そしてエイトトラップという狂気的な“魔力を持った釣法”。

この3つの魔力を持つジャイアントベイト、”デカバス師サタン島田”さん監修「MADNESS」の「バラム」。ご存知の通り300mmボディのオリジナルサイズと245mmのダウンサイジングモデルが展開されていますが、2023年はシリーズ最大の大きさを誇る、350mmボディのマグナムサイズが遂に登場となります。

バラム350【マドネス】

2023年秋登場

デカイのを投げたらデカイのが釣れる。

という単純な話ではないと“サタン島田”さんはコメント。「バラム350」はサイズアップによるアピール力もモチロンですが従来よりも“波動”をはじめ、ピッチの幅やスイミング姿勢など、あらゆる箇所が新たに見直され、このサイズならではのメリットを数多く秘められた設計に。ただ単にサイズアップモデルを投入するというよりは、異なるルアーを使うようなイメージで投入できそう。

3年以上の開発期間、その理由とは?

ファンの方はまだかまだかと待ち望んでいたハズ。

今年は出るだろ…。と言われ続け3年。遂にリリースされることになりましたが、“サタン島田”さん自身も本当に時間がかかったとコメント。理由は“ウエイト配分による動きの調整”。僅かなことでスイミング姿勢が変わり、動きも鈍くなってしまうそう…。その僅かなことにもこだわり、ベストを追求したことが前途した開発期間の理由に。

オリジナルとの違いと使い分け方

「バラム350」のウエイトは200g。バラム300より32g重量アップ。

重たくはなっているものの、“サタン島田”さん曰くオリジナルを使用するタックルで充分使用できるとのこと。“シリコンテール”や3フックシステムは従来と同様。

バラム300との使い分け

「バラム300」と同様、早巻きによるアクションレスポンスはシッカリ継承。

ただ、デッドスティッキング時の可動範囲はオリジナルよりも若干狭くなっているそうで、アピール力の強弱と共にそういった動きの違いなどで使い分けるといった方法も◎。モチロン、バラムならではのエイトトラップ時のデカバスを狂わせる凄まじい動きも継承! 350mmボディにも関わらず、水の抵抗を受けにくい軽い引き感も魅力。

リアルプリントカラーも展開予定!定番カラーもドシドシ追加

カラーラインナップに関しては従来の定番カラーを展開予定! さらに、昨年2022年に大注目を浴びたリアルプリントカラーもリリース予定とのこと。どんな風に展開されていくのか楽しみですね!

SWのBIGターゲットであるシーバスやGT、また怪魚などにも対応。BIGフィッシュを狙って獲れる万能ジャイアントベイト「バラム350」。発売をお楽しみに!

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MADNESS

2002年設立。京都に自社工場を持つルアーメーカー。ソルトウォーターフィッシングからバスフィッシングまで、息の長い特徴的で個性的なアイテムを多く手掛け、シリコン素材を使った製品づくりを得意としている。